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国際特許分類[E03D13/00]の内容

国際特許分類[E03D13/00]に分類される特許

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【課題】節水性能は確保しつつも、排水横枝管内における尿石の発生を抑制することが可能な小便器を提供すること。
【解決手段】この小便器USは、主にトラップ部に溜まっている尿を洗浄水によって置換するための置換モードを実行した後(t3〜t4)、主にボウル部の洗浄を行うための洗浄モードを実行する(t4〜t5)。 (もっと読む)


【課題】節水性能は確保しつつも、排水横枝管内における尿石の発生を抑制することが可能な小便器を提供すること。
【解決手段】この小便器は、トラップ部TPは、封水を形成するために水を溜める溜水部TPsuと溜水部TPswとを有し、溜水部TPsuと溜水部TPswとは流路に沿って並行するように形成されており、溜水部TPsuは、ボウル部が受けた尿Urが流入して下流側へと流出し、ボウル部に供給された洗浄水Wfも流入して下流側へと流出するように構成され、溜水部TPswは、ボウル部が受けた尿流が溜水部TPsuに比較して流入し難い一方で、ボウル部に供給された洗浄水Wfは流入して下流側へと流出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】尿中沈殿物の蓄積に起因して排水が阻害されるのを防止する。
【解決手段】小便器用排水トラップAは、小便器1の鉢面2の下端部に配置されて貯留空間12を有する本体部11と、貯留空間12内の尿を本体部11外へ排出させる排出口18と、下端のディップ17を貯留空間12の底部に連通させるとともに上端のウェア19を排出口18に連通させた封水部15と、排出部材30とを備える。排出部材30は、操作部33から下方へ延出した形態であって操作部33と一体に変位する軸部31(操作力伝達部)と、封水部15内において軸部31と一体に変位することでディップ17よりも下方に位置する尿中沈殿物を排出口18まで引き上げるスクリュー部34(排出機能部)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】尿中沈殿物を確実に排出できるようにする。
【解決手段】小便器用排水トラップAは、小便器1の鉢面2の下端部に配置され、鉢面2に沿って流下した尿Uを貯留するための貯留空間14を有する本体部10と、貯留空間14内の尿Uを本体部10外へ排出させるための排出口30と、下端のディップ26を貯留空間14の底部に連通させるとともに上端のウェア28を排出口30に連通させた形態であって、貯留空間14内の尿Uが排出されるときに尿Uの上昇流路27となる封水部25とを備える。上昇流路27の尿Uの流動方向と直角な断面積は、尿排出時における上昇流路27内の尿Uの上昇速度が、尿中沈殿物の沈降速度を上回るような大きさに設定されている。 (もっと読む)


【課題】排泄設備は原則として、性別ごとに設置される事が望ましいが、一般の家庭事情では男女共用便器方式が主流であるから、狭隘便室でも清潔、快適な併用便器を提供する。
【解決手段】基台便器1に便座2と飛散防止枠3を背面対向する事が原則で、便座2と飛散防止枠3の位置交換方法である。吊上回動方式を例示したもので、便座2は直立,飛散防止枠3は駆動腕6で主柱に沿って傾動後自重によって反転し前倒する。便座2は直立、飛散防止枠3は駆動腕6で上昇し,回転盤8で双方が180度位置交換後に下降し基台便器1内に挿入する。 (もっと読む)


【課題】便器ユニットにおける前パネルの裏側にセンサーユニットを容易に取り付けできる取付構造を提供する。
【解決手段】前面に便器が取り付けられる前パネルを備えた便器ユニットにおける便器の上方にセンサーを配置するに際し、前パネルに固定されたベース14に、センサーユニットに固設されたブラケット10を取り付けて、前パネルにセンサーユニットを取り付ける構造であって、ベース14の左右両側には、ブラケット10に設けられた左右の係止ネジ12,12が挿入される切欠15,15を有する側板14b,14bが設けられ、側板14bにおける切欠15の下部には、切欠15の上部よりも後方側へ延びた係止ネジ12を案内する案内突部14eが形成されている。 (もっと読む)


本発明は、小便器と手洗い器の複合体に関する。ここでは、手洗い器からの廃水は、小便器を洗い流すために用いられる。手洗い器と小便器は、互いに近接し、および/または、互いに物理的に接触する。小便器を通って垂直に延びる中心平面によって定義される仮想平面が、手洗い器を通って垂直に延びる中心平面によって定義される仮想平面に対してオフセット角度で位置決めされるように、手洗い器は、小便器に対してオフセットされる。この角度は、20°〜80°の範囲、好ましくは30°〜75°の範囲、さらに好ましくは40°〜70°の範囲である。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり尿の排出を良好に行うことができる小便器用排水トラップを提供する。
【解決手段】小便器用排水トラップ10は、小便器1の鉢面2に沿って流下した尿が流入する流入口11Aを有する蓋部11と、流出口12Cを有する本体部12と、筒状の隔壁部13とを備えている。本体部12内は、第1領域31と第2領域32とに区画され、第1領域31と第2領域32とは第3領域33により連通されている。第1領域31には、非溶水性であり、尿よりも比重が軽く、貯留された尿より上方にシール層Sを形成するシール液が注入される。流入口11Aは第1領域31に上方から尿が流入する位置に貫設されている。流出口12Cは、第2領域32内に本体部12の底部Bから立ち上がり、平面視で隔壁部13内の偏った位置に配置された流出管12Dの上端に形成されている。 (もっと読む)


【課題】放尿によるトイレ内汚れを防止する用具を提供する。
【解決手段】その先端に可撓性のガイドホースを有する主ガイド筒を設けるとともに、該ガイドホースの屈曲位置保持手段を設け、主ガイド筒に対し挿入係止可能なる副ガイド筒を設けるとともに、該副ガイド筒に対し位置と角度可変なるハンドルを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、樹脂ベースの複合材料製衛生陶器を開示し、これは下記の点の特徴を有する。当該衛生陶器は、原料を混合、射出し、次いで、型を凝固させることによって作られる。当該原料の成分及びその重量比は下記の通りである:不飽和ポリエステル樹脂14%〜30%、ポリエステル系収縮防止剤6%〜14%、補強繊維11%〜37%、珪灰石10%〜20%、炭酸カルシウム25%〜40%、開始剤0.8%〜2.4%。そして、本発明はまた、当該衛生陶器の調製方法も開示する。現在の技術と比較して、本発明は高い強度、高い靭性、完全な自浄能力及び低いエネルギー消費という利点を有する。 (もっと読む)


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