説明

国際特許分類[E02D5/08]の内容

国際特許分類[E02D5/08]に分類される特許

51 - 60 / 66


【課題】 止水板を連接して止水壁を構築するための嵌合継ぎ手において、継ぎ手部上下全長に渡り、均一な止水性確保を可能とする
【解決手段】 雄継ぎ手の後方近接部に、ガイドストッパーを軸方向に沿って設ける等、雄雌継ぎ手で囲まれた内部空間閉塞防止用機構を雄雌継ぎ手に具有させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】左右で形状が異なる継手部を有するハット型鋼矢板の継手部を爪曲げ用の孔型を必要とせずに成形する方法および装置を提供する。
【解決手段】仕上げ圧延機出側の下流方向に沿って配置した少なくとも2群のローラ群を有し、前記ローラ群の各々は、中央ウエブの上面側で前記中央ウエブの変形を拘束するように配置される水平ロールと、継手部の一部を含む腕部端部の上下で対向するように配置され、上下方向の姿勢を維持する水平ロールと腕部の水平方向の姿勢を維持するように配置される竪ロールと、前記竪ロールに対向し、継手部に外側から加圧力を付与するように配置される竪ロールを有し、仕上げ圧延機出側に少なくとも2群を配置する前記ローラ群は仕上げ圧延機出側の下流方向に、前記加圧力を付与する竪ロールにおける加圧力を漸次増大させ、最下流となるローラ群において継手部に所望の形状を形成する。 (もっと読む)


【課題】 鋼管矢板の施工現場において、鋼管継手部材に容易かつ短時間にディスタントピースを接合することのできる鋼管矢板の継手構造及び鋼管矢板の施工方法を提供する。
【解決手段】 外周に横連結継手50が設けられた鋼管矢板30,40と、高張力鋼材からなり鋼管矢板30,40を接合する鋼管継手部材Jと、鋼管鋼管矢板30,40の横連結継手50と同一線上において鋼管継手部材Jに接合されるディスタントピース52とを有し、鋼管継手部材Jに普通鋼材からなる取付部材15を接合し、この取付部材15にディスタントピース52を溶接により接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】遮水パネルの打設時に、継手部内への土砂の侵入を確実に防止して、止水材が所定の性能を発揮することを可能にし、かつ、継手部の止水性能を容易に、かつ迅速に確認することを可能とする遮水性を有する継手部の施工方法及び構造を提案する。
【解決手段】土砂の侵入を防止するパッカー105を雌継手部102b内に予め挿入した状態で第1の遮水パネル102を地盤108内に打設する。打設後、泥水を注入しながらパッカー105を雌継手部102b内から引き抜く。そして、第2の遮水パネル102の雄継手部102cを雌継手部102b内に挿入し、止水材111を雌継手部102bの内周面と雄継手部102cの外周面との両面に挟着し、継手部106の止水性を確保する。雄継手部102cの内周面102eと雌継手部102bの内周面102fとの間の空洞107内に泥水を貯留し、水位をモニタリングすることにより、止水材111の止水性能を確認する。 (もっと読む)


