説明

国際特許分類[E03D13/00]の内容

国際特許分類[E03D13/00]に分類される特許

41 - 50 / 179


【課題】長期にわたり臭気の発散を防止することができる小便器用排水トラップを提供する。
【解決手段】小便器用排水トラップ10は、流入口11Aを有する蓋部11と、流出口12Cを有する本体部12と、筒状の隔壁部13とを備えている。本体部12内は、第1領域31と第2領域32とに区画され、第1領域31と第2領域32とは第3領域33により連通されている。第1領域31には、非溶水性であり、尿よりも比重が軽く、貯留された尿より上方にシール層Sを形成するシール液が注入される。流入口11Aは第1領域31に上方から尿が流入する位置に貫設されている。流出口12Cは、第2領域32であって、隔壁部13の下端より上方に開口している。シール層Sが形成される第1領域31に面する側壁部12Aの側面には凹凸40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり臭気の発散を防止することができる小便器用排水トラップを提供する。
【解決手段】小便器用排水トラップ10は、流入口11Aを有する蓋部11と、流出口12Cを有する本体部12と、筒状の隔壁部13とを備えている。本体部12内は、第1領域31と第2領域32とに区画され、第1領域31と第2領域32とは第3領域33により連通されている。第1領域31には、非溶水性であり、尿よりも比重が軽く、貯留された尿より上方にシール層Sを形成するシール液が注入される。隔壁部13の下端周縁部には横方向に延びた連結部14が形成され、連結部14の先端周縁部には上方に延びた折返し部15が形成されている。流入口11Aは隔壁部13と折返し部15との間に上方から尿が流入する位置に貫設されている。流出口12Cは、第2領域32内であって、折返し部15の上端より上方に開口している。 (もっと読む)


【課題】従前の水洗小便器の搬送取付時の不便さを除去し、非洗浄域であった縁部や受面部側部の洗浄不能領域をなくした縁洗浄型小便器における縁の水濡れが使用者の不安とならない水洗小便器の提供。
【解決手段】ボール部と受面部を別体として搬送取付を容易とし、ボール部の上方にボール部上端外周と略同形で別体の縁部汚染防止具となる環状体を隙間を開けて配置し、環状体の上端面から外周面を流下する尿滴を外周面とボール部上端面との隙間を介して、無給水でボール部内に収容するか、環状体上端面に給水して洗浄水とともに収容するか、環状体を多孔質材で形成し内部給水し滲出する洗浄水とともに収容するか、選択可能とする。また受面部をボール部内に収まるものとして内外周面とも洗浄可能とする。ボール部外周を越えて突き出る使用者接近防止具を受面部上に載置する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の高速走行時の外圧や、大便器からの排水圧力等により、汚水タンク内の汚水が連通された汚水配管を伝わり小便器内に噴き上げる課題を解消する。
【解決手段】汚水噴き上げ防止装置は、小便器又は手洗器の下部排出口12に接続した排水配管内に移動自在に設けた、水よりも浮力のある球状のボール13と、上記排出口12を塞ぐ、上記ボール13の直径よりも小さい穴を有する蓋15と、上記ボール13が上記排水配管の下端に設けた汚水タンク内に落下するのを防止するための落下防止手段16とよりなり、上記汚水タンク内の汚水が上記下部排出口12まで上記排水配管を伝わって上昇してきたとき、上記ボール13が浮力により上昇して上記蓋15の穴を塞ぎ、上記汚水が上記小便器又は手洗器内に噴き上げないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高齢者は夜中に頻繁にトイレに通う者が多い。しかし寝室が二階にあると夜中に何度も階段を昇降してトイレに通う煩わしさや危険、不眠などに悩まされる。 本発明は高齢者のこのような悩みと健康上の問題などを解消することを課題とした。
【解決手段】先ず便器を超小型としさらに中央部の奥行きを十分深くして尿の飛散面積を小さくし、先の細い指圧式噴射瓶を用いることにより洗浄水量を30ミリリットルで十分とした。従って一晩に2回排尿する場合、半月に1度僅か1リットルの水を上階に運ぶだけで洗浄可能となり給水配管も不要となった。また上階の便器の下部に接続したパイプを一旦壁外に出して階下のトイレ室内に導きその先を便器内に固定すれば排尿及び洗浄水は自然に階下の便器内に流入するので夜間の排尿が極めて楽になった。工事費は低廉でランニングコストも0に近い。 (もっと読む)


