説明

国際特許分類[E02F9/08]の内容

国際特許分類[E02F9/08]の下位に属する分類

国際特許分類[E02F9/08]に分類される特許

101 - 110 / 224


【課題】障害物に衝突した場合に破損しにくく、万一損傷しても補修あるいは交換が容易な作業機用フェンダを提供する。
【解決手段】作業機の上部旋回体の側面に設けられる点検用通路8の下部をフェンダ13により覆う。点検用通路8の支持枠14の外側に上板部17を固定する。上板部17の下部に蝶番19等によりフェンダ本体20を回動可能に取付ける。フェンダ本体20は下部が内側に曲成された構造を有する。支持枠14の下部にフェンダ本体20の下部を載置する受部21を備える。フェンダ本体20が障害物を衝突した際に、フェンダ本体20が蝶番19を中心に上方に回動して損傷を回避する。 (もっと読む)


【課題】 燃料タンク、燃料ポンプ、燃料管路等を旋回フレーム上に簡単に設けられるようにし、建設機械の組立作業性を向上する。
【解決手段】 サポート部材15をベースとし、このサポート部材15のサポート本体16に対し、燃料タンク25、燃料ポンプ26、供給側燃料ホース30、戻り側燃料ホース31等を予め組付けることによって燃料系サブ組立体14を形成する。この燃料系サブ組立体14の組立作業は、油圧ショベル1の製造ラインと別の広い作業スペースで行うことができる。そして、組立てた燃料系サブ組立体14は、1個の部品として旋回フレーム5に取付けることができ、供給側燃料ホース30の流出口30Eと戻り側燃料ホース31の戻り口31Cとを旋回フレーム5上のエンジン7に接続することにより、これらを旋回フレーム5上に簡単に取付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 破損したサイドフレームを補修するときの作業性を高める。
【解決手段】 左サイドフレーム24を構成する外壁板25と内壁板26とのうち内壁板26に、外壁板25を補修するための補修孔30を設ける構成とする。これにより、左サイドフレーム24の外壁板25が、周囲の障害物等に衝突することによって衝突痕等の凹み31を生じたとしても、例えば内壁板26に設けた補修孔30を通じて左サイドフレーム24内に補修用の工具Wを挿入することにより、この工具Wを用いて外壁板25の内側(内壁板26側)から外壁板25の凹み31を叩き出して補修することができる。このため、破損した左サイドフレーム24を補修するときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】キャブに大掛かりな補強を行うことなくキャブが必要以上に上昇するのを効果的に抑制することのできるベースフレームとキャブとの取付構造及びこれを備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】拘束手段6は、フレーム材11から側方に突出した軸部材26と、ベースフレーム2に固定され、軸部材26を挿通可能な挿通孔33が形成されたプレート27とを備え、取付マウント5により許容される前記キャブ4の移動範囲内において前記挿通孔33の内側面と軸部材26とが非当接であり、かつ、前記移動範囲を超えてキャブ4がベースフレーム2から上昇したときに前記挿通孔33の内側面が軸部材26の上面に当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】嵩が高くなるのを抑制しつつ排気ガス後処理装置を配設することができる建設機械を提供すること。
【解決手段】油圧ポンプ7の上面はエンジン6の上面よりも低く配置されているとともに、作動油タンク8、燃料タンク9の少なくとも一方を有するタンク装置は油圧ポンプ7の上面と略同等の高さ又はそれ以下の高さとされた上面12bをもつ低背部12cを後部に有し、排気ガス後処理装置11は、低背部12c及び油圧ポンプ7の上側の位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】コントローラを、熱の影響がなく、かつ外部からのアクセスも困難となる場所に配置させることのできる構造を提供しようとする。
【解決手段】フロント構造体基端部材支持用ブラケット2を補強する横板1の裏面に、コントローラ3を配置させた。 (もっと読む)


【課題】カウンタウェイトの振動によるねじれ荷重の支持性能を高め、アッパーフレームの軽量化を実現する。
【解決手段】車幅方向の中央部にセンターセクションA、左側にキャビン4が設置される左サイドデッキB、右側にタンク類が設置される右サイドデッキCを備えたアッパーフレーム30に、センターセクションA及び左右のサイドデッキB,Cを前後に仕切る仕切板14,15,31を設ける。このうち、右仕切板31を他の仕切板14,15よりも後方にずらし、同仕切板31の右側端部の後面側にウェイト取付用ブラケット32を、アッパーフレーム底板10と右仕切板31とに溶接結合された状態で設け、カウンタウェイト9の右側端部を同ブラケット32に固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を確保しつつ、キャブの大型化にも対応可能な建設機械のメインフレームおよびこれを備えた建設機械を提供する。
【解決手段】ブルドーザ10のメインフレーム40は、ブルドーザ10の骨格部分を構成しており、船底形状を有するハルフレーム41と、ハルフレーム41の両側面にそれぞれ取り付けられる左右一対のフェンダフレーム42a,42bと、フェンダフレーム42a,42bの上部において幅方向に延伸するように鋳物一体成形された延伸部51,51bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】作業中(一例で、引揚げ作業モード)、作業装置の装着部を介して伝わる荷重及び衝撃が上部フレームに円滑に伝達されることができるようにした掘削機の上部フレームを提供する。
【解決手段】底板50と、底板50に垂直に対向するように固定された一対の側板51、52からなるセンターフレーム53と、センターフレーム53の一側の側板に溶接により取り付けられる左側サイドフレーム54と、センターフレーム53の他側の側板に溶接により取り付けられる右側サイドフレーム55と、センターフレーム53の前方に装着され、ブームが回動可能に固定されるための作業装置用ブラケット61が取り付けられる上板56と、上板56の一端部に一体型に延長形成され、所定の上部装着部品が装着されるための延長片58とを含める。 (もっと読む)


【課題】 アウトリガー制御装置の操作性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 本発明は上記目的を達成するために建設機械に取付けられるアウトリガー5であって、該アウトリガー5はメインポンプ8からの圧油をコントロールバルブ9の切換えによってダブルチェック弁16を介してアウトリガー用シリンダー4に給排されるように構成されたアウトリガー制御装置1において、前記アウトリガー5を張出してアウトリガー5の台車フレーム3等をジャッキアップした状態から該アウトリガー5を格納するとき、アウトリガー用シリンダー4のヘッド側4aからの戻り油ライン19に、前記アウトリガー用シリンダー4のヘッド4aの内圧が大であるとき開口面積が小となり、該ヘッド4aの内圧が小となったとき開口面積が大となり、且つ、自己圧によって作動する可変絞り弁20を設け、更に、該可変絞り弁20と並列にチェック弁21を介在させた建設機械におけるアウトリガー制御装置を提供する。 (もっと読む)


101 - 110 / 224