説明

国際特許分類[E03F3/04]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 下水;汚水だめ (3,007) | 下水管路系 (452) | 特に下水用に用いられる管または取り付け具 (307)

国際特許分類[E03F3/04]に分類される特許

101 - 110 / 307


【課題】 地下構造物内に埋設されることによって固定される止水継手において、止水継手に引張力が生じた場合であっても、シール性の低下が抑制される止水継手を提供する。
【解決手段】 ボックスカルバート2a、2b間の目地部5においては、目地部5の外方側に形成された流動性及び伸縮性を有する目地材7と、水密性及び伸縮性を有し、目地材7に対して目地部5の内方側に設けられた帯状の止水継手1とから構成されている。止水継手1は、その継手中央部10において、目地材7側に位置する第1シート体11と、第1シート体11の内方側に位置し、その幅方向に撓み部29を有する第2シート体12とを備えている。そして、継手中央部10の幅方向の両側から延びるように形成され、ボックスカルバート2a、2bの各々に埋設されるシート状の一対の継手翼部14の横ひずみは、同一の引張力を前提とした総合成ゴムの横ひずみより小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 伸縮性を有する目地材を備える目地用継手構造において、土圧や水圧等の外力によって目地材が変形した場合であっても、継手の機能が安定して発揮される目地用継手構造を提供する。
【解決手段】 ボックスカルバート2a、2b間の目地部5においては、目地部5の外方側に形成された流動性及び伸縮性を有する目地材7と、水密性及び伸縮性を有し、目地材7に対して目地部5の内方側に設けられた帯状の止水継手1とから構成されている。止水継手1は、目地材7側に位置する第1シート体11と、第1シート体11の内方側に位置し、その幅方向に撓み部29を有する第2シート体12とを備えている。止水継手1は、合成ゴムと繊維シート17a、17bとの積層よりなる素材から形成されている。そして、第1シート体11は、引張力により破断する直前の状態においては、第2シート体12の伸縮機能を阻害しないように、種々の強度設定及び配置がなされている。 (もっと読む)


【課題】土木構造物を築造する当初から検測機器の装填が可能にされたコンクリート土木構造物の地盤沈下検測方法を提供する。
【解決手段】樋門、暗渠10等を形成するコンクリート二次製品及び現場打コンクリート構造物1に、地盤沈下、空洞、地下水位を測定する検測機器が装填可能な検側用透孔2を、グラウト孔7とは別に複数ヶ所独立して設ける。検測用透孔2は、合成樹脂製パイプ又は鋼製パイプ又はセラミック製パイプを構造物1の所定位置に予め埋込んで形成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも格段にボックスカルバートへの土圧の低減を実現することができるとともに、コスト的な面と、二酸化炭素の削減効果の面とからも極めて有利なボックスカルバート補強方法を提供する。
【解決手段】地盤A内に埋設されたボックスカルバート1の少なくとも頂版2上に破砕ゴム片層10が配設されてなる。破砕ゴム片層10がボックスカルバート1の頂版2上に直接配設されていることが好ましい。破砕ゴム片層10はボックスカルバートの頂版2上に盛土層と交互に積層されてもよい。破砕ゴム片層10が廃タイヤの破砕片からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ボックスカルバートなどの地中構造物のズレに追随するとともに、構造物内に突き出ることがなく、安価で施工が容易な継手構造とする。
【解決手段】構造物の変位が想定される箇所に位置する離隔部やスリットに跨るように渡す帯状で、可撓性の継手であって、帯状継手の幅方向中間部において表面を向き合わせた部分の少なくとも一部を仮止めして仮止め部とする。仮止め部は、その幅方向に連続若しくは非連続に必要幅仮止めしてあり、帯状継手の幅方向左右端部を、地中構造物への固定部とする。仮止めは、接着材5による接着などによって行う。接着部分は、継手3の長手方向、幅方向へ連続性、非連続性のいずれでもよい。 (もっと読む)


