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国際特許分類[E04B1/682]の内容

国際特許分類[E04B1/682]に分類される特許

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【課題】1液型シリコーン系シーリング材にポリイソブチレン系シーリング材を打ち継ぐ方法の提供。
【解決手段】1液型シリコーン系シーリング材の被着面を、精油または精油を含有する組成物で前処理する工程と、該前処理された被着面にプライマー組成物を塗布する工程と、該塗布されたプライマー組成物の上にポリイソブチレン系シーリング材を打設する工程とを備える、1液型シリコーン系シーリング材にポリイソブチレン系シーリング材を打ち継ぐ方法。 (もっと読む)


【課題】
工場や施工現場において各部材の接合面にパッキンを貼り付ける必要がなく、施工が簡単な浴室ユニットのシール構造を提供すること。
【解決手段】
床パン10の端部に壁パネル2やドア枠1等の部材を立設して構成される浴室ユニット20のシール構造において、シールしあう部材の少なくとも一方の部材の接合面には、接合面の長手方向に沿って凸部4、14が形成されるとともに、凸部4、14を介して両部材を当接させることによって、両部材の接合面と、凸部4、14の浴室ユニット20内側に対向する面とにより、接合面の長手方向に沿って浴室ユニット20内側に開口した凹部9が形成され、凹部9にシール材5が充填されてなる。 (もっと読む)


【課題】防止シール施工時における目地へのシール材の充填を容易に且つ欠陥なく的確に行なえ、視認性が向上したハニカムパネルの防水構造を提供する。
【解決手段】目地3を含むハニカムパネル1、2と、前記ハニカムパネルの目地に係わる部位に取り付けた一対のファスナー4、5と、該ファスナーを支持する躯体7と、前記ハニカムパネルの目地3に充填されたシール材31とからなるハニカムパネル支持部の防水構造において、前記一対のファスナー4、5を、目地3を挟み、かつ目地3の上部及び左右に空間を設ける形状にして、目地から離して配設したハニカムパネル支持部の防水構造である。上記の一対のファスナーは、ハニカムパネルの枠体11、12に固着させた取付金具8に螺着することにより、ハニカムパネルに取り付けるのが好ましい。また、この取付金具8に螺着させるとき、取付金具のネジ穴周囲にO形シール材18を介在させるのが好ましい。
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【課題】火災による炎や煙の広がりを抑えることができるが、構造が簡単で施工に時間を要しない、バスダクト用防火区画貫通部構造を提供する。
【解決手段】[1](1)建築物の防火区画を画成する仕切り部に形成された第一の貫通孔と、(2)前記第一の貫通孔に挿通されたバスダクトと、(3)二以上の平面形状部材を同一平面上において組み合わせたものであって、前記第一の貫通孔と略同一の外周形状を有し、かつ前記バスダクトが貫通するための第二の孔とを有する仕切り板と、を備えたバスダクト用防火区画貫通部構造。[2]前記に加えて、(4)前記仕切り板に設けられた第二の孔と、前記バスダクトとの間隙に、熱膨張性材料および/または耐熱シール材料を備えたことを特徴とする上記[1]に記載のバスダクト用防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】水分がシーリング材を越えて背後に侵入した場合の他への漏水を効果的に防ぐことができ、水分が止水材を越えてその背後に侵入したのを容易に発見することができる目地止水構造を提供する。
【解決手段】目地3に設けられた止水用シーリング材5の背後に、該シーリング材5を越えて侵入した水分を吸収する高分子吸水剤6が備えられている。該高分子吸水剤6の水分吸収による膨張付勢作用によって、前記シーリング材5が目地3の外方に変形等するようになされている。 (もっと読む)


【課題】隣接する防水床部材を接合して成る防水床の構造に関し、防水床部材の接合部に確実なシール性能を与える。
【解決手段】架台4で支持した防水床部材1,2上に表層材Pを配置し、重ね合わせ領域Rの近傍に補強材Qを配置する。下側の防水床部材2に形成した起立部2a上に上側の防水床部材1の下面を重ね合わせ、上側の防水床部材1に形成した垂下部1aの下端を下側の防水床部材2上面に当接させる。上下の防水床部材1,2の重ね合わせ領域に形成される収納空間Sに、吸水膨潤性シール材20を配置する。水が防水床部材1,2の接合部J内に浸入しようとしても、重ね合わせ領域Rに配置した吸水膨潤性シール材20が即座に水を吸収して体膨張し、接合部Jの隙間を水密的に閉止する。従って、防水床部材1,2から下へは決して水を漏出させることがない。 (もっと読む)


