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国際特許分類[E03B3/02]の内容

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【課題】耐震性に優れた貯水空間形成ブロックを提供する。
【解決手段】水平面内で縦横に延びるリブ14a,14bを組み合わせて平面形状が正方形で且つ各コーナ部の内側に支柱部配置用の開口部となる格子目15を備えた格子構造となるように形成した水平構造部13の各格子目15の内側に、水平断面八角形の角錐台状の支柱部16の基端部を配置し、その外壁部の1つ置きの頂点と、水平構造部13の格子目15のコーナ部のリブ14a,14bとを、水平構造部13のリブ14a,14bよりも低剛性の接続部17を介し一体に接続して、貯水空間形成ブロック12を構成する。支柱部16同士を突き合わせて上下に配置した2つの貯水空間形成ブロックの各水平構造部に水平方向に相対変位させるような力が作用する場合は、接続部17が撓んで支柱部16を傾けることで、支柱部16同士の繋がりを保持したまま、水平構造部13同士を水平方向に相対変位可能とさせる。 (もっと読む)


【課題】雨水を一時的に貯水することのできる貯水槽30を地中に配置する技術を利用して、道路に対する散水、特に高速道路に対する散水を、散水車を用いることなく容易にかつ必要とされるときに確実に行うことができるようにした道路散水システムを開示する。
【解決手段】道路散水システムAは、道路1に沿って設置された側溝4、および、側溝4を流れる水を貯水するために地中に埋設された貯水装置20、30、40と貯水装置に貯水された水を吐出する吐出ポンプ50と吐出ポンプ50が吐出する水を地表面に散水するために道路1に沿って配置された長尺状の散水パイプ60とを少なくとも備える散水設備Aとからなる。 (もっと読む)


【課題】道路側溝からの雨水のように、土砂や浮遊物を含む水が貯水槽等へ流入するときに、その流入水の浄化程度を従来のものよりも大きく向上させることのできる浄水用スクリーンを得る。
【解決手段】縦方向に水流入面を持つ貯水部材の前記水流入面に取り付けられ水中の異物を除去するための浄水用スクリーン70において、浄水用スクリーン70は、水流入面に取り付けられる面材71と、面材71に立設される1本または複数本の多孔材からなる筒状体72とを備える。好ましくは筒状体72の内に多孔質材料を充填する。 (もっと読む)


【課題】 建物の冷却等を図るために、雨樋に入り込む雨水を一定量貯留させることで、建物の冷却や貯水に利用することができるようにする。
【解決手段】 建物10の外壁に沿うようにして横方向に配される上方が開口した雨樋3に、雨水Wを排出する筒状集水器2が取り付けられ、この筒状集水器2は、筒状の上面が集水口2aとされて、この集水口2aが雨樋3の底面よりも高くなるように取付けられている。そして、雨樋3が建物10の壁に所定高さをおいて複数段に配され、前記筒状集水器2の下方側から、又は、筒状集水器2の下方側に配されるカバー管2Cの下方側から下方に位置する雨樋3に排出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地下貯留槽に対する浮力対策手段の提案にある。
【解決手段】本発明は、地表面を掘り下げ、形成された凹部の底面に遮水シートを敷設し底面遮水シートとし、当該底面遮水シート面上にコンクリート基礎を打設しコンクリート基礎を形成し、当該コンクリート基礎面上に単位部材を配列して貯留空間を形成し、当該貯留空間とコンクリート基礎を一体としてその側面を遮水シートで囲み側面遮水シートとし、当該遮水シートを底面遮水シートと一体とした雨水等の貯留槽である。上記雨水等の貯留槽において、コンクリート基礎打設時に表面が滑らかな型枠をコンクリート基礎の縁部に使用し、遮水シートとコンクリート基礎縁部との接触を防止した貯留槽である。 (もっと読む)