【課題】遮水パネルの打設時に、遮水パネルの継手部内への土砂の侵入を確実に防止でき、止水材の止水性能を発揮することが可能な止水材充填用の空洞を形成する。また、止水材の充填後は、遮水パネルの継手部の遮水性を確保する。
【解決手段】 遮水パネル102を地盤108内に打設する前に、地上にて遮水パネル102の雌継手部102b内に予め土砂の侵入を防止すると共に容易に破砕しうる、軽量モルタル105を充填する。そして、遮水パネル102に振動又は打撃振動を与えながら所定の地盤108内に遮水パネル102を打設する。次に、第2の遮水パネル102の雄継手部102cを雌継手部102b内に軽量モルタル105を介して係合させ、第2の遮水パネル102に振動又は打撃振動を与えながら第2の遮水パネル102を打設して、継手部106を構築する。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板基礎の全体剛性を高める連結構造の形成を目的とし、嵌合部のせん断力を増加させ、かつ施工性に優れた鋼管矢板及び鋼管矢板の連結構造を提供する。
【解決手段】 本発明の連結構造5は、隣接する鋼管矢板1の対向する一対の継手鋼管3a、3bを嵌合し、この嵌合部6に流動性固化材を充填して連結する鋼管矢板の連結構造であって、一方の継手鋼管3aは外周面に突起部を有し、他方の継手鋼管3bは内周面に突起部を有する。この一対の継手鋼管3a、3bにて形成され、モルタルが充填されている嵌合部6は概略A、B、Cの3つの空間に分割でき、空間Cの外周部は一方の継手鋼管3aの突起部を有する外周面と他方の継手鋼管3bの突起部を有する内周面とに囲まれているために、空間Cは高いせん断耐力を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な手段で確実に漏洩検知ができる遮水壁構造及び遮水壁構造の漏洩検知方法を得る。
【解決手段】 複数の鋼矢板3を継手5にて連結してなる遮水壁構造1であって、連結部のうち少なくとも一つの連結部をトレーサによって漏洩検知を行う漏洩検知対象連結部7とし、該漏洩検知対象連結部7におけるトレーサ投入側近傍に投入したトレーサが拡散するのを防止するための拡散防止用の囲い9を設けた。
また、遮水壁構造1の漏洩検知方法であって、漏洩検知対象連結部7の近傍にトレーサを投入するトレーサ投入工程と、トレーサ投入後所定の時間経過後にトレーサ投入側と反対側の水を採取する工程と、該採取した水を分析して漏水の有無を調べる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 互いに隣接する鋼管本体同士の間隔を一定距離に保つためのスペーサとモニタリングパイプの機能とを併せ持たせて、施工費及び漏洩時の補修費用の低減化を図ることができる鋼管矢板の遮水壁構造を提供する。
【解決手段】 基礎地盤G上に沿って、海面Sを処分場A側と外海B側とに区画する多数の鋼管本体10を打設し、該互いに隣接する鋼管本体10、10間を、前後対称的に2重に配される左右一対の雌雄両継ぎ手11、12にて水密的に接合して構築する。前記前後の雌雄両継ぎ手11、12間に形成される空間部位17における前記鋼管本体10、10間の最狭幅部aに、中空管状のスペーサ部材18を配置し、該スペーサ部材18内に、前記処分場A側からの保有水の浸出の有無を検知するモニタリング用井戸19を設ける。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法などにおいて、その作業性を改善する。
【解決手段】予め孔あき鋼板6が溶接された複数枚のU形鋼矢板51を順に地盤2内に打ち込んで矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。各孔あき鋼板6の孔に略長方形状のアンカー鉄筋8を掛着し、手前側に向けて水平に保持する。場所打ちコンクリートを打設してフーチング3を形成する。これにより、アンカー鉄筋8は、U形鋼矢板51にスタッド溶接する必要がなくなり、溶接だれの心配がなくなる。そのため、太いアンカー鉄筋8を使えば、アンカー鉄筋8の必要本数が減る。特に奥側のU形鋼矢板51に対する作業性が向上する。アンカー鉄筋8をフーチング鉄筋よりも内側まで届かせることが容易となる。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法などにおいて、その作業性を改善する。
【解決手段】予め孔あき鋼板6が溶接された複数枚のU形鋼矢板51を順に地盤2内に打ち込んで矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。各孔あき鋼板6の孔に棒鋼を挿通し、この棒鋼の両端部に一対のU字形のアンカー鉄筋8を水平方向に掛着する。場所打ちコンクリートを打設してフーチング3を形成する。これにより、アンカー鉄筋8は、U形鋼矢板51にスタッド溶接する必要がなくなり、溶接だれの心配がなくなる。そのため、太いアンカー鉄筋8を使えば、アンカー鉄筋8の必要本数が減る。特に奥側のU形鋼矢板51に対する作業性が向上する。アンカー鉄筋8をフーチング鉄筋よりも内側まで届かせることが容易となる。 (もっと読む)


51 - 60 / 66