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国際特許分類[E02F3/47]の内容

国際特許分類[E02F3/47]に分類される特許

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【課題】より使い勝手の良い旋回式の昇降装置を提供する。
【解決手段】浚渫船10に備えられた昇降装置100は、グラブバケット14に接続された支持ワイヤ102を中継するジブ先シーブ122と、支持ワイヤ102が巻き付けられた支持ドラム116aと支持ドラム116aを回転させる支持モータとを有する支持ウインチ116と、支持ウインチ116がグラブバケット14を上昇させる際、支持モータに電力を供給し、支持ウインチ116がグラブバケット14を下降させる際、支持モータで発電された電力をバッテリに蓄電する第1電源装置124、第2電源装置と、支持ウインチ116と第1電源装置124、第2電源装置とを一体として旋回軸Rの周りで旋回させる旋回駆動部108と、を備える。第1電源装置124、第2電源装置は、旋回台106の横に配置される。 (もっと読む)


【課題】グラブバケットを昇降動作させた際の汚濁の拡散を好適に抑制することができ、且つ効率のよいグラブ浚渫船を使用した浚渫方法の提供。
【解決手段】グラブ浚渫船を使用した浚渫方法において、グラブバケット3を下降速度切替え位置DCPまで下降標準速度DV0にて下降させ、下降速度切替え位置DCPより水底Bまでを下降徐行速度DV1にて下降させた後、水底部を掘削し、グラブバケット3を上昇徐行速度UV1にて水底Bより上昇速度切替え位置UCPまで上昇させた後、上昇速度切替え位置UCP上の領域において上昇標準速度UV0にてグラブバケット3を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】グラブバケットを昇降させるクレーンの電気効率をより低コストで高める。
【解決手段】昇降装置(クレーン)100は、グラブバケット14を昇降させる。昇降装置100は、グラブバケット14に接続された支持ワイヤ102を巻き上げ、ないし繰り出すことでグラブバケット14を昇降させる支持ウインチ116と、支持ウインチ116がグラブバケット14を上昇させる際、グラブバケット14に接続された開閉ワイヤ104を巻き上げることでグラブバケット14を閉状態とする開閉ウインチ118と、支持ウインチ116がグラブバケット14を上昇させる際、支持ウインチ116および開閉ウインチ118に電力を供給し、支持ウインチ116がグラブバケット14を下降させる際、支持ウインチ116で発電された電力をバッテリに蓄電する電源装置124と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回生電力を有効利用できる浚渫船を提供する。
【解決手段】浚渫船10は、グラブバケット14を有する。浚渫船10は、グラブバケット14を駆動するモータと、電力を発生させるエンジン発電機44と、モータ54とエンジン発電機44との間に設けられ、エンジン発電機44で発生した電力を調整する第1コンバータ46と、モータ54と第1コンバータ46との間に設けられ、モータ54の動作を制御するインバータ52と、エンジン発電機44と並列に設けられ、モータ54からの回生電力を蓄電する蓄電器48と、インバータ52と蓄電器48との間に設けられ、蓄電器48から送り出される電力を調整する第2コンバータ50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】土砂をすくった際にバケット内に取り込まれる余水の量を低減させて高い含泥率を得ることが可能な浚渫グラブバケットを提供する。
【解決手段】左右一対のシェル2、2が閉じた際にシェル2、2の上部を塞ぐそれぞれのカバー部7、7の左右方向中央部に、下方に突出してシェル2の幅方向に延在する仕切り部材8を設けたことにより、すくった土砂Sを、仕切り部材8どうしの間に密な状態でカバー部7との間にすき間がないように取り込む。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化したままで、バケットシェルの開閉方向を作業現場において簡便に、しかもより少ない手間で変更して、港湾等における浚渫や掘削を能率よく行なえる複索式のグラブバケットを提供する。
【解決手段】上フレーム1、下フレーム2、バケットシェル4、ロッド5などを備えている複索式のグラブバケットを対象とする。上フレーム1に、昇降ロープ7用の前後および左右のハンガー25・26を設ける。4個のハンガー25・26で囲まれる領域内に、開閉ロープ8用のガイドローラ45を配置する。両ガイドローラ45のガイド中心を結ぶ線Pを、一対のバケットシェル4の開閉中心軸線Qに対して約45度傾ける。昇降ロープ7を、前後一対のハンガー25と左右一対のハンガー26とのいずれか一方に連結して、昇降ロープ7を巻上げるときのロープ復元力でグラブバケットの姿勢を縦横に変更する。 (もっと読む)


