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国際特許分類[E03D11/16]の内容

国際特許分類[E03D11/16]に分類される特許

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【課題】作業が比較的容易であると共に、略いずれの場所にもしっかりと洋風便器固定用のボルトを打ち込むことが可能なトイレの和洋改修方法を提供する。
【解決手段】和風便器10の上部を除去するに際し、該和風便器10の上部を床スラブ1の上面よりも所定深さだけ深いレベルまで除去すると共に、該和風便器10の周囲の表層1bも同レベルまで除去して凹所1cを形成し、次いで、和風便器10の露出面に割れ及び落下防止シート20を接着剤によって貼着し、その後、和風便器10内を充填材22で埋める。次に、和風便器10残体内と凹所1cを自硬性充填材22で埋める。この際、まず、凹所1cの底面の若干上側まで充填材22で埋め、その上に高強度繊維のネット23を敷設する。次いでこのネット23の上にさらに充填材22を供給し、凹所1cを埋める。 (もっと読む)


【課題】 一般に排泄を行うトイレで溜水水位変化を測定することによって尿量や尿流率等の排尿状態に関する情報を測定するにあたって、衛生的に排泄された尿を処理するという必然性は維持しながら、他の器具から下水配管に排水されることに起因する下水配管内で発生した圧力変動が影響しないようにすることにより、常時、高精度の排尿情報測定することを可能とする。
【解決手段】 本発明では、排水ソケットに水路の開閉手段を配したことを特徴とすることにより、他の器具から下水配管に排水されることに起因する下水配管内で発生した圧力変動が、溜水の水位変化を発生させないようにすることで、常時、高精度の排尿情報測定を可能とした。 (もっと読む)


サイホン作用による排水の排出能力を阻害しないで、排水トラップ内を通過する汚物の向きをそろえることにより、配管の詰まりを防止する水洗便器ないし排水ソケットを提供する。本発明の排水ソケットは、水洗便器本体(5)のトラップ排水路の流出口(7)と水洗便器本体の外部に配置された排水管(2)を接続する排水ソケットであって、トラップ排水路に接続される流入口と排水管に接続される流出口を備えた排水ソケット本体(3)と、排水ソケット本体の内壁面に設けられ、サイホン作用を誘発させるサイホン誘発部位(11)と、排水ソケット本体のサイホン誘発部位の上流に内壁面から流路内方に向かって伸びるように設けられた整流板(4)と、を有することを特徴としている。
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【課題】作業性よく洋式水洗便器の汚水排出口を排水管に接続でき、水漏れの発生を防止することが可能な排水管用床フランジの接続構造を提供する。
【解決手段】洋式水洗便器の汚水排出口6とトイレの床面2開口部に嵌装される床フランジ1とを環状排水ジョイント7を介装して接続する構造であって、該床フランジ1はフランジ部12と継手部11とからなるとともに、該継手部11は排水管4に内挿される内側環状リブ111と、上記フランジ部12の下面に下向きに突設されて排水管4に外嵌する外側環状リブ112とからなり、上記フランジ部12の上面には、上記環状排水ジョイント7を支承する環状リブ121が突設される。 (もっと読む)


【課題】 排水管からの臭気がトイレ室内に漏れ出すことを確実に防止し、便器を設置予定箇所に確実に設置し、且つ便器の施工を容易にする。
【解決手段】 床フランジ7の排水筒部8の上端部に排水筒部8の内方に向けて突出する環状シール材14を設ける。床フランジ7の鍔部18を床2に載設する。便器1の下面に形成した凹部5の上底面から下方に向けて突設した排水口部6を環状シール材14の中央に形成された口部挿通孔17に挿通して環状シール材14により排水口部6と排水筒部8との間をシールする。便器1の凹部5の内側面に被ガイド面35を形成する。床フランジ7に、鍔部18の上方に位置すると共に、便器1の排水口部6を口部挿通孔17に挿通する際において被ガイド面35に当接して排水口部6が平面視でその中心が排水筒部8の中心と重なる位置となるように導くガイドリブ26を設ける。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を減少させてコストを低減させることができ、しかも、楽に安全に便器の角度を変えることができて、回転させない時は安全に使用することのできる回転式便器を提供する。
【解決手段】 キャスターを備えたベース3上に便器本体2を載置してなる回転式便器1において、ベース3に設けたキャスターの全部または一部を、上下動可能なボールキャスター7,7で構成し、このボールキャスター7が接地した時に、ベース3が床面4から離れ、回転式便器1が回転できるように構成する。
なお、回転させない時は、ボールキャスター7を上方へ上げて、ベース3を床面4に接地させて、回転式便器1を安定化させることができる。 (もっと読む)


【目的】 便器と宅地内排水桝との間での配管施工に際し、曲りソケットとしての機能や伸縮機能を備える立下り管を用いることによって、配管に要する部材の数を減少させ、便器の下の狭いスペースでの配管施工を容易にし、施工手順についての制約を緩和し、便器の汚水出口管と排水桝とのレベル差に合わせて立下り管の有効長を調節することができるようにする。
【構成】 立下り管5における直管部51の上端接続口部53を便器1に接続した汚水出口管2に軸方向スライド自在に接続する。立下り管5の横向き接続口部54に、排水桝に連なる汚水管路4aを連通する。 (もっと読む)


【課題】 ネジ穴を必要としない固定部材のネジの保持力を向上させ、しかも便器の台座部後方を固定するネジのねじ込み可能な位置に固定部材を簡単に固定できる様にして、床への便器の据え付け作業を向上させる。
【解決手段】 内部下方を中空となした台座部を有し、便器中心線上の台座部後方下部に取付け穴を設けた便器の据え付け構造において、床フランジ後方に有底状の凹穴部を設け、該凹穴部に連結杆の一端下部に設けた凸部を嵌合し、連結杆の他端に固定部材31前方に設けた延出杆を連結し、固定部材31を床にネジ止めし、固定部材31には耐蝕性を有し且つ木ネジのねじ込み可能な強度を有するインサート材を固定部材31の後方に露出する様に埋設し、インサート材に取付け穴より挿通したネジをねじ込むことにより、便器の台座部後方を固定するネジのねじ込み可能な位置に簡単に位置決めでき、又インサート材の材質特性によりネジの保持力を恒久的に維持できる。 (もっと読む)


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