【課題】小さな力で確実にコンクリート製品の高さを調整することができるとゝもに、敷設後には、レベル調整ボルトを痛めることなく抜きとることができる高さ調整機能付きのコンクリート製品を提供する。
【解決手段】コンクリート製品の底版部2に形成したボルト挿入用の縦孔3に、埋め込みナット4と螺合するレベル調整ボルト5を設置するとゝもに、前記縦孔の底版部下面側2bに前記レベル調整ボルト5の回転によって底版部下面2bから突出する前記レベル調整ボルト5の先端部5Aを覆う伸縮自在なモルタル材との付着防止部材6を設置した構造。 (もっと読む)


【課題】地震が発生しても、汚水流下機能を維持できるマンホールと下水道本管との接続構造の提供。
【解決手段】マンホール1と下水道本管2,3との接続構造Aは、取付穴12、13に接続される下水道本管2、3と、上側フランジ52を下水道本管2の先端下半分に接合剤8で接合し、上側円筒部51の内壁が下側円筒部41の外壁に重なる様に下側インバート4に嵌め込まれる上側インバート5と、下側インバート4の下側に接着される発泡ウレタン6と、マンホール1の底版14上に打設されて発泡ウレタン6および下側フランジ42をモールドするコンクリートインバート7とを備える。地震が発生して下水道本管2がマンホール1の内側・外側方向へ移動すると、下水道本管2とともに上側インバート5の上側円筒部51の内壁がマンホール1の内側・外側方向へ下側円筒部41の外壁上を移動するため、下水道本管2、3やマンホール1の破壊がおきない。 (もっと読む)


【課題】管路の連結部位が外れる現象を回避して初期の締結状態を継続して維持すること。
【解決手段】基礎リング部材と上部リング部材と下部リング部材とを含み、前記基礎リング部材は、外力による回動と同時に上部・下部傾斜面に前記上部リング部材と下部リング部材が各々密着して結合する際に、摺動することなく前記管路の外周表面に固定されるように内周面に突起ラインが備えられ、前記突起ラインは螺旋又は斜線状の歯構造である。管路連結装置は第1締結具と第2締結具とからなり、前記第2締結具は前記第2管路の端部に固定される気密手段である所定の気密用パッキング手段に係止された状態で前記第1締結具との結合が可能であるように回転自在であり、前記第2締結具が回転される場合に、前記気密用パッキング手段は前記第2締結具の内周面と密着、又は噛合った状態で回転力の提供を受け、前記第2締結具の回転方向と同一な方向に一定半径回動され、前記第2管路の外周表面に固定される。 (もっと読む)


【課題】下水処理場に供給される下水を下水処理場の生物処理に適するように適正化する下水管路における浄水技術を提供する。
【解決手段】下水管路用浄水装置1,20は、下水に浸漬するように下水管路内底部に配置される、硝化細菌が定着可能な通水性の固定床5,21と、固定床中に酸素を供給するための酸素供給手段9,23とを有する。硝化細菌が定着可能な通水性の固定床を下水管路内底部に配置して下水に浸漬し、固定床中に酸素を供給して固定床中で硝化細菌の増殖を促進することによって、下水管路の下水に含まれるアンモニア態窒素を酸化する。 (もっと読む)


【課題】良好な止水状態が即座に得られるようにするとともに、その止水状態が確実に得られるようにする。
【解決手段】リブ付き本管11の接続孔12の周縁部と支管21のフランジ部22との間に介装されるゴムカバー31を備える。ゴムカバー31のリブ付き本管11側の面に、リブ付き本管11のリブ13に嵌合する溝部33を形成するとともに、表面には水分を吸収して膨張する水膨張層34を設ける。リブ付き本管11と支管21との間は、支管21のフランジ部22の長手方向の両側部分をバンド81で締めて固定する。この固定に先立って、又は予め、前記バンド81で押えられる部分間に跨るように延びる剛性を有した補強部材91が備えられる。水膨張層34が膨張して止水機能を発揮しているとき、補強部材91はフランジ部22の変形を抑え、止水機能を確実に発揮させる。 (もっと読む)


101 - 110 / 307