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国際特許分類[E03B3/02]の内容

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【課題】「容リ材」廃プラスチックを用いた場合であっても、強度を確保することができる雨水貯留槽用のブロック部材を提供する。
【解決手段】ブロック部材1は、ベース部2から上方に突出した筒状の周壁30を有する脚部32を有する。この脚部32の周壁30を部分的に肉厚に形成した。 (もっと読む)


【課題】降雨量が少なく道路に冠水の恐れがないときには、その全量を道路側溝に沿って流下させて貯留浸透槽へは流さないようにし、大量の降雨があったときにはより多くの雨水を短時間で貯留浸透槽へ流すことができるようにした道路側溝用集水桝および雨水流出抑制施設を開示する。
【解決手段】道路側溝1から越流した雨水が流入する貯留浸透槽40を地中に備えた雨水流出抑制施設Aにおいて、道路側溝1に、道路側溝1からの越流水を集水する道路側溝用集水桝10を備える。道路側溝用集水桝10は、越流水入口18側の側壁11と越流水出口19側の側壁との間に上端21が越流水入口18よりも上位に位置する越流堰板20が設けられている。貯留浸透槽40は貯留浸透槽用集水桝50を備えており、道路側溝用集水桝10の越流水出口19から流出する雨水は貯留浸透槽用集水桝50内に流入し、そこから貯留浸透槽40に入り込んでそこに貯留される。 (もっと読む)


【課題】貯水槽の面積の大小にかかわらず、貯水槽全体に亘って砂を含む雨水をマンホール側に向かって均等に誘導することができる導水溝を有する雨水貯留施設を提供する。
【解決手段】地面を掘削することによって形成した貯水槽1の底部に、平面L字状の屈折導水溝部6Aとこの屈折導水溝部6Aに向かって下方に緩傾斜した雨水誘導傾斜面を有する複数個の矩形状の屈折誘導用雨水誘導ユニット部材10と、直状導水溝部6Bとこの直状導水溝部6Bに向かって下方に緩傾斜した雨水誘導傾斜面を有する複数個の矩形状の直状誘導用雨水誘導ユニット部材20とを組み合わせて貯水槽1の底面に沿って螺旋状に、或いは、前後左右に屈折しながら迂回した一本の導水溝6を形成してなる雨水誘導部2を構成し、この雨水誘導部2上に雨水貯留ユニット部材を積み重ねることによって雨水貯留部を形成している。 (もっと読む)


【課題】
雨水の浄化作用を有するとともに、地下に貯留した雨水を徐々に地中に浸透させることができる地下貯留槽を提供すること。
【解決手段】
地中に形成された雨水を貯留する貯留部10と、前記貯留部10内の一部又は全部に埋設される粒径1mm〜200mmのガラス質廃材を粉砕して得られるガラス粉を軟化点以上に加熱焼成した後、冷却してなるガラス質発泡体40と、前記貯留部10の底面及び側方下方領域を覆う非透水性のプラスチックシート20と、を備えることによって、貯留部10の雨水をpH9以上にアルカリ化して貯水することができ、雨水が腐食することを防止した。 (もっと読む)


【課題】 骨格ブロックを組み付けて構成した空間保持骨格ブロック構造体の強度が高く、また、作業者による組み立て時の作業性に優れた骨格ブロックの嵌合構造を提供する。
【解決手段】 基板3の支柱との嵌合部側に、支柱5が挿入可能な筒状の凸部37を形成する。この場合、支柱5は、凸部37に挿入され、支柱5の外周面が凸部37によって保持される。また、支柱5の先端は、凸部37の内周方向の基板3上面と当接する。凸部37は、支柱5の挿入時のガイドとしての機能と、筒状部が基板の断面を補強することから、基板3(支柱の嵌合部7)の補強の機能を有する。また、凸部37の内周面を支柱5の外周のテーパ形状に対応するテーパ形状とすることで、支柱5を支柱の嵌合部7に挿入した際に、支柱5の端面が受け部33で保持されるとともに、支柱5の先端部近傍の外側面が支柱の嵌合部7の内面と面接触し、より確実に支柱5を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】施工効率の向上、及び、コストの低減が可能な蓋部材、組立体、及び、これを用いた地下貯水施設を提供する。
【解決手段】地下に埋設される構造体の開口部を覆うために用いられる蓋部材30であって、凸部36は、立ち上がり壁361によって画定される面領域とを有している。複数の凸部36は、互いに間隔W37を隔てて配置されている。複数の貫通孔39は、基板部31を厚み方向Hに貫通し、他面側において、面領域に開口している。貫通孔用蓋は、一面側において、貫通孔39に着脱可能に取り付けられ、取り付けられた状態で貫通孔39を覆う。蓋部材30は、第1の開口部を覆った状態で、凸部36が第2の開口部に差し込まれ、且、隣接する凸部36の間隔W37に仕切り部の端縁が嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】 地域に降った雨水を地域全体としてとらえて有効利用できる新規な雨水利用システムを提供する。
【解決手段】 上記課題は、個別の雨水タンクの内水を各戸で灌漑用水、洗車用水などで利用する配管を設けるとともに、複数の個別の雨水タンクのオーバーフロー水あるいは雨水タンク内水を貯留タンクに導水する集水配管を設け、貯留タンクの水を浄化する水処理装置を設け、浄化した水を中水または飲料水として各戸あるいは周辺地域に供給する水供給システムによって解決される。 (もっと読む)


【課題】雨水からトイレ、散水、洗車等に利用される中水を安価に得ることができ中水供給装置を提供する。
【解決手段】雨水を受ける雨水受槽(1)と、雨水を溜める容量の大きい雨水タンク(10)と、容量の小さい中水タンク(20)と、濾過・殺菌装置(30)とから構成する。濾過・殺菌装置(30)には、電解装置(40)と塩水供給装置(50)からなるDIS、または濾過装置(60)と活性化装置(80)とオゾンガス発生器(91)とからなるKPOを適用し、容量の小さい中水タンク(20)中の雨水のみを濾過・殺菌する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はオスメス継手がその契合後抜けたり外れたりしない手段の提案にある。
【解決手段】 本第1の発明は、樹脂製盤体を互いに契合するオスメス継手であって、オス継手は平板の片面あるいは両面から立ち上がる棒体であり、当該棒体はその中間に凹部を有し、メス継手は盤体に設けた孔であって、当該孔の中間部に孔の中央に向う突部を有し、当該突部が前記棒体に設けた凹部と契合するオスメス継手であり、
本第2の発明は、4個の盤体の4隅あるいは2つの樹脂製盤体を契合するオスメス継手であって、オス継手は平板の片面あるいは両面から立ち上がる棒体であり、メス継手は盤体に設けた貫通穴であって、前記オス継手の平板の中央に十字形に設けられた弓状部を有するオスメス継手である。 (もっと読む)


【課題】より簡単な施工でもって雨水貯留槽に十分な浮力対策を施すことのできる浮き上がり防止構造を備えた雨水貯留槽と、その施工方法を提供する。
【解決手段】地中に埋設された雨水貯留槽10と雨水貯留槽10を覆う浮力抑制シート2とを備え、浮力抑制シート2は雨水貯留槽10の底部近傍で雨水貯留槽10の両側方に張り出しており、その張り出し部でも埋め戻し土砂の土圧を受けるようにされている。 (もっと読む)


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