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国際特許分類[E03B3/02]の内容

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【課題】本発明は、テーブル状単位部材を用いた雨水貯留浸透施設の省資源化の提案である。
【解決手段】本発明は、単位部材を地下に配列することで貯留空間を形成した雨水等の貯留浸透施設において、前記単位部材は矩形状の平板部に開口する4以上の脚部を有した安定したテーブル状単位部材とし、当該テーブル状単位部材を所定の間隔を設けて配列し、配列されたテーブル状単位部材間を継ぎ手にて互いに連結して貯留空間を形成し、天井部を、前記間隔を開けて配列したテーブル状単位部材にまたがるような天井部材用いて覆った雨水等の貯留浸透施設である。 (もっと読む)


【課題】 トレンチ内に流入する泥や土砂をトレンチの下に溜めて排除することで、泥や土砂の堆積を起因とするトレンチの貯留機能の低下を抑制することができる植栽型浸透トレンチを提供すること。
【解決手段】 トレンチ底部にトレンチに流入する泥や土砂を溜める空間19をスペーサの例としての樹脂製パレット15により形成し、空間19は底面が泥や土砂の採取口20に向けて下向傾斜の勾配が付されており、この勾配により空間19に溜められた泥や土砂を採取口20へ自然流下させる。 (もっと読む)


【課題】地下貯留槽において、貯留水を直接排水することができ、汚濁物質の処理に手間がかからない。
【解決手段】地下貯留槽1は、貯留槽本体2の内部へ流入水を導く導水部20と、流入水を貯留する第1初期貯留池5とを備えている。また、第1初期貯留池5に、越流堰4が形成された仕切壁3を隔てて設置された第2初期貯留池6を備えている。さらに、第1初期貯留池5および第2初期貯留池6の上側に連通して設けられた上澄み貯留池7と、上澄み貯留池7に貯留された上澄み水を排出する主排水ポンプとを備えている。これにより、貯留水を懸濁水と上澄み水とに分離した上で、上澄み水を直接排水することができる。流入水を洗浄水として洗浄水槽9に貯留しておき、この洗浄水を自重で流下させて第1初期貯留池5および第2初期貯留池6の汚濁物質を洗い流す。これにより、手間をかけずに汚濁物質を処理することができる。 (もっと読む)


【課題】効率よく貯留量を確保できる雨水貯留浸透施設を提供する。
【解決手段】法面82を形成して開削された地盤81中に貯留浸透槽1が埋設されて、雨水を貯留又は浸透させる雨水貯留浸透施設Sである。
そして、貯留浸透槽1として、下方に設置される下部貯留浸透槽2と、下部貯留浸透槽2の側面29と法面82の間の埋戻土7の上に設置される張出部31を有する上部貯留浸透槽3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】施工が容易な地下貯水槽を提供する。
【解決手段】地下貯水槽1は、地下に埋設されて水を貯留可能に構成された地下貯水槽1であって、複数の滞水材を組み合わせてなる滞水材の集合体2と、この滞水材の集合体2に水を供給する水供給手段4と、滞水材の集合体2に貯留された水を排出する水排出手段5と、滞水材の集合体2の底面、側面を覆うシート3と、滞水材の集合体2の天井面全体を覆う遮水性又は透水性の天井シート7とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】ブロック体を複数組み合わせて構築する構造で、上部は連続した頂番部材で閉鎖され、下部は柱状の部材で支持されることにより、内部空間を保持する構造体。及び構造体を雨水貯留槽として使用する方法。
【解決手段】内部が中空の半円形及び馬蹄形及び門形の部材を互いに直角に交差させた場合に、それぞれが重なる部分及び重なる部分から必要な適度の長さをはみ出させた概十字型をした形状で、東西南北方向(前後左右)に開工部4〜7を有する形状のブロック体で、コンクリート及び鉄鋼及び合成樹脂等の構造材料を使用して構築するブロック体であって、柱部3と頂版2及び側壁が一体となった十字直交ドームブロック1を複数並置することで、柱部と頂版及び側壁を同時に構築し、設置完了後にできる各ブロックの四隅の空洞部に外部よりコンクリート等を充填することで各ブロック相互を一体化させた、雨水貯留槽の構築方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】雨水等の貯水施設内の見通しがよく、それ故目視検査等が容易で、作業者による運搬や組み立て時の作業性に優れた骨格ブロック、これを複数個組み付けた空間保持骨格ブロック構造体及びこれら骨格ブロックや空間保持骨格ブロック構造体を有する雨水等の貯水施設を提供する。
【解決手段】掘穴内に配設され複数の骨格ブロック4を組み立てて構成されている空間保持骨格を形成する骨格ブロック4は、平板状の基台41と基台41の一方の面に立設され先端に支持体側嵌合部42aを有する支持体42と、支持体42が立設された基台面に設けられ支持体側嵌合部42aが嵌合する基台側嵌合部43とを有し、かつ一対の骨格ブロック4を支持体42が立設された面同士を対向させたとき、一方の骨格ブロック4の支持体側嵌合部42aが他方の骨格ブロック4の基台側嵌合部43に嵌合可能になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地中における水の貯留量を増やすことができる降水貯留構造および降水貯留方法を提供する。
【解決手段】通水体10の上端10Aを降水面Pに連通させ、下端10Bを地中に配置する。通水体10の下端10Bの下方に水受け体30を置き、通水体10の下端10Bの位置を、水受け体30の立上り縁32よりも低くする。降雨時には、透水性舗装20を通過した水が通水体10を通じて地中に導かれ、水受け体30上に地中の土粒子が水で飽和した飽和湿潤状態の帯水層L3が形成される。一旦飽和湿潤状態が形成されると、晴天が続いた時の乾燥状態にも水受け体30上には水が飽和湿潤状態で保持され、水受け体30内に保持された水と通水体10とが連通した状態となる。水受け体30を省略し、通水体10の下端10Bの位置を、地下水位よりも低くするようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、雨水等の貯水施設内の見通しがよく、それ故目視検査等が容易で、作業者による運搬や組み立て時の作業性に優れた骨格ブロック、これを複数個組み付けた空間保持骨格ブロック構造体及びこれら骨格ブロックや空間保持骨格ブロック構造体を有する雨水等の貯水施設を提供することにある。
【解決手段】 掘穴2内に配設され複数の骨格ブロック4を組み立てて構成されている空間保持骨格5を形成する骨格ブロック4は、平板状の基台41と基台41の一方の面に立設され先端に支持体側嵌合部42aを有する支持体42と、支持体42が立設された基台面に設けられ支持体側嵌合部42aが嵌合する基台側嵌合部43とを有し、かつ一対の骨格ブロック4を支持体42が立設された面同士を対向させたとき、一方の骨格ブロック4の支持体側嵌合部42aが他方の骨格ブロック4の基台側嵌合部43に嵌合可能になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】災害を引き起こすような台風、突発的な集中豪雨に対しても十分に治水能力を発現することができるとともに、貯留槽が設置された場所の気象特徴に応じて効率よく排水して、効率よく利水することができる治水・利水方法及びこの方法に用いる雨水貯留設備を提供する。
【解決手段】予想流入量を、前記貯留槽の設置場所に応じて予め経験的に求められた1.0より大きい降雨補正係数を気象予報データから得られて予想降雨量に乗じて求めた補正降雨量を用いて予測し、この予測された流入量分の雨水を貯留可能な貯留空間以上の空間が貯留槽内に確保されるまで、貯留槽内の貯留水を降雨前に排出させるようにした。 (もっと読む)


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