【課題】小便をするときにプライバシーを確保する。また便器の外に小便が飛散しない、衛生面を向上させた小便器の提供。
【解決手段】隣の人からプライバシーを守るために隠し部を持たせ、かつ便器の幅を400mmから500mmとする。これにより隣の人から陰部を隠し小便を確実に行えるようになる。また幅を広くとることによって、便器に触れにくくし清潔感を保つ。小便が便器の外に落下しないよう受け部を通常より面積を広げ高さを高くする。これにより足元に落下する小便を便器内で受け取るようにし衛生面を向上させる。洗浄用の水の出口から受け部のふちに沿って洗浄時のホース(キ)を設置する。これにより広い面積の受け部全体に水が流れ、清潔に保つ。 (もっと読む)


【課題】施工やメンテナンスの作業も容易に行うことができる小便器洗浄装置の提供。
【解決手段】人体から排出される尿を受けるボール部を備える小便器と、前記小便器に洗浄水を供給するバルブ400と、前記小便器に隠蔽されて取り付けられ、所定周波数の電波を送信し、その反射波に基いて被検知体の有無を検出する電波式センサ200と、前記電波式センサ200からの送信を制御すると共に、その出力に応じて前記バルブを動作させる制御部300と、前記電波式センサ200からの電波送信領域内に取り付けられ、前記制御部からの指令に基く情報を外部に報知する報知部134と、を備えた小便器洗浄装置において、前記制御部300は前記電波式センサ200からの送信波の状態を変更して送信すると共に、前記報知部134は報知部受信手段121が受信する前記電波式センサ200の送信波の状態に応じて報知状態を切替える。 (もっと読む)


【課題】 他の小便器との電波干渉による誤動作を回避する小便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】 小便器へ洗浄水を給水するバルブを制御する小便器洗浄装置であって、ドップラーセンサの出力に応じて対象物の動きを判定してバルブを制御する制御部を備え、制御部は、ドップラーセンサ出力に含まれる尿流に相当する所定の周波数信号を抽出し、抽出した周波数信号の信号レベルが閾値を超えると尿流有と判定する尿流検出手段と、ドップラーセンサ出力に含まれるドップラー信号に基づいて人体の信号レベルを検出する人体検出手段とを有するとともに、人体検出手段により検出する人体の信号レベルが人体と前記小便器洗浄装置との距離が近接状態に相当する値を超えた場合に、尿流検出手段は抽出した周波数信号の信号レベルに関する尿流有と判断する標準尿判定閾値より低い信号レベルの近接尿判定閾値へ変更する。 (もっと読む)


【課題】男子用の小便器の機能と男女兼用の洋式便器の機能を両立させ、且つ、後から使用する人の身体や衣類が小便器の受け口に触れることがない衛生的な構造を有し、さらに便器本体自体がコンパクトに形成される男女兼用の小便受け付洋式便器の提供を図る。
【解決手段】
便器本体と、回動自在に開閉する便座ならびに便座カバー蓋と、で構成される洋式便器おいて、便座には、基部裏面の回動枢軸部間に小便受入口と、小便落下口と、遮断壁と、で形成される小便受け凹部を設け、便座カバー蓋は、遮断壁の背面部を回避する形状を有して便座の回動に対して同調または単独で回動し、便器本体には、小便受け凹部を覆被ならびに密閉して下方に斜面部を有する小便受け格納部を設け、便座の起立時は男子用の小便器として使用し、便座の伏塞時は男女兼用の洋式便器として使用できる手段と、便器本体の小便受け格納部後方に、便器内臭気を排気する排気装置を設けた手段を採る。 (もっと読む)


【課題】人が小便器に放尿する際の標的となって小便器周辺の汚れを軽減させることはもちろんのこと、小型で取り扱いが容易であり、防水性・耐久性にも優れており、さらに高い娯楽性を持ち合わせた小便器標的装置を提供すること。
【解決手段】小便器標的装置1は、尿が標的部30に接触したことを検知して検知信号を発する圧電センサ(検知手段)21と、検知信号が所定の基準値を超えた場合に演出開始信号を発する比較器(比較手段)22と、LED(発光器)24を発光させるドライバ(発光制御手段)23と、LED24を発光させるための電池(電力源)25と、圧電センサ21、比較器22、LED24、ドライバ23及び電池25を内部に収納すると共に標的部30を備えたケース体3とを有し、ケース体3には、小便器8の壁面81に貼設すると共にケース体3と小便器8の壁面81との間をシールする貼設部(シール部)51が設けられている。 (もっと読む)


41 - 50 / 179