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国際特許分類[E02F9/08]の内容

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【課題】低重量ながら作業アタッチメントによる掘削時に掛かる荷重を十分に支持できる強度及び剛性を持ち、かつ、溶接作業にかかる作業負担を軽減しながら側部構造体と底板との必要な溶接強度が得られるショベルの旋回フレームを提供する。
【解決手段】旋回フレーム2の前側側部構造体14は、ベアリング105の前側部分上で底板12に下端が溶接された管材からなる第1支持部材16と、ベアリング105の後側部分上で底板12に下端が溶接され、上端が第1支持部材16の上端部に溶接された管材からなる第2支持部材18と、シリンダ108からの押圧力がベアリング105の前側部分に伝達されるようにシリンダ108と第1支持部材16を連結するシリンダ連結部20と、ブーム106aからの引っ張り力がベアリング105の後側部分に伝達されるようにブーム106aと第1支持部材16の上端部を連結するブーム連結部22とを有する。 (もっと読む)


【課題】フェンダが障害物に衝突して損傷しても補修あるいは交換が容易であって、経済化が図れるフェンダ装置を提供する。
【解決手段】作業機の上部旋回体を構成する旋回フレーム4の側面に検用通路10の下部を覆うフェンダ13を設ける。フェンダ13を複数の分割フェンダ13a,13bに分割する。分割フェンダ13a,13bを構成する化粧板支持枠20を、通路10の支持部と別体に設けて旋回フレーム4の外側にボルト22により取付ける。化粧板支持枠に化粧板21を設けて分割フェンダ13a,13bを構成する。 (もっと読む)


【課題】 複数種類の旋回フレームを形成するときの作業性を高める。
【解決手段】 旋回半径が異なる上部旋回体3,33,63を構成する複数種類の旋回フレーム11,41,71を形成する場合に、旋回フレーム11に設けられる円弧部20A,24A,24Bの曲率半径と、旋回フレーム41に設けられる円弧部50A,54A,54Cの曲率半径と、旋回フレーム71に設けられる円弧部80A,84A,84Cの曲率半径を、上部旋回体3の旋回半径R1と同一の値に設定する。このため、旋回フレーム11の円弧部20A,24A,24B、旋回フレーム41の円弧部50A,54A,54C、旋回フレーム71の円弧部80A,84A,84Cを、共通な円弧部成形型27のみを用いて形成することができ、これら各種の旋回フレーム11,41,71を形成するときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で輸送時の手摺部分の高さを輸送限界の範囲内に納めることができる構造の手摺を備えた建設機械を提供する。
【解決手段】手摺22を、下端部が天板上面に固着される複数の下部支柱部及び下部中桟を有する下部手摺部材23と、下端部が前記下部支柱部の上端部に着脱可能に連結される複数の上部支柱部及びトップレール、上部中桟を有する上部手摺部材24とに分割形成するとともに、前記上部支柱部の下端部を着脱可能に保持する上部手摺保持部材を、前記複数の下部支柱部の下端部を天板上面に固着するための下部支柱固着部の天板上面内側に隣接させて設ける。 (もっと読む)


