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国際特許分類[E03C1/22]の内容

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【課題】排水口に対して排水口部材を安定した状態で取付けることができるとともに、排水口部材の取付を容易に行うことができる排水口装置を提供する。
【解決手段】排水口装置は、下方に向けて延びる筒状の垂下部104Sと、垂下部104Sの下端から径方向内側に向けて膨出する鍔部104Fとを備えた排水口104に取付けられる。排水口装置は、鍔部104Fに接触する外筒部32を有する排水口部材3を備え、排水口部材3には、外筒部32から下方側に延び、先端側に外周側へと突出する爪部34Nを具備する係止部34が設けられる。鍔部104Fの下部に環状の取付部材2が配置されており、爪部34Nを取付部材2に係止させて、外筒部32と爪部34Nとで鍔部104Fと取付部材2とを挟み込んだ状態とすることで、排水口部材3が鍔部104Fに取付けられる。 (もっと読む)


【課題】操作部とその取付箇所の間に、フランジ部等の段差部分を生じさせることなく操作部を取り付け、色調・質感の差異や段差など、清掃性や意匠性の悪化を生じさせる構造を無くし、ゴミや、汚水等が溜まり難く、ひいては清掃性が良く、且つ意匠性を良くできる遠隔操作式排水栓装置を提供する。
【解決手段】槽体の底面に設けられた排水口1を遠隔的に開閉する遠隔操作式排水栓装置について、遠隔操作式排水栓装置の操作部を、筒形状を成す操作部本体2と、操作部本体2内部に収納される操作軸支持部3と、操作部本体2を取り付ける任意の壁面に設けた操作部取付孔と、操作軸支持部3に接続される操作部取付孔内側面とほぼ同じ形状を成す操作体4と、操作部取付孔の周囲に備えた、壁面の裏側に突出する筒状部5と、から構成し、筒状部5に操作部本体2を取り付け固定する。 (もっと読む)


【課題】排水栓そのものには電気的な制御装置や電動を前提とした機械的構造を設けることなく、浴槽内から湯を排出可能とする手段を提供すること。
【解決手段】風呂行き配管43から浴槽3へと至る流路の途中には、排出用開閉弁93が設けられている。この排出用開閉弁93は、風呂行き配管43側と浴槽3側を連通する流路を開弁して排出路95側への流路を閉弁する第一状態、及び風呂行き配管43側と排出路95側とを連通する流路を開弁して浴槽3側への流路を閉弁する第二状態、これら二つの状態を択一的にいずれかに切り替え可能な三方弁である。浴槽3内の湯を排出したい場合は、循環流路を通って浴槽3の手前まで戻ってきた水を排出路95から排出するため、排出用開閉弁93が第二状態にされる。排出路95から排出される水は、いったん浴槽パン97へと排出されて、浴槽パン97に設けられた排出口99へと流入する。 (もっと読む)


【課題】操作部の奥行きが狭い空間であっても円滑な押引き操作が可能なレリースワイヤの操作部を提供する。
【解決手段】アウターチューブ31と、アウターチューブ31内を押引き可能に挿通するインナーワイヤ32とでなるレリースワイヤによる遠隔操作式排水栓装置において、アウターチューブ31の端部が固定された回転式操作部材1の内部に、インナーワイヤ32の摺動をガイドして方向転換させる弯曲した又は渦巻いたガイド孔11を形成し、操作部材1のガイド孔11を摺動するインナーワイヤ32が、そのインナーワイヤ32の端部の押引き操作によって操作方向転換して押引きされるようにした。 (もっと読む)


【課題】外周端面に隙間が無く見栄えのよい、排水口金具を提供する。
【解決手段】槽底10に形成された陥没部11に排水口金具1のフランジ部2を埋没させた排水口12において、排水口金具1のフランジ部2上面が伸展されてフランジ部2より薄くした環状舌片22を周設して、環状舌片22の上面と鋭角をなす外周端面25が形成され、環状舌片22の変形で、この外周端面の鋭角部分と槽底10の陥没部11とを接触させて、排水口金具1のフランジ部2と槽底10の陥没部11との間に生じる隙間14が塞ぎ覆われる排水口構造とする。 (もっと読む)