【課題】移送中にグラブバケットから零れ落ちた浚渫土砂の水面への落下を防止する。
【解決手段】土運船12の舷側30に、船倉56側に傾斜する傾斜面を備えた第一パネル16とグラブ枠側に傾斜する傾斜面を備えた第二パネル18を設置し、グラブ枠14のフロート部86に、グラブ枠14の内側に傾斜する傾斜面を備えた第三パネル24を設置する。第一パネル16と第二パネル18は、第一パネル16の傾斜面の上端部が第二パネル18の傾斜面の上端部の鉛直上方に位置し、両部分が鉛直方向において重なり合う領域a1を有するように配置する。第二パネル18と第三パネル24は、第二パネル18の傾斜面の下端部が第三パネル24の傾斜面の上端部の鉛直上方に位置し、第二パネル18の傾斜面の下端部と第三パネル24の傾斜面の上端部が鉛直方向において重なり合う領域a2を有するように配置する。 (もっと読む)


【課題】幅広型のグラブバケットであっても、ロッドとの連結部より前後にはみ出るバケットシェルの前後端部の変形を確実に防止して、掴み取った堆積物がバケットシェルの合わせ面からこぼれ落ちることのないグラブバケットを提供する。
【解決手段】上フレーム1と、下フレーム2と、左右一対のバケットシェル4と、左右一対のロッド5を備えている幅広型のグラブバケットである。ロッド5は、バケットシェル4の前後方向の中央部寄りの複数個所に、下連結ピン24を介して連結されるメインロッド16と、メインロッド16との連結部より前後にはみ出るバケットシェル4の前後端部に、端連結ピン36を介して連結される前後一対のサブロッド17とで構成する。両サブロッド17・17をメインロッド16に対して、締結構造37を介して着脱可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】バケット容量を浚渫すべき泥土の深さや性状に適合して綿密に調整でき、含泥率を向上して浚渫作業を効率よく行なうことができる浚渫用グラブバケットを提供する。
【解決手段】上フレーム1と、下フレーム2と、左右一対のバケットシェル4と、左右一対のロッド5を備えており、バケットシェル4の上壁17と、底壁19と、前壁20と、後壁21とが、接合面Pで互いに接合する密閉型のグラブバケットである。各バケットシェル4の内部に、複数の容量調整ブロック36〜39を着脱可能に設ける。容量調整ブロック36〜39のバケットシェル4に対する装着個数を調整して、バケット容量を調整する。容量調整ブロック36〜39は、それぞれ中空ブロック状に形成し、平坦な壁からなる上壁17の内面の区室22内に、各容量調整ブロック36〜39を配置する。 (もっと読む)


【課題】浚渫用グラブバケットにおいて、簡単な構成で以って、シェルの先端軌跡を略一直線的とする。
【解決手段】上フレーム3とシェル8・8とを連結する連結機構9を、上フレーム3の上部とシェル8・8とを連結する屈折リンク30と、上フレーム3の下部とシェル8・8とを連結する連結アーム31とで構成する。連結アーム31の上端を上フレーム3に形成された上下に長い長穴で形成した軸受穴40と、該軸受穴40に係合するピン41とを介して上フレーム3に連結して、該軸受穴40内でピン41が上下方向に移動できるように構成する。 (もっと読む)


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