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国際特許分類[E02D5/02]の内容

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【課題】 トンネル掘削機のカッタビットによって切削させることで容易に土留め壁を通過させることができるトンネル掘削機切削用の横矢板を提供する。
【解決手段】 地中に間隔を置いて打設された支持柱(切削用支持柱12、H型鋼13)の側面が露出されるように掘削をおこなった際にその支持柱間に架設される切削用横矢板11である。
そして、切削用横矢板11はトンネル掘削機4のカッタビットによって切削可能な材料で形成され、連結手段(ボルト部18、溶接部20)によって前記支持柱(12,13)に固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、山留め先建て親杭工法に関し、既存の建物を解体して、地下外壁を必要とする場合に、工期の短縮とコスト低減を図ることが課題である。
【解決手段】既存建物を解体撤去後にその建物の地下外壁3と耐圧版4とを残し、前記地下外壁3と耐圧版4とに支持させて前記地下外壁3の内側に親杭5を立設し、前記親杭の間に横矢板を横架し、当該親杭横矢板の内側で新規建物を構築するようにした山留め先建て親杭工法とすることである。 (もっと読む)


【課題】 軽量でありながら、長手方向に高強度・高剛性な土木建築資材を提供するを提供する。
【解決手段】 スプル14に流入した溶融樹脂21は、矢印で示すように、スプル14の下端からランナ15に流入して扇状に広がった後、ランナ15の下流端からフィルムゲート16を経てキャビティ11に流入する。溶融樹脂21は、キャビティ11内を図中右方に向けて流れるが、その際に溶融樹脂21中のフィブリル(高分子鎖の束)22が溶融樹脂21の流れ方向に配向する。溶融樹脂21は、成型金型10内で冷却・固化することにより横矢板1となるが、フィブリル22の配向は完成品の横矢板1においても保持され、外周フランジ3や横リブ4が形成されていることも相俟って、横矢板1の長手方向における強度および剛性が著しく高くなる。 (もっと読む)


【課題】脆弱地盤への施設も容易にでき、また遮水性基礎壁の遮水性も安全性も十分に得られ、且つ深部にまで遮水性基礎壁が及んでもその付設コストが経済的であり、しかも地盤面以上の上部に盛土としての矢板壁等を必要とする場合でもそれを簡単に付設することができる管理型廃棄物処分場及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の管理型廃棄物処分場は、廃棄物の収容層及びその下方の透水層の下部に存在する不透水層に至る側方の一部又は全周に遮水性基礎壁が設けられる廃棄物処分場において、上記遮水性基礎壁が焼却灰(F)とセメント(C)とからなる混合スラリーを用いたセメント系地盤混合処理工法によって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 露出した掘削壁面を速やかに覆って設置された横矢板を掘削壁面に速やかに密着させて、周囲の地盤に緩みが生じるのを回避できる親杭横矢板による土留工法を提供する。
【解決手段】 H鋼11を親杭として用いた親杭横矢板による土留工法において、フランジ12を予定する土留壁面に沿って配置しつつ複数地中に埋設する工程と、隣接する一対のフランジ12間に跨る幅を有するメッセル鋼板10を、フランジ12の裏面側に配置すると共に、裏面12aとの間に隙間を保持した状態で下方に移動させつつフランジ12の前面側を掘削する工程と、フランジ12の裏面12aとメッセル鋼板10との間の隙間に両端部を挿入配置してメッセル鋼板10の前面に保持されていた横矢板13によって、メッセル鋼板10が下方に移動することによりこれの上方に露出する掘削壁面を覆った状態で、クサビ部材15を打ち込んで横矢板13を掘削壁面に押し付ける工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 横矢板の再利用を可能にすると共に、安全に且つ迅速に横矢板を撤去することができる横矢板の固定構造を簡易且つ安価な構成で実現する。
【解決手段】 土留を行う壁面を覆う横矢板2を地中に打設された親杭1の間に掛け渡す横矢板の固定構造であって、横矢板2の一方の端部を、親杭1の縁部と壁面との間に、親杭1の縁部と重ねて配設すると共に、横矢板2の他方の端部を、壁面に直交する方向に親杭1の縁部と重ならない状態に、固定手段3を用いて親杭1に固定する。 (もっと読む)


【課題】H形鋼に取付けられている袋が杭孔のセメントミルク内に挿入した状態で確実に膨らんでいること及びより作業性が良いこと。
【解決手段】 親杭横矢板設置工法において、杭穴に挿入する以前のH形鋼1の横矢板端部を設置する予定位置に沿って気密性の材料で形成した細長い筒状の袋3を内部に流体又は流動物を封入した膨らんだ状態で取付けられた状態とする挿入準備工程を含み、この膨らんだ袋3を取付けたH形鋼1を各杭穴のソイルセメント内に挿入する。袋が、合成樹脂フィルムチューブを用いて形成されている。袋をH形鋼に取付ける袋取り付け手段が、H形鋼の適所に穿設した小孔14に針金12を挿通しこの針金によって袋をH形鋼に取付ける。袋が、扁平に折り畳まれる状態で密封され、袋内部に重炭酸曹達と酢酸を、所望の時期に袋外部から操作することにより混合されるように、隔離状態で収容されている。 (もっと読む)


本発明は、地下鉄や高層ビルディングの基礎のような地下構造物を建設する時、地下を掘削した後に地盤が崩壊するのを防ぐために、掘削された空間に設置される仮設工法に関するものでり、緊張材とこの緊張材とを支持する受け部材を利用してプレストレスを付与した支持部材によって掘削された地盤や荷重を支持することにより、垂直パイルと水平梁を支持する既存の支持梁の数を大幅に減らして掘削中の地下空間の障害物を除去することができ、地下空間での作業用件を格段に改善することができて、工事費もまた大幅な節減が可能である。
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