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国際特許分類[E02F9/08]の内容

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国際特許分類[E02F9/08]に分類される特許

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【課題】オイルタンクや燃料タンクの設置スペースを効果的に確保する。
【解決手段】下部走行体1の上に設けられる上部旋回体2には、下部走行体1に旋回可能に支持される旋回フレーム3や、旋回フレーム3の上に配設される燃料タンク9等が備えられている。旋回フレーム3は、底板部21の上に立設される第1縦板22a及び第2縦板22bと、第1縦板22aに設けられる第1背板23a及び第2縦板22bに設けられる第2背板23bとを有している。第2背板23bの前端は第1背板23aの前端よりも後方に位置している。燃料タンク9等は、第2縦板23bに隣接して配設され、その少なくとも一部は第2背板23bの前端部よりも前方に位置している。燃料タンク9等は、第2縦板23b側の側壁面33の一部に、第2背板23bと接触することなく第2縦板22bの壁面32と対向して近接する縦板近接部31を有している。 (もっと読む)


【課題】カウンタウェイトによってアッパーフレームに作用するねじれ荷重を、センターセクションだけでなく左右のサイドデッキを含めたアッパーフレーム全体に分散して効率良く負担する。
【解決手段】デッキ構造のアッパーフレーム13を構成するセンターセクションDと左右のサイドデッキE,Fの各後端に梁材18〜20を、互いの端部同士が結合された状態で取付けることによって、車幅方向の全幅に亘るウェイト支持部材15を構成する。このウェイト支持部材15の中央部と左右両側部にウェイト取付部23〜25を設け、カウンタウェイト9をこの各ウェイト取付部23〜25に取付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 底板上に設ける左,右の縦梁を複数のパイプ材を用いて形成することにより、十分な強度を確保すると共に軽量化できるようにする。
【解決手段】 センタフレーム12の底板13上に設ける左,右の縦梁14,15を、長尺な円筒状の金属パイプ材を用いて形成され底板13の前,後方向に延びた左側の主パイプ部16,右側の主パイプ部19と、主パイプ部16,19と底板13との間に骨組み構造をなして配置された短尺な円筒状の金属パイプ材からなる複数の左側の補強パイプ部17,18,右側の補強パイプ部20,21とにより構成する。そして、骨組み構造をなす金属パイプ材を底板13の上側で前,後方向に延ばして配置することにより、前側のスイングポスト取付部22と後側のウエイト取付部28とを底板13と一緒に連結する。 (もっと読む)


【課題】 旋回基板の一部を薄板にすることにより、部品重量を低減できると共に、製造コストを低減できるようにする。
【解決手段】 旋回基板57は後部側とその前側とで後板部66と前板部67とに分割されて、後板部66は前板部67よりも薄板で形成されかつ後板部66と上面が面一になるように接合固着され、旋回基板57の前板部67の後部は仕切壁59よりも後方突出され、旋回基板57の後板部66上に左右一対の縦壁69L,69Rが突設され、一対の縦壁69L,69Rの前部69LF,69RFは後板部66よりも前方に突出されていて、前板部67の後部と仕切壁59にとに固着されているている。 (もっと読む)


【課題】履帯上の岩石あるいは岩石を含んだ土砂等の堆積物によって、履帯上方の機体が破損・損傷するのを防止する手段を備えた履帯式作業車を提供する。
【解決手段】履帯式作業車2が、左右一対の履帯4を有した走行体6と、走行体6の上方に位置した機体8と、履帯4それぞれの上面に対向した機体8の底面Sに設置され、走行体6の走行に伴って、履帯4上面と底面Sとの間に進入する履帯4上面の堆積物Tを、履帯4の側方に誘導し落下させる機体8の側方に向けて傾斜する誘導面Gを有した堆積物除去体10を備えている。 (もっと読む)


【課題】作業機械のコントロールバルブ設置構造に関し、配線や配管に支障なくコントロールバルブの設置作業性を向上させる。
【解決手段】水平方向に広がるメインフレーム1と、メインフレーム1上に立設され且つ互いに平行に機体前後方向に延びる一対のサイドプレート2と、一方及び他方のサポート部材3,3とを備え、各サポート部材3は、メインフレーム1から上方へ向かって延設されたサポート鉛直面部3aと、一方又は他方のサイドプレート2から水平に延設されたサポート水平面部3bとを有し、サポート部材3とサイドプレート2とに区画された配線及び/又は配管用の空間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】強度及び剛性を確保しつつ重量を軽減し、且つ配管部材のレイアウトの自由度を向上させる。
【解決手段】旋回フレーム1は、底板2と、一対の側板3と、底板2及び側板3の内面に溶接された補強部材6とを有している。補強部材6は、底板2に対して垂直な方向から見たときに側板3と交差するように配列され底板2と旋回ベアリング10とを固定するための複数のネジ穴2aのうち、側板3に最も隣接するネジ穴2aを側板3との間で取り囲むように配置されている。 (もっと読む)


【課題】自ら発熱し、しかも熱に弱い電気・電子機器を、効率良く冷却できるとともに他の発熱機器の熱影響を受け難い環境で設置できるようにする。
【解決手段】複数本の支柱24…と、この支柱24…の上端部間に取付けられた天板25とを備え、自ら発熱ししかも熱に弱い電気・電子機器である蓄電装置17及びコントローラ18を天板25の上下両側に設置する一方、天板下方の油圧機器空間Sに油圧ポンプ15及びコントロールバルブ16を収容するように構成した。また、蓄電装置17及びコントローラ18を、油圧ポンプ15及びコントロールバルブ16の熱を含む外部からの熱に対して防護する遮熱手段として、断熱材及び遮熱板を設けた。 (もっと読む)


【課題】空冷方式によって蓄電装置を効率良く冷却する。
【解決手段】上部旋回体2のアッパーフレーム21におけるキャビン10内のオペレータから見て右側後部に、複数本の支柱24と天板25とを備えた架台23を組み込み、この架台23の天板25上に蓄電装置17を設置することにより、蓄電装置17を、上部旋回体に搭載されるすべての機器のうちで最も高位に配置する。蓄電装置17は本体とケーシングとで構成し、ケーシング内に冷却空気を取り込んで冷却するように構成した。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素化しデッドスペースを有効に活用しつつ、液体還元剤用タンクの給水性、メンテナンス性及び保温性を向上させる。
【解決手段】旋回フレーム13の前部に作業機取付け用の支持ブラケット17L,17R及び工具箱16が設けられ、且つ、液体還元剤を貯留した液体還元剤用タンク11A,11Bが搭載された建設機械において、前記支持ブラケット17R及び前記工具箱16の近傍に燃料タンク18が配設され、該燃料タンク18と前記支持ブラケット17R若しくは前記工具箱16との間に前記液体還元剤用タンク11A,11Bを設置した。 (もっと読む)


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