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国際特許分類[E04B1/41]の内容

国際特許分類[E04B1/41]に分類される特許

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【課題】熟練工でなくても騒音を抑えた状態で容易に施工が可能であり、均一なアンカー性能を達成することができる、アンカー体固着用カプセルを用いた接着系アンカーの施工方法を提供すること。
【解決手段】セメント粉体を内包する内管と、水や増粘剤などからなる粘性硬化材を内包する外管からなるアンカー体固着用カプセルを穿孔(アンカー孔)内に挿入し、アンカー体により粉砕してそれぞれの内容物を攪拌することによりモルタルを生成し、そのモルタル内にアンカー体を埋没せしめて定着する際、穿孔とアンカー体との間のクリアランスは、アンカー体の回転のみでアンカー体固着用カプセルの破砕およびモルタルの攪拌を行う場合、アンカー体の公称径の20〜30%であり、アンカー体が穿孔の底部に到達するまでの累積回転数とモルタルの容量との関係が、160mm/1回転以下である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設後に再利用できる部分をできるだけ多くし、かつ、その取り外しが簡単で、本基礎の鋼製型枠の任意の位置に位置決め設置することができる鉄筋保持インサートを提供する。
【解決手段】筒孔1aを備えた筒状のインサート部1と、該インサート部1の軸方向一端にて前記筒孔1aの周囲に着脱可能に設置され、鋼製型枠F側に突起のない取付部2と、該筒穴1aの周囲にて該取付部2に設置された磁石3とを備え、該取付部2の磁石3にて前記鋼製型枠Fの任意の位置に着脱可能に取り付けられることを特徴とする鉄筋保持インサート10。 (もっと読む)


【課題】 RCに打ち込まれるアンカープレートの、鉄筋との干渉あるいは接触を回避するか、接触した場合の剥がれが等の不具合を防止する、と同時に必要強度も確保する。
【解決手段】 曲げアンカープレートは、曲げ上げ高さをかぶり厚さ以下にすることで、鉄筋との干渉を回避できる。また、曲げ上げ部分がコンクリート内に埋設(アンカー)されるため、課題となる剪断耐力が確保できる。また、アンカーを偏芯させるか又は可動性を持たせると言う手段でも、鉄筋との干渉回避ができる。 (もっと読む)


【課題】アンカー部材の引張り強度の高い、アンカー部材の施工方法及びこれに使用する切削工具を提供する。
【解決手段】既設コンクリート5にコアビット7によりアンカー部材挿入用の前処理孔6を穿設し、当該前処理孔6内に、中心軸1の外周箇所にその一端縁を軸支した横断面円弧状のウイング2を有し、当該ウイング2が回転の遠心力により外方に開く切削工具を挿入し、前記切削工具の中心軸を回転させると、前記ウイング2が遠心力により中心軸1から外方に開いて前記ウイング2の円弧状外側面に上下方向に間隔をあけて設けた複数の小片ビット3により、前処理孔7の内壁面に間隔をあけて複数の環状凹溝9aを有するアンカー部材の挿入孔9を形成し、当該挿入孔9に固化剤10を充填し、且つ当該挿入孔9にアンカー部材11を挿入して、前記固化剤10を固化させる。 (もっと読む)


【課題】特に低い許容誤差範囲にあるドリル孔直径の場合、または中空の空間の場合に、拡張スリーブの軸方向の動きを避け得ることのできる、拡張式アンカーを提供する。
【解決手段】長手方向軸10を有するアンカーボルト2の第1の端部区間6に拡張要素3を有するアンカーボルト2と、好ましくは同様にアンカーボルト2に荷重を保持するための少なくとも1つの締付け手段20を備え、さらにアンカーボルト2を囲む拡張スリーブ4をも含む、拡張式アンカー1である。特により下側の許容誤差範囲のドリル孔直径の場合、または、中空の空間の場合に、拡張スリーブ4の軸方向への動きを避けることを目的とする。この目的は、拡張スリーブ4の展開が、アンカーボルト2の、特に回転軸9として長手方向軸10周りの回転動作により達成されるように、拡張式アンカー1に少なくとも1つの偏心形状体を備えることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】耐久性を高めることの容易なインサート支持用金具を提供する。
【解決手段】インサート支持用金具11は、側壁部13と上壁部14とを有する金具本体12を備えている。側壁部13の下部には、保持用ねじ15が挿通される取付部16が突設されている。側壁部13の背面には、側壁部13を型枠に吸着させる磁石部として、ゴム又はエラストマーをマトリックスとする磁石シート21が設けられている。インサート支持用金具11は、型枠内にコンクリートを打設する施工の際に、型枠にインサート31を支持する。 (もっと読む)


【課題】高いせん断剛性を確保することができるコンクリート打継面の構造、この構造の施工方法、せん断耐力評価方法および設計方法を提供する。
【解決手段】既存コンクリート10とこれに打ち継がれる新設コンクリート12との間の打継面の構造100であって、既存コンクリート表面10aに設けられる逆錐形状の凹部14と、この凹部14を介して一端16aを既存コンクリート10に埋め込み、他端16bを新設コンクリート12に埋め込んだアンカー筋16とからなる。 (もっと読む)


【課題】アンカーの引き抜きに対する十分な強度が得られるあと施工アンカー及び既存のコンクリートに対するあと施工アンカーの取り付け固定方法の提供。
【解決手段】アンカー本体部1は円筒状に形成されていてその先端側にはその周壁に周方向所定間隔のもとに4本のスリット11が軸方向に形成された拡開部1aが形成されると共に、アンカー本体部1の基部側にはナットを螺合可能な雄ねじ部13を有し、拡開ピン2はアンカー本体部1の軸心孔12内に基部側から挿入可能な棒状で、先端部にはアンカー本体部1の先端拡開部1aを拡径する先細り部21を有し、基端部には打ち込み頭部22を有する構造のあと施工アンカーにおいて、アンカー本体部1の外周にはコンクリート5に削孔された下穴51内にねじ込み可能なねじ山14が突出形成されている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート強度を特に高くしなくても、せん断に対して高耐力が得られ、比較的安価に製作できる鋼管併用孔あき鋼板ジベルを提供する。
【解決手段】 両面に貫通する孔2aが形成された鋼板2と、この鋼板2の孔2aを貫通して突出し、前記鋼板2と一体に形成された鋼管3とを有する。鋼管3の内部に充填された鋼管内コンクリートが、せん断に対する耐力を向上させるコンクリートボルトとして機能する。それにより、コンクリートからの支圧力に対して耐力が増し、靱性が向上する。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトなどの施工状態を簡単に確認できるようにして、施工後の点検作業を効率良く、且つ安全に行うことができるようにする。
【解決手段】雄螺子が形成された軸部4と、軸部4に連結された頭部3とを有するアンカーボルト2であって、頭部3は、円柱状に形成されると共に、その外周面31に対して外向きに突出する突起部10を備えており、突起部10は、頭部3の外周面31に沿って配置される専用のツール20と係合し、そのツール20が回転操作されることに伴って頭部3と共に軸部4を回転させる構成であり、軸部4を回転させるトルクが所定値以上となったとき、突起部10がツール20によって剪断される。 (もっと読む)


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