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国際特許分類[E03D11/16]の内容

国際特許分類[E03D11/16]に分類される特許

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【課題】本発明は、衛生陶器本体に付属される専用ビスが螺入される床の範囲に、ビスから受ける力に対抗し得る硬質材料からなる層が存在しない構成であっても、該ビスを用いて衛生陶器を、確実に床に固定することができる仲介固定部材、及び該仲介固定部材を用いた衛生陶器の固定構造を提供することを目的とする。
【解決方法】軟質材料を含む上部層2と硬質材料からなる下部層1とからなり上部層2の所定位置に座ぐり部3が形成された床Aと、筒状部11と筒状部11の上端から外方向に延伸しビス挿通孔13が穿設された平板部12とからなり平板部12の底面が床Aの表面に当接するように床Aの座ぐり部3に埋設された仲介固定部材Bと、床Aに載置された便器(衛生陶器)Cと、便器Cのビス挿通孔22に挿通されて筒状部11に螺入された専用ビス(短ビス)23と、平板部12のビス挿通孔13に挿通され、下部層1に到達するように床Aに螺入される長ビス14と、からなる。 (もっと読む)


【課題】便器本体からの排水を良好に排出することができる排水連結具を提供する。
【解決手段】排水連結具10は、便器本体1に設けられた便鉢2の下流側に連結された便器排水路3の排出口3Aと、トイレルームRに向けて開口する排水管5の流入口5Aとを連結する。排水連結具10は、排出口3Aに接続する上流側開口部11と、この上流側開口部11から下方に延びた下降流路L1を形成する下降管部12と、下降流路L1の下部から横方向に延びた横引き流路L2を形成する横引き管部13と、この横引き管部13の下流端に設けられ、流入口5Aに接続する下流側開口部14とを備えている。下降流路L1の下流端部と横引き流路L2の上流端部とにより流路方向が横引き流路L2の方向に変化するコーナー部Cが形成され、このコーナー部Cの出口側である横引き流路L2の左右方向の流路幅はコーナー部Cの入口側である下降流路L1の左右方向の流路幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】便器本体からの排水を良好に排出することができる排水連結具を提供する。
【解決手段】排水連結具10は、便器本体1に設けられた便鉢2の下流側に連通する便器排水路3の排出口3Aと、便器本体1が設置されるトイレルームR内に向けて開口する排水管5の流入口5Aとを連結する。排水連結具10は、排出口3Aに接続する上流側開口部11と、この上流側開口部から下方に延び、上流端部12Aより前後方向の流路幅が縮小し、かつ左右方向の流路幅が拡大した中間絞り部12B、12Cを有する下降流路L1を形成する下降管部12と、この下降管部12の下流側に設けられ、流入口5Aに接続する下流側開口部13とを備えている。 (もっと読む)


液漏れの可能性を低減する配管取付物の設置を可能にするトイレフランジの改良された導入方法に関する。本方法は、トイレフランジのハブと、ハブから延在する基礎フランジを有するハブと、筒状部材の表面への排水管の内表面又は外表面の密着装着と、下張床の上表面上への基礎フランジの固定とを含む。シーリング材の第1層は基礎フランジの上表面に塗布され、シーリング材の第1層により基礎フランジの上表面へ床材薄膜が固定される。シーリング材の第2層は基礎フランジと取付リングとの間に取り付けられる床材薄膜の上表面へ塗布される。本方法は、トイレの排水管への接続のための2部構成トイレフランジを使用するように前以て構成される。2部構成トイレフランジは、排水管への密着接続に適した筒状ハブと、ハブから径方向へ延在する環状フランジと、取付リングと、取付リングと環状フランジとの間への床材薄膜の取付手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】便器装置の排水時において封水トラップ内の封水が手洗器側に逆流することを防止できる排水構造を提供する。
【解決手段】便器装置2に設けられて便器装置2の排水を便器装置2外部の排水路3に導く便器排水部13と、手洗器1に設けられた手洗器排水口部27とが、封水トラップ31を有する手洗器排水管路28で接続される。手洗器排水口部27からの排水が手洗器排水管路28及び便器排水部13を介して排水路3に排出される。便器排水部13における手洗器排水管路28との接続箇所32よりも下流側の部位と、手洗器排水管路28における封水トラップ31と接続箇所32の間の部位とが、通気管路24で接続されている。 (もっと読む)


【課題】手洗器の排水を便器装置の便器排水部を介して便器装置外部に排水するようにしたものにおいて、簡単な構造で手洗器排水管路の封水トラップ部内の封水が手洗器側に逆流するのを防止できる。
【解決手段】便器装置2に、便器ボウル部6と、該便器ボウル部6からの排水を便器装置2外部の排水路3に排出するための便器排水部13とを備える。手洗器1の排水を流す手洗器排水管路28の下流側端部を上記便器排水部13に連通接続し、手洗器排水管路28の途中に封水トラップ部31を形成する。手洗器排水管路28の封水トラップ部31よりも手洗器1側に、封水トラップ部31よりも内径が大きい膨大管部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】サイフォンの発生を早く、かつ強くすることができて、節水効果の得られる床下排水式水洗便器を提供する。
【解決手段】床下の排水管2に連通するフランジ3を床面Fに固定し、このフランジ3と便器1の排水口1cを、切断して長さ調整できるアジャスター部材7を備えた排水ソケット5で接続して、排水路Rが形成され、この排水路R内には、床面Fの上方の床上絞り部P1と、床面Fの下方の床下絞り部P2が形成されて、床上絞り部P1と床下絞り部P2による2段階のサイフォンを発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】容易に施工することできる耐火仕様の水洗式便器を提供する。
【解決手段】水洗式便器は、便器本体10、排水接続部材20及び遮蔽部材30を備えている。便器本体10は、便鉢部11と便鉢部11の下流側に接続された便器排水管部12と、便鉢部11の上端周縁に連続して形成された上面部13と、便鉢部11及び便器排水管部12を囲包するように上面部13から垂下して形成され、開口部15が貫設された台座部14とを有している。排水接続部材20は、台座部14内位置する便器排水管部12の下流端開口12Cと排水管40の上流端開口41とを連通可能である。遮蔽部材30は、開口部15を塞ぎ、不燃材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動機構における故障を非常に簡易な制御によって確実かつ容易に予測することができ、しかも、安全かつ利便性が損なわれない位置で物体を停止させることで、製品として最低限の機能を果たすことができる故障予測装置を提供する。
【解決手段】制御手段60は、変位検知手段50から出力されたパルス信号に基づき便器の移動距離を算出し、アクチュエータ30が作動する毎に移動距離を積算し、アクチュエータ30の耐久寿命を便器の移動距離に換算して定めた寿命距離と前記積算値とを比較し、積算値が寿命距離に到達した場合に、アクチュエータ30は故障が予測される状態にあると判定して、その旨の警告を行う。また、警告後に、操作部70の入力操作によるアクチュエータ30の作動を下降のみに規制する。 (もっと読む)


【課題】昇降機構の駆動源であるアクチュエータにおけるセルフロック機能が完全に働かなくなる前に、該セルフロック機能を補うブレーキ手段の異常を早期検知することで、安全性を高めることができる異常検知装置を提供する。
【解決手段】制御手段60は、入力スイッチ61の非操作時に変位検知手段50によって便器11の下方への変位が検知された場合に、セルフロックのみならずブレーキ手段40が作動せず、該ブレーキ手段40に異常が発生したと判断する。 (もっと読む)


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