【課題】
排水装置本体5の、槽体底面と排水装置本体5上面との間からレリースワイヤ4を挿通する遠隔操作式排水栓装置について、レリースワイヤ4の屈曲する角度を小さくし、挫屈現象が生じにくくなるようにする。また、施工の容易化を図る。
【解決手段】
槽体の排水口1を遠隔操作的に開閉するための遠隔操作式排水栓装置を、槽体の底面に備えられた排水口1と、該排水口1を開閉する弁部材2と、弁部材2の動作を操作する操作部3と、操作部3に加えられた操作を弁部材2に伝達するレリースワイヤ4と、排水口1からの排水が流入する排水装置本体5と、排水装置本体5の上面に備えた、略水平方向に向かって開口した、レリースワイヤ4を挿入するための挿入口6と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】
遠隔操作式排水栓装置において、操作部の取り付け又はレリースワイヤなど排水装置の部材を貫通させる為の貫通する孔を排水機器に開口することなく、排水機器に遠隔操作式排水栓装置を施工する方法を提案するものである。
【解決手段】
槽体の底面に設けられた排水口1と、該排水口1を開閉する弁部材2と、該弁部材2の動作を操作する操作部3と、からなる遠隔操作式排水栓装置において、操作部3に磁力源を配置すると共に、磁力源との間に壁面を介して配置され、磁力源に反応して弁部材2を動作させ、排水口1を開閉させる受信部4aを備えて構成する。
また、上記弁部材2は電力によって動作する。また、上記磁力源は永久磁石12a、または電磁石より構成する。 (もっと読む)


【課題】 排水栓の開閉栓状態の確認が直感的に可能であって、確認の容易性に優れた排水栓操作機構を提供する。
【解決手段】 排水栓と、前記排水栓を操作するためのボタンと、前記ボタンの操作による操作力を排水栓へと伝達するためのコントロールケーブルとを備えた排水栓操作機構であって、前記排水栓の動作と動作が同期する標識を備えた排水栓操作機構を用いる。特に、ボタンに設けられた視覚表示、または標識物がボタンと連結された識別ピンでを備えた排水栓操作機構を用いる。 (もっと読む)


【課題】水槽で使用された水を排水するまでの過程で水槽と排水トラップとの接続箇所での汚れの堆積を防止することができる排水設備を提供すること。
【解決手段】排水口3を有する排水ボウル部2を底部に備える水槽1と、上面に開口が形成されるとともに、側面に排水管18に接続される出口7cが形成される有底筒状のトラップ本体7、及び上方から排水口3内に挿通されることで上端部が排水ボウル部2に連通され、下端部が出口7cよりも下方に配置される入口管5とを有する排水トラップ4と、を備え、入口管5内そしてトラップ本体7の内周面と入口管5の外周面との間を介して出口7cから排水管5に排水する排水設備であって、排水ボウル部2は、外周面2bに被接続部2eを備え、トラップ本体7は、出口7cの上方位置で被接続部2eに接続するための接続部7dを備えている。 (もっと読む)


【課題】排水部材が深さ(高さ)がある構造体の場合でも、簡単に排水口からレリースワイヤを引き上げることが出来、枝管の肉厚によるレリースワイヤの挿通時の引っ掛かりを無くし、円滑に排水部材内に挿入することが出来る遠隔操作式排水栓装置を提供する。
【解決手段】槽体1と、槽体1底部に開口した排水口2と、排水口2を開口・閉口するための弁体3と、弁体3の動作を操作する操作部4と、操作部4と弁体3とを連結して、操作部4の動力を弁体3へと伝達するレリースワイヤ5と、槽体1の下方であって、排水口2の直下に配置して、その内部を前記レリースワイヤ5が通過するように構成され、更に槽体1内の排水を下水へと排水する排水部材6と、から構成される遠隔操作式排水栓装置において、排水部材6に、レリースワイヤ5を排水口2方向へガイドさせるガイド部6aを構成した。 (もっと読む)


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