説明

国際特許分類[E03D13/00]の内容

国際特許分類[E03D13/00]に分類される特許

51 - 60 / 179


【課題】
高い精度の定在波、及びドップラ信号の検出機能を備えた小便器洗浄装置を提供することにある。
【解決手段】
小便器へ洗浄水を供給する給水部と、小便器周辺の対象物を検出するドップラセンサと、ドップラセンサのセンサ出力に応じて給水部を制御する制御部と、制御部は対象物の大きさや対象物との距離を検出するためにセンサ出力に含まれる定在波出力を検出する第1検出手段と、対象物の動きを検出するためにセンサ出力に含まれるドップラ出力を検出する第2検出手段と、を備えた小便器洗浄装置において、第1検出手段の定在波出力レベルを定在波オフセット値として設定するとともに、定在波オフセット値の直流成分が所定値より大きい場合、第2検出手段はセンサ出力より前記定在波オフセット値を減算してドップラ出力を行い、ドップラ出力に応じて給水バルブを制御する。 (もっと読む)


【課題】小便器のボール面における水滴落下と、人体接近と、を識別して誤検知による洗浄をなくし、洗浄水の削減を向上できる小便器洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】小便器の前方に向けて電波を送受信し、人体の接近を検出するドップラーセンサと、前記ドップラーセンサから出力された検知信号に基づいて人体の接近の有無を判定し前記小便器に洗浄水を供給する給水バルブを開閉制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記検知信号に変化が生じ始めて第1の閾値を超えたとき、前記変化が生じ始める時間より前の前記検知信号の振幅が所定の範囲を超えている場合に、人体が接近したと判定することを特徴とする小便器洗浄装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で人の行動状態を的確に把握することができる人体検知装置を提供する。
【解決手段】検知対象物によって反射された伝播波のドップラ信号を利用した人体検知装置であって、前記検知対象物に向けて伝播波を放射する伝播波発信部と、前記検知対象物によって反射された伝播波を受信する伝播波受信部と、前記伝播波発信部によって放射された伝播波及び前記伝播波受信部によって受信された伝播波に基づいてドップラ信号を生成するドップラ信号生成部と、このドップラ信号生成部により生成されたドップラ信号を、粒子フィルタを使用して、検知対象物の距離及び移動速度に基づいて人の行動状態を判定する行動状態判定部と、を有する人体検知装置。 (もっと読む)


【課題】床置式及び壁掛式に容易に対応し得る男子用水洗トイレを提供する。
【解決手段】水洗便器11の底部に水平に回動可能に接続した接続パイプ49に、U字形接続パイプ53の一端側を水平に回動可能に接続して備え、このU字形接続パイプ53の他端側に水平に回動可能に接続した第1L形パイプ55に第2L形パイプ57を上下に回動可能に接続して備え、この第2L形パイプ57に水平に回動可能に接続した第3L形パイプ59を備えた排水トラップ35を備え、この排水トラップ35に水平方向の排水パイプを備えている。そして、前記U字形接続パイプ53の入口側に、当該U字形接続パイプ53から前記接続パイプ49に至る逆流の流量を一時的に受容するためのチャンバーを備えている。また、接続パイプ49内を洗浄する洗浄ノズル51を備えている。 (もっと読む)


【課題】水洗便器からの排水を排水トラップ側と貯留タンクへと切換え自在な切換弁を備えた男子用水洗トイレを提供する。
【解決手段】水洗便器11の底部に備えた排水部17への接続部19Aを上部側に備えた接続具19の下部側に、排水トラップへの接続部19Bを備え、上下の接続部間に備えた排水路19Cに、洗浄水貯留タンクへの分岐接続路19Dを備え、分岐接続路19Dの入口上部に排水路19Cのほぼ中心にまで先端部が突出した突出壁部19Eを備え、前記入口に対応した位置でかつ突出壁部19Eの下方位置に円板状の切換弁65を回転自在に備え、切換弁65が突出壁部19Eの先端下部に近接した状態にあるときには、水洗便器11からの排水を排水トラップ側へ誘導し、切換弁65が分岐接続路19Dの入口の下部に近接した状態にあるときには、水洗便器11からの排水を分岐接続路19Dに誘導する構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、節水化を図りながら、横引排水配管内の異物堆積、尿石付着などによるつまりを低減する小便器システムを提供することを目的としている。
【解決手段】小便器と、前記小便器の排水口に接続された横引排水配管を備えた小便器配管と、前記小便器配管の前記小便器より上流側に設けられたタンクと、を備え、前記タンクから洗浄水を放水することにより前記横引排水配管内の異物を除去することを特徴とする小便器システム。 (もっと読む)


【課題】 男子小便器使用者の腰が引けた状態ではなく正しい姿勢で使用しやすいように導くことができる男子小便器の使用位置の床面構造を提供する。
【解決手段】 男子小便器の使用者が立つべき所定の使用位置の床に作り込む床面構造において、当該床面構造100の上面形状が、使用者の踵部分111の位置、土踏まず部分112の位置、母趾球部分113の位置、つま先部分114の位置の順に低くなるように角度をつけたものとする。傾斜角度には踵部分111からつま先114まで一定傾斜角度とすることもでき、また踵部分111の位置から土踏まず部分112の位置への傾斜角度の方が、土踏まず部分112の位置から母趾球部分113の位置への傾斜角度よりも大きいとすることも可能である。使用者は自然と体重の重心を支えるため、腰を前方に押し出し、直立に近い姿勢となり小便の垂れが本来の垂れ受部に滴下する。 (もっと読む)


【課題】 従来飛散尿滴で確実に汚染されるのに洗浄されずに残されてきた、ボール部周壁上端面から受面部の側壁の端縁部分を洗浄水の便器外流出のない構成で洗浄可能とし非洗浄域を無くした水洗小便器の提供。
【解決手段】 受面部の側壁の端縁を上面より見てボール部内に位置させることにより、端縁に付着し流下する尿滴も端縁を洗浄した洗浄水も確実にボール部内に収容する。例えば、端縁を含む側壁の少なくとも一部をボール部内に位置させるか、前記側壁の一部を外側から取り囲む側壁包囲部をボール部周壁に設けるか、または前記側壁の一部をボール部周壁より内方に湾曲させるか、のいずれかの方策を採る。 (もっと読む)


【課題】既存の洋式便器にも、容易に取り付けられ、小便器を収納する為の床面積を、更に必要としない小便器の提供。
【解決手段】小便器7の排水管排水口を洋式便器本体1の開口部内のボウルに配水管10にて配管し、小便器への給水は洋式便器の分岐栓から給水管9にて給水バルブ8へと配管し、小便器7が洋式便器本体1上を前後に移動可能とし、その奥に小便器7を収納できるよう洋式便器本体1の両側面から支え、前後にレール16の上を移動するよう支持部13を設ける。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で人の行動状態を的確に把握することができる人体検知装置を提供する。
【解決手段】上述した課題を解決するために、本発明は、検知対象物によって反射された伝播波のドップラ信号を利用した人体検知装置(4)であって、検知対象物に向けて伝播波を放射する伝播波発信部(10)と、検知対象物によって反射された伝播波を受信する伝播波受信部(12)と、放射された伝播波及び受信された伝播波に基づいてドップラ信号を生成するドップラ信号生成部(14)と、このドップラ信号生成部により生成されたドップラ信号を自己回帰モデルを使用して解析し、ドップラ信号のピーク周波数及び振幅を算出するドップラ信号解析部(16)と、このドップラ信号解析部によって算出されたピーク周波数及び振幅に基づいて人の行動状態を判定する行動状態判定部(18)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


51 - 60 / 179