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国際特許分類[E03B3/02]の内容

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【課題】
雨水により、電子制御に必要な程度の小電力を簡便に発電する設備がなかった。
降雨強度がたえず変化する雨水にもかかわらず、一定流速により、安定した発電を実現する設備がなかった。
従来の発電機は河川や水路に取り付けられていた。
雨水による発電があるが、縦樋自体に設置して発電するものはなかった。
縦樋における雨水による発電で雨水活用の制御電子回路を動かすものはなかった。
【解決手段】
一般縦樋の上方に接続し、そこから、下方の有効落差を稼げる位置の発電機に雨水を供給する発電用縦樋を設置する。集水濾過槽により濾過され、必要に応じオーバーフローされ、一時貯留槽で、サイホン等により、雨水が一時溜められ、一気に定まった流速で落下する。雨水落下時のみ発電し、雨水活用制御電子回路により活用される。 (もっと読む)


【課題】 水平方向の力に対して、特別な樹脂製骨格ブロックを使用することなく、水貯留施設の補強が可能な、雨水等の貯留施設の補強方法、補強構造およびこれに用いられる骨格ブロックユニットを提供する。
【解決手段】 支柱5が上方に向くように骨格ブロック1dを下段に配置し、その上方に、支柱5が下方に向くように骨格ブロック1cを配置する。骨格ブロック1cの基板3上には、補強板13が設けられる。補強板13上には骨格ブロック1bが支柱5を上方に向けて配置される。さらに骨格ブロック1b上には、支柱5を下方に向けて骨格ブロック1aが配置される。 (もっと読む)


【課題】地中への浸透能力が低下しにくい構築物を提供する。
【解決手段】排水を一時的に貯留するとともに地下浸透させるための構築物1aであって、透水性の部分13を含む側壁11aを備えたコンクリート製で中空の少なくとも1つの第1の構造体10aと、構築物1aの最も下に配置される非透水性のコンクリート製で中空の第2の構造体20とを有する。泥などを含む排水が構築物1aに流入すると、泥は第2の構造体20に溜まり、透水性の第1の構造体10aおよびその外側の透水性(浸透性)の砕石層92が目詰まりするのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製枠体が遮水シートの膨張を確実に阻止するとともに、コンクリート製枠体を構成するコンクリート製枠材を互いに密着した状態で効率良く搬送し、またコンクリート製枠体の組立作業性を向上する。
【解決手段】貯留材11bを遮水シート11aで包んで雨水を貯留可能に形成された雨水貯留部11が地上に設置され、雨水貯留部11を収容するコンクリート製枠体12がコンクリート製枠材13を井桁状に積上げるとともに互いに連結して形成される。集められた雨水が流入管19により雨水貯留部11に導かれ、雨水の利用先に給水するために給水管23が雨水貯留部11に接続される。雨水貯留部11から溢れる雨水を排出するためにオーバフロー管26が雨水貯留部11の上部に接続される。 (もっと読む)


【課題】複数のパイプ状の縦型貯留槽の位置決め作業を容易にし、これにより複数のパイプ状の縦型貯留槽を容易に設置できるとともに、複数のパイプ状の縦型貯留槽の見栄えを損なわない。
【解決手段】単一の横型貯留槽11が水平面内の一方向に延びた状態で地中に埋設され、横型貯留槽11にその長手方向に間隔をあけて立設した状態で連通接続された複数のパイプ状の縦型貯留槽12の中央部から上部が地上に突出しかつ上面が閉止される。雨水16を縦型貯留槽12に導くために流入管17が縦型貯留槽12のいずれかに接続され、横型貯留槽11及び縦型貯留槽12に貯留された雨水16を利用するために給水管18が横型貯留槽11に接続される。複数の縦型貯留槽12のいずれかの上部に排出管24が接続される。 (もっと読む)