【課題】貯留設備に貯留されている中水の有効利用を図る。
【解決手段】中水利用施設4について時間ごとの中水の利用予約を受け付け、受け付けた利用予約に応じて揚水ポンプ44又は電磁バルブ45を制御し、中水利用施設4への中水の供給を制御するようにする。中水利用施設4への中水の供給は、中水タンク41の水位や中水利用施設4ごとに設定された優先順位に基づいて制御する。また中水のエネルギーを利用して発電する水力発電機34の現在出力に応じて、電力利用設備に供給する電力として、水力発電機34の出力、電力貯蔵装置46に貯蔵されている電力、及び商用電力を選択するようにする。また現在の電気料金が買電基準値以下である場合にのみ、電力利用設備に供給する電力として商用電力を選択するようにし、電力貯蔵装置46に貯蔵されている電力に余力がある場合には売電を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雨水の流出抑制施設の形成に使用される新規の単位部材の提案にある。
【解決手段】本発明は、以下の柱形成用部材AとB、梁形成用部材C、壁および天井形成用部材Dを配列してなる構築物である。
柱形成用部材Aは盤体部の表面に突出する柱部A、裏面に設けた梁形成用部材Cを挟むX、Y方向の溝部A、盤体を表面から裏面に貫通する貫通孔Aからなる。柱形成用部材Bは盤体状で表面には梁形成用部材Cを挟むX、Y方向に設けた溝部B、盤体を表面から裏面に貫通する貫通孔Bと裏面に設けた柱形成用柱部Aの頂部が嵌合する凹部からなる。梁部形成用部材Cは、両端に上記貫通孔AおよびBに嵌合する嵌合部が設けられ、当該嵌合部に続く部分は上記溝部AおよびBに挟み込まれ、中央部は柱間をつなぐ梁となる。壁および天井部形成用部材Dは、上に突のU字状で、両端上部には前記柱部Aが貫入する孔部Dが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、部材形状を変更することで、構造上の強度を向上させ、製造コストを削減し、さらには、土砂等が堆積しにくい地下貯水構造物を提供することを課題とするものである。
【解決手段】本発明の請求項1に係る地下構造物は、長手方向に複数隣接して列をなすように、対向する2辺に配置された底版、柱、頂版受け部からなる壁部材と、壁部材の列の両端側に配置された妻壁と、によって四方を包囲された貯水領域に、長手方向に複数隣接して壁部材と並列に壁部材間を所定の間隔で配置された底版、柱、頂版受け部からなる中間柱部材と、中間柱部材間の底部をコンクリートで打設した底版と、対面する壁部材と中間柱部材、及び、対面する中間柱部材間を架けて貯水空間を覆う頂版と、によって構成されることを特徴とする地下貯水構造物である。 (もっと読む)


【課題】脚と、脚先の嵌合部が嵌着される嵌合穴を備えた貯水ユニットを積み重ねて構成される貯水施設の施工法において、作業性がよく、積み重ねた貯水ユニットの横ずれを生ずることがないようにする。
【解決手段】貯水ユニット1は、正方形の平板状の基台2と、該基台2の一側面の3か所に立設され、先端に嵌合部3を形成した円筒状の截頭円錐形をなす脚4と、該脚4と同数の3か所に形成され、嵌合部3が嵌着する嵌合穴5を有し、脚4と嵌合穴5は横2列、縦3列に交互に配置され、施工は脚4を下向きにして一段目の貯水ユニット1を敷設し、その上に2段目の貯水ユニット1を脚4を同じく下向きにして嵌合部3を嵌合穴5に嵌着させて積み重ねる。 (もっと読む)


【課題】土圧に対する異方性を小さくできると共に、鉛直方向の強度を高くする。
【解決手段】充填ブロック30は、平板部32及び4本の柱部34A〜34Dを有している。平板部32は、正方形板状とされている。各々の柱部34は、平面視で正方形状とされ、穴32Hの外周から立ち上がりつつ先端へ向って縦方向A及び横方向Bに沿った寸法が序々に小さくなるテーパ状に形成されている。各々の柱部34の頂面には頂板36が設けられ、頂板36の中央部には、円形の穴36Hが構成されている。頂板36のうち、対角線上に配置された頂板36A、36Cの穴36Hの外周には、頂板36A、36Cの上面から突出する円筒部36Eが形成されている。円筒部36Eは、頂板36A、36Cの穴36Hに挿入可能な外径とされている。 (もっと読む)


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