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国際特許分類[E04B1/682]の内容

国際特許分類[E04B1/682]に分類される特許

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【課題】開口部装置と外壁材との隙間を埋めるための新規な目地工法を提案する。
【解決手段】開口部装置1と外壁材2Aの間の目地工法であって、前記開口部装置1の枠10の少なくとも二箇所に端部ベース部材としての角部端部ベース部材20A・20Bが配置され、前記両角部端部ベース部材20A・20Bの間に前記枠10に沿って中間部ベース部材30が配置され、前記角部端部ベース部材20A・20B及び前記中間部ベース部材30と外壁材2Aの間の隙間部5には目地材としてのシーリング材50が配置され、前記角部端部ベース部材20A・20B、前記中間部ベース部材30、及び、前記シーリング材50を覆うように化粧部材としての角部化粧部材70と中間部化粧部材60が配置される、こととするものである。 (もっと読む)


【課題】シーリング材による縦目地の下方の撥水汚染を防止又は抑制する目地構造を得る。
【解決手段】窓枠24の縦枠24Bの側面下部に水切り部材38を取付け、窓枠24の下枠24Aの底面から垂下させるようにしている。そして、窓枠24を外壁パネル18の開口部18Aに嵌め込んだ状態で、水切り部材38の底壁46が外壁パネル18の開口部18Aの下角部48に配置(挿入)されると共に、水切り部材38の先端側が外壁パネル18の表面から突出するように設定されている。この状態で、窓枠24と外壁パネル18との間に設けられた目地32にシーリング材を充填して、当該目地32をシールする。水切り部材38の先端側が外壁パネル18の表面から突出しているため、縦目地34内のシーリング材の表面を伝って流れる雨水は、縦目地34の下方には流れない。このため、シーリング材による縦目地34の下方の撥水汚染を防止又は抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】不定型シールの状態から寿命を予測して改修時期を決定することを目的とする。
【解決手段】実棟調査により住宅の型式毎の予め定めた不利な目地のシーリング材を採取して、引張り試験等を実施して予め定めた劣化度に分類する。そして、分類した劣化度とクラック目地幅や深さの相関関係を求めて劣化曲線を算出すると共に、分類した劣化度と不定形シールの幅や深さの相関関係を求めて劣化曲線を算出し、劣化度と予測耐久年数の相関関係等から劣化度に対応する予測耐久年数を予め定めることにより、劣化度から改修時期を決定することができる。すなわち、不定形シールの幅や深さから劣化度を求め、劣化度から対応する予測耐久年数を得ることができるので、求めた予測耐久年数から改修時期を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】シーリング材による撥水汚染を防止する目地構造を得る。
【解決手段】長方形状の目地カバー36を横目地24に取付け可能としている。この目地カバー36は、長方形状の取付部38及び保護片40を備えており、取付部38と保護片40の間には、可倒性のヒンジ部42が設けられている。目地カバー36の取付部38を上部外壁パネル20の下面小口34に固定させた状態で、横目地24内へシーリング材25を充填した後、シーリング材25を乾燥させる。シーリング材25の乾燥後、ヒンジ部42を屈曲させると、保護片40はシーリング材25の表面を覆った状態で横目地24内に嵌め込まれる。つまり、目地カバー36の保護片40によってシーリング材25の表面が覆われる。これにより、シーリング材25の表面に雨水が付き難くなり、シーリング材25による撥水汚染を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】目地の変位繰り返しに対して耐久性を付与する目地処理方法及び伸縮耐久性を有する目地構造を提供すること。
【解決手段】目地を亘ってかつウレアウレタン樹脂の塗付された範囲内で前記ウレアウレタン樹脂と接着しないシートを介在させること、前記ウレアウレタン樹脂の塗付された範囲に隣接する片方或いは両方に略V字型の溝を形成すること、前記溝が上流側であること、からなる目地処理方法とし、これによって構成される目地構造である。 (もっと読む)


【課題】建物環境に応じてシーリング材による撥水対策を施した建物及び目地選定システムを得る。
【解決手段】建物環境(建物周りで粉塵や塵埃が多いか否か)に応じ、粉塵や塵埃が多い建物環境では、目地30において、可塑剤無シーリング材を用い、粉塵や塵埃が少ない建物環境では、可塑剤有シーリング材を用いる。つまり、建物環境に応じて、使用するシーリング材の種類(可塑剤の有無)を使い分けて撥水対策を施すことができるという優れた効果を有する。また、これにより、粉塵や塵埃が少ない建物環境では、過剰品質を抑制することができ、結果的にコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】建物を雨水や空気中の湿気から守り、かつ、建物の下地材側に溜まった水分を外部に逃がすことができ、更に、施工が容易な透湿性液状塗膜防水材を提供すること。
【解決手段】(A)シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を有するポリオキシアルキレン系重合体、
(B)オキシプロピレンに由来する繰り返し単位を主鎖中に5重量%以上含有し、末端に、−OH基、−OR(式中、Rは、炭素原子数1から20の置換あるいは非置換の炭化水素基である。)で表される基、−NR10(式中、R10は、それぞれ独立に、水素原子、または、炭素原子数1から20の置換あるいは非置換の炭化水素基である。)で表される基、から選択される1つ以上の基を有するポリオキシアルキレン系可塑剤、を含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】定形のシーリング材を用いて、効率的にかつ確実にシール作業を行うことを可能にする建築構造物のシーリング方法を提供する。
【解決手段】シーリング材の長手方向の全長にわたり、幅方向の中央部に凹部10cが形成され、該凹部の両側がシール部10a、10bとして形成された定形シーリング材10を用意する工程と、被施工面に不定形シーリング材14を塗布する工程と、前記被施工面に生じたクラックCを挟む配置に前記シール部10a、10bを位置合わせし、前記不定形シーリング材14により前記定形シーリング材10を接着する工程と、前記不定形シーリング材14を硬化させ、前記クラックCを含む被施工面の領域を空間域Aとして、前記被施工面に前記定形シーリング材10を固着させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】繊維補強セメントボード用いた、より耐クラック性に優れた壁体、及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】躯体11と、躯体11に張り付けられた、両面に繊維ネットが取り付けられた2枚の両面繊維ネット張りセメントボード12と、両面繊維ネット張りセメントボード12間の目地21を塞ぐように留め付けられた繊維メッシュテープ13とを有し、繊維メッシュテープ13の目地21に直行する方向Xの引っ張り強度が、前記繊維ネットの引っ張り強度の1.5倍以上である壁体1。また、壁体1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 住宅の床下の出入口構造において、床下の点検や清掃などを容易に行えるようにする。
【解決手段】本発明の住宅の床下の出入口構造は、床下の換気をする換気装置が住宅の基礎に複数設けられた住宅の床下の出入口構造において、複数の換気装置のうち少なくとも1つを、人の出入りが可能な出入口を備えると共に出入口を開閉自在とした開閉型ユニットとし、開閉型ユニット以外の換気装置を、人の出入りが不能な閉鎖型ユニットとしていることを特徴とするものである。なお、開閉型ユニットは、基礎に取り付けられると共に出入口が形成された枠部と、枠部に出入口を開閉するように取り付けられる通気板とを備えており、開閉型ユニットの枠部と通気板との間に、枠部と通気板との間の隙間を目隠しするコーキング部を設けているのが好ましい。 (もっと読む)


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