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国際特許分類[E02F9/08]の内容

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【課題】 フレーム本体の左右幅に拘わらずキャビンの左右幅を大きくすることができるようにする。
【解決手段】 機体フレーム及びキャビンの左右両側に左右一対のアームが設けられ、機体フレームは、フレーム本体と、左右一対の支持枠体とを備えたローダ作業機であって、左右一対の支持枠体の内側壁及び外側壁は、フレーム本体の側壁よりも外側方に配置され、左右一対の第1リフトリンクはフレーム本体の左右一対の側壁よりもそれぞれ外側方に配置されて、左右一対の第1リフトリンクの下側基部が、左右一対の支持枠体の内側壁と外側壁との間で第1リンク支軸により枢支され、左右一対のアームの基部側が、フレーム本体の側壁よりも外側方で、第1リフトリンクの上遊端側に第1アーム支軸により枢支され、左右一対のアームはフレーム本体の外側方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 左右一対のアームの剛性を高め、作業の際等に左右一対のアームが互いにねじれたりガタ付いたりするのをより確実に防止できるようにする。
【解決手段】 機体フレームの上方側に運転部が設けられ、機体フレーム及び運転部の左右両側に左右一対のアームが設けられ、左右一対のアームの先端側が機体フレームの前方側で昇降するように、機体フレームの後上部に左右一対のアームの基部側が後側の左右一対の第1リフトリンクと前側の左右一対の第2リフトリンクとを介してそれぞれ上下揺動自在に支持されたローダ作業機であって、
左右一対のアームの先端側に左右一対のアームを連結する前連結部材が設けられると共に、左右一対のアームの基部側に左右一対のアームを連結する後連結部材が設けられて、左右一対のアームと前連結部材と後連結部材とで矩形の枠体が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 第2リフトリンクをアームシリンダよりも左右方向内方側に配置するような場合でも、第1リフトリンク、第2リフトリンク及びアームシリンダをアームの基部に連結する作業を楽になすことができると共に、第1リフトリンク、第2リフトリンク及びアームシリンダとアームの基部との連結部分にグリース(潤滑油)を注入する作業を楽になすことができるようにする。
【解決手段】 アームの基部は外側壁と内側壁とを有し、アームの基部の内側壁に、延長取付壁が下方側に延長突出され、延長取付壁の左右方向内方側に延長取付壁に対向する内側ブラケットが設けられ、第1リフトリンクの上遊端側とアームシリンダの上先端側とは、アームの基部の内側壁と外側壁との間にそれぞれ揺動自在に連結され、第2リフトリンクの遊端側は、延長取付壁と内側ブラケットとの間に揺動自在に連結されている。 (もっと読む)


【課題】運転室への乗降や給油作業を容易化し作業効率を向上させることができる双腕型作業機械を提供する。
【解決手段】走行体1と、走行体1の上部に旋回可能に設けた旋回体3と、旋回体3の上部の左右方向の略中央に設けられ、少なくとも左右のいずれか一方に乗降口4Bを有する運転室4と、運転室4の左右両側に設けられ、そのうちの少なくとも運転室4の乗降口4B側に設けた方の基部が運転室4よりも前方に位置している多関節構造の第1及び第2の作業フロント装置A,Bと、旋回体3上の運転室4の乗降口4B側の側方に設けた足場S2と、旋回体3上の足場S2の後方に設けた燃料タンク46とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機体転倒時のキャブに大きな荷重が作用したときに防振マウントやマウント取付部の破損を確実に防止できるキャブ支持構造を提供する。
【解決手段】キャブ4を搭載する旋回フレーム2に、サポート梁材11を固定し、サポート梁材11の横断面中心にストッパ23を配置してサポート梁材11の横断面オフセット位置にマウント取付部12を設ける。マウント取付部12に、キャブ4の下部を弾力的に支持する防振マウント16を取付け、サポート梁材11の横断面中心部の下側にクリアランスを介して配置したストッパ23を、キャブ4の下部に取付ける。 (もっと読む)