【課題】目地部に設けられたシーリング材のシール切れが生じても壁材の裏側にまで水が流入することを防止ないし抑制することができるジョイナ及び壁構造を提供する。
【解決手段】ジョイナ20は、バックプレート部21と、該バックプレート部21の前面から立ち上がる起立部22と、軟質材23とからなる。起立部22は、バックプレート部21の前面から垂直に立ち上がる第1の板部22aと、起立部22の先端から交叉方向に延在した第2の板部22bと、この第2の板部22bの両端から第1の板部22aと平行に延在した1対の第3の板部22cとからなる。第2の板部22bの前面及び1対の第3の板部22cを覆うようにして、軟質材23が設けられている。このバックプレート部21に壁材6の背面6aが当接され、かつジョイナ20の軟質材23に側方から該壁材6の木端面6bが押し付けられた状態で、該壁材6がビス32により間柱30に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 建物の外壁を貫通する換気口にあっては、換気フード体を外壁面に密着して間隙をシールする際に使用するコーキング材を全周囲に確実に施すことが困難であったり、外壁面にコーキング施工されている状態が外部から見えてしまうことから壁面の美観上に問題があったことに鑑み、これらの欠点を一掃し、コーキング施工によって建物上の美観に障害を与えない換気口部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 任意形状に成るフード体1の垂直周縁部2の内側方に水平周縁部4を設け、この水平周縁部と垂直周縁部とで形成する間隔部5にコーキング材10を装着して成るものである。また、任意形状に成るフード体の垂直周縁部に内方に曲折した外側周縁部3を設け、この外側周縁部の内側方に間隔部をおいて前記外側周縁部より長く成る水平周縁部を設け、この水平周縁部と前記垂直周縁部とにより形成した前記間隔部にコーキング材を装着して成るものである。 (もっと読む)


【課題】 煩雑なグラウト吸引除去を要せず、且つ管からのグラウトの排出が容易であり、確実なグラウト注入と、グラウト注入後に経時的に生じた隙間に対しても効果的な止水を行うことの出来る、水膨張止水板兼用グラウト注入ホースを提供する。
【解決手段】 コンクリート打継部に埋設される水膨張止水板兼用グラウト注入ホース1であって、コンクリート打継部の既設コンクリート側に接する水膨張性止水板部材3と、非水膨張性樹脂材料からなるグラウト注入ホース本体2を部分的に接着したものであり、水膨張性樹脂材料とグラウト注入ホース本体とで構成される両側面部がグラウトを排出するグラウト排出部である、水膨張止水板兼用グラウト注入ホースである。好ましくは、グラウト注入ホース本体は、グラウト流通部4を有する中空筒状であり、グラウト注入ホース本体の水膨張性止水板部材と接する面からグラウト流通部にかけてグラウト導出部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】バルコニーの刳り貫き窓部から躯体への水の進入をより確実に抑制できるとともに、刳り貫き窓を構成する枠体の強度を高めることができる刳り貫き窓付きバルコニーを提供する。
【解決手段】 躯体1と外壁材2、2とを備えたバルコニーの壁3に、筒状の枠体5が外側から挿入され、枠体のフランジ21が躯体の外側面に固定され、かつ、枠体のフィン24の外周端が躯体の開口部Kの内周面に当接または近接されるとともに、フィンが躯体の内側面と略面一とされ、フランジから躯体の外側面に渡って防水テープTが貼り付けられ、躯体の内側面に板状の内水切り6が固定され、内水切りのパッキン17が枠体に接触され、内水切りと枠体との間にシーリングSが施され、内水切りから躯体の内側面に渡って防水テープTが貼り付けられ、枠体と両外壁材との間にそれぞれシーリングが施されて、刳り貫き窓4が形成されている。 (もっと読む)


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