【課題】雨水等を貯水し、これを飲料水や生活水として利用することができる等の機能を有する貯水施設等を提供する。
【解決手段】本発明の貯水施設1は、地面3を掘り下げた掘削部5に設けられ、骨格ブロック9を組み立てて構成される空間骨格部11と空間骨格部11の少なくとも頂面を覆う透水層13とを備える貯水部15と、貯水部15の上方に設けられ、貯水部15に流入する水をろ過する第1フィルタ部7と、貯水部15に取り付けられ、貯水部15から地表面上に延びる管路17と、管路17に取り付けられ、貯水部15の水を汲み出すポンプ部19と、ポンプ部19により汲み出される水を浄化する第2フィルタ部23と、貯水部15の側方と下方に設けられる不透水層25を具備する。貯水施設1は、雨水等を第1フィルタ部7でろ過し貯水部15で貯水し、ポンプ部15により汲み出す際に第2フィルタ部23で浄化することで、飲料水等として利用可能とする。 (もっと読む)


【課題】雨水などを速やかに貯水層へ導くことができ、雨天時などに泥濘が発生せず、土砂堆積による貯水機能の低下が少なく、夏場などにおける地表層温度の上昇を抑制することができ、強度及び耐久性に優れた地下貯水構造を提供する。
【解決手段】地下貯水構造1は、周囲の地面20より低位置にある地盤2上に敷設された路盤3と、路盤3上に形成された貯水層4と、貯水層4の上面に配置された平板状の透水性部材5と、透水性部材5上に敷設された透水性シート9と、透水性シート9上に形成された透水性路盤層6、透水性路盤層6上に形成された透水性保水層7とを備え、貯水層4は、外形が六面体形状をなすコンクリート製の中空構造体8b,8c,8dなどを三次元的に配列して形成され、透水性保水層7は、土材、セメント系固化材及び団粒化剤を含む混合物を固化させて形成されている。 (もっと読む)


【課題】畑等に水道の設備が無いと、自宅から容器に入れて水を持参するか、畑の中に甕を埋めて雨水を溜めてそれを使用するのだが、甕の中にボーフラが湧いて近所の方に迷惑掛けたり、蓋をすると雨水が集められない為、幼児が誤ってその中に落ちてと困っていた。
本発明は雨水を効率良く集め蓄え使用出来する為の農業用雨水集水具を提供する。
【解決手段】地中に集水タンクを設置し、その取水口と一体と成るよう集水桝を取り付け、それには数個の半円型の型抜きされた面が有り、現場の状況,集水量に応じて1個の集水桝当たりの半円筒部材の数や長さを選ぶ事が出来る、半円筒部材を動きにくくするための固定部材、また集水タンクの周辺に土留め板を設置、雨水集水効率アップの為不透水材質品を、筒に巻き付けた物を2個準備、一方は半円筒部材の上に重ね、もう一方は畑側に広げそれを、固定部材で固め降雨量の少ない季節にも対応出来るようにする。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、テーブル状の単位部材を連結して貯留空間を構成した雨水貯留施設の底部にグレーチングを必要としないU字溝の形成方法の提案にある。
【解決手段】貯留空間形成材であるブロックを地下に配列して雨水の貯留区間を形成し、貯留空間の底部及び周囲を遮水性シートで覆い、前記ブロックが平板上に開口する筒部を有し、かつ、槽底部にU字溝を設けた雨水等の貯留槽において、U字溝部を上部に開口部を有する台形の台で置き換えた雨水等の貯留槽である。U字溝に必要とするグレーチングを外すため、U字溝底部に開口部を設け、開口部のある底部を上にして使用し、グレーチングをU字溝の底部で代用した。 (もっと読む)


【課題】安定して上側に他物を載置し、或いは、複数の有孔ブロックを積層することができる有孔ブロックを提供する。
【解決手段】複数の孔を備えた上壁21aと、上壁21aに接続する一対の側壁21bと、側壁21bに接続する底壁21cとによって囲まれると共に、孔に連通する内部空間を備えた有孔ブロック20において、一対の側壁21bと接続しない上壁21aの二辺のうち少なくとも一辺の近傍に設けられ、凸部、凹部、切欠部またはこれらの二以上の組み合わせからなる上側固定部26、および、一対の側壁21bと接続しない底壁21cの二辺のうち少なくとも一辺の近傍に設けられ、有孔ブロック同士を上下方向に載置したときに、下側の有孔ブロック20の上側固定部26と係合又は嵌合する下側固定部27とを有する。 (もっと読む)


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