【課題】 作業装置の取付間隔とカウンタウエイトの取付間隔の両方に適応した上で、支持構造体として十分な剛性をもってフレームを形成する。
【解決手段】 左縦板14は、折曲部14Aとなる前,後方向の途中箇所で前縦板15と後縦板16とに分割する。前縦板15の後側には左向きの前折曲板部15Bを設け、後縦板16の前側には右向きの後折曲板部16Aを設ける。そして、前縦板15の前折曲板部15Bと後縦板16の後折曲板部16Aとを固着することにより、途中箇所が折曲部14Aとなる左縦板14を形成する。これにより、作業装置5を片寄せて配置した場合でも、カウンタウエイトの重心に対し各縦板16,17のカウンタウエイト取付部16C,17Bを左,右方向に均等に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】アッパーフレームの強度と剛性を確保しながら、メンテナンス作業に支障を来すことなく冷却性能を向上させることができる作業機械を提供する。
【解決手段】上部旋回体2の底部を構成するアッパーフレーム3にアタッチメント4や後部機械室6、カウンターウエイト7などが設けられている。アッパーフレーム3には、底板8や一対の縦板9,9が設けられ、底板8の後部機械室6の内部に臨む部分には作業用開口部16が設けられている。この作業用開口部16は一対の縦板9,9の間に開口しており、その近傍に補強筒部22が接合された通気用開口部21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】道幅が狭かったり障害物が存在する作業現場への進入が容易となり、車載輸送時のコンパクト化によって輸送コストの低減が図れる自走式作業機械を提供する。
【解決手段】自走式作業機械1の左右に位置して平行するクローラ走行装置2の配置間隔を変更可能とし、旋回台5の上面に設けたブーム7を、根元側の大径角筒7aと先端側の小径角筒7bを組み合わせ、内部に組み込んだ油圧シリンダ20によって伸縮自在となるように形成し、前記ブーム7の先端に設けたアーム10は、ブーム7を形成する小径角筒7bの先端に、このブーム7の伏倒方向に向かって屈曲するように固定され、このアーム10が油圧シリンダ21で伸縮自在となるようになっている。 (もっと読む)


【課題】大型の機種に好適な、強度や剛性に優れた旋回フレームを備える作業機械を提供する。
【解決手段】旋回フレーム2は、前端部にアタッチメント4を支持するとともに後端部にカウンターウエイト7を支持するセンターセクション21を有している。センターセクション21は、底板23や一対の縦板24,24、一対の背板25,25を有し、前後方向に2分割されたフロントセクション21aとリアセクション21bとを接合することによって形成されている。フロントセクション21aには前底板23a、前縦板24a、前背板25aが設けられ、リアセクション21bには後底板23b、後縦板24b、後背板25bが設けられている。前底板23aと後底板23b、各前縦板24aと各後縦板24bとが突合せ溶接され、各前背板25aと各後背板25bとが重ね合わせ溶接されている。 (もっと読む)


【課題】オイルタンクや燃料タンクの設置スペースを効果的に確保する。
【解決手段】下部走行体1の上に設けられる上部旋回体2には、下部走行体1に旋回可能に支持される旋回フレーム3や、旋回フレーム3の上に配設される燃料タンク9等が備えられている。旋回フレーム3は、底板部21の上に立設される第1縦板22a及び第2縦板22bと、第1縦板22aに設けられる第1背板23a及び第2縦板22bに設けられる第2背板23bとを有している。第2背板23bの前端は第1背板23aの前端よりも後方に位置している。燃料タンク9等は、第2縦板23bに隣接して配設され、その少なくとも一部は第2背板23bの前端部よりも前方に位置している。燃料タンク9等は、第2縦板23b側の側壁面33の一部に、第2背板23bと接触することなく第2縦板22bの壁面32と対向して近接する縦板近接部31を有している。 (もっと読む)


【課題】 センタフレームの底板の熱歪を抑えることができ、かつ簡単な構成によってセンタフレームに対するビームの接合強度を高める。
【解決手段】 底板13の左端縁部13Cと左前ビーム19の途中部位19Eとの間に左前補強板20を配置し、底板13の左端縁部13Cと左前補強板20とを溶接すると共に、左前ビーム19の途中部位19Eと左前補強板20とを溶接する。これにより、左前ビーム19の途中部位19Eを左前補強板20によって支持し、左前ビーム19とセンタフレーム12との接合強度を高めることができる。この場合、左前ビーム19の途中部位19Eは、底板13の左端縁部13Cに溶接された左前補強板20に溶接されるので、左前ビーム19の溶接時に底板13に伝わる熱を低減することができ、底板13の広幅部13Aに形成された機械加工面13A1等を熱から保護することができる。 (もっと読む)


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