【課題】機体フレームに搭載される重量物相互間の配置バランスを改善し、重心を低くして安定性を向上させたトラックローダを提供すること。
【解決手段】機体フレーム1と、機体フレーム1に装着されたローダ作業装置2と、機体フレーム1を支持する左右一対の走行装置3と、機体フレーム1の上部にチルト操作可能に搭載されたキャビン4と、機体フレーム1の後部寄りに縦置き配置されたエンジン5と、該エンジン5の前部に連結された走行用油圧式変速装置8及びギヤポンプ9とを備えており、前記エンジン5の前側において機体フレーム1の底部に燃料タンク6と作動油タンク7とを左右に振り分けて配置し、前記燃料タンク6と作動油タンク7との内の少なくとも一方に前記ギヤポンプ9の下部空間に張り出す左右方向延長部分を設けた。 (もっと読む)


【課題】機体フレーム全体の強度確保が有利になり、ボルトナット等の締結具の緩みやボルトを挿通するための取付孔の損傷の心配がなく、機体フレームの組立工数が少なくて、機体フレーム全体を容易に製造できるトラックローダを提供する。
【解決手段】機体フレーム1は、フレーム本体9と左右一対の支持枠体11とを備え、左右一対の支持枠体11はフレーム本体9の後端側に溶接により連結され、左右一対の支持枠体11に、左右一対のブームの基部側が揺動自在に支持されると共に、左右一対のブームシリンダの下側基端部が揺動自在に連結され、側壁7の後端部上端に取付板16が溶接により固着され、左右一対の支持枠体11の内側壁12及び外側壁13の前側下端は、それぞれ取付板16の上面側に溶接により固着され、これにより左右一対の支持枠体11が取付板16を介して機体フレーム1の左右一対の側壁7にそれぞれ連結固定される。 (もっと読む)


【課題】旋回フレーム内の主要構成部品やそのレイアウトだけでなく旋回フレーム自体も共通化できる作業機械を提供する。
【解決手段】旋回フレーム11の2本のリブ13,14間に、2つの旋回中心位置6s,6cと、2つの旋回モータ取付位置のそれぞれを前後方向に複数設けた旋回モータ取付部20を備えている。この旋回モータ取付部20内の2つの旋回中心位置6s,6cのいずれかに旋回中心となるスイベルジョイント21sまたは21cを設置可能であり、2つの旋回モータ取付位置のいずれかに旋回モータ12sまたは12cを設置可能である。旋回フレーム11の旋回中心位置6s,6cは、上部旋回体4の旋回時にこの上部旋回体4の後端が下部走行体の車幅内に収まる小旋回中心位置6cと、この小旋回中心位置6cより前方にあって上部旋回体4の旋回時にこの上部旋回体4の後端が下部走行体の車幅から突出する標準旋回中心位置6sとに設定する。 (もっと読む)


【課題】特別な補強手段を講じることなく、手摺の取付強度の向上を図ることのできる作業車両の手摺取付構造を提供する。
【解決手段】上部旋回体フレーム12に立設される仕切り板13,14と、この仕切り板13,14に取り付けられるカバー部材15とを備える油圧ショベル1の手摺取付構造であって、仕切り板13,14に手摺10を固定手段により固定するものとする。固定手段としては、仕切り板13,14に手摺10と共にカバー部材15をボルト41により締結するボルト締結具42を用いるものとする。 (もっと読む)


【課題】 キャブに伝わる騒音を低減し、かつ、センタフレーム及びサイドフレームに対するビームの接合強度を高める。
【解決手段】 キャブ7を支持するキャブ支持ビーム23を、下横梁23A、上横梁23B、後縦梁23C及び開口部23Dによりコ字状の横断面形状に形成する。これにより、キャブ支持ビーム23の内部に閉空間が形成されることがなく、エンジン等から発生した騒音が、キャブ支持ビーム23の内部の共鳴によって増大するのを抑えることができる。また、キャブ支持ビーム23の開口部23Dをキャブ支持枠20に向けて前側に開口するように配置したので、カウンタウエイト5に近いキャブ支持ビーム23の後部側における接合長さを大きくすることができ、センタフレーム12の左縦板14及び左サイドフレーム18に対するキャブ支持ビーム23の接合強度を高めることができる。 (もっと読む)


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