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国際特許分類[E04B1/682]の内容

国際特許分類[E04B1/682]に分類される特許

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【課題】シーリング材の色数を減らしかつ目地部分が周囲の外壁と調和し目立つことのないようにするシーリング材表面の仕上げ方法の提供。
【解決手段】外壁に形成された目地に、着色されたシーリング材を充填後、該シーリング材の表面上に、該外壁の表面の色と調和する色に着色された塗料を塗装する。このとき、着色されたシーリング材の色と塗料の塗膜表面の色との間の分光測色方法で測定したときの色差(ΔE)が20以下であるようにする。 (もっと読む)


【課題】隣接するパネルの接続部分の耐火性を向上させることができるパネル接続構造を提供する。
【解決手段】隣接するパネル1、1の端部同士を接続するパネル接続構造に関する。火災時の加熱により膨張する遮蔽部材4をパネル1、1の端部間に介在させる。火災によりパネル1に変形が生じて端部間に隙間11が生じても、膨張した遮蔽部材4がこの隙間11を充填(又は充満)して閉塞することによって炎が隙間11を通らないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 サイディングで形成された目地のシーリング方法において、大気中の水分や酸素などにより硬化するシーリング材を充填し、硬化させたとき、シーリング材の表面と底面の両側から均一に硬化することにより、硬化途中にシーリング材が変位を受けても、損傷のないゴム状弾性体硬化物を形成するシーリング方法を提供する。
【解決手段】 通気性の成形体からなる目地底を有するサイディング目地に、シーリング材を充填し硬化させるシーリング方法である。通気性の成形体としては、通気性の連続気泡発泡成形体が好ましい。シーリング材は、大気に接触する面から硬化するシーリング材一液湿気硬化型ウレタン系シーリング材、一液湿気硬化型変成シリコーン系シーリング材、一液湿気硬化型シリコーン系シーリング材などの大気に接触する面から硬化するシーリング材が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 目地カバーすなわち化粧目地材の取り付けを正確かつ容易にできるようにする。
【解決手段】 建築物の壁面で壁面材の端面間に設けられる化粧目地構造であって、壁面材30の端面間に有する目地溝32と、目地溝32に充填し硬化される目地充填材40と、目地溝32の長さ方向に間隔をあけて複数個所に配置され目地充填材40に埋め込まれる化粧目地材止め具20と、化粧目地材止め具20に設けられ、化粧目地材止め具20が目地充填材40に埋め込まれた状態で露出する係合部23と、目地溝32の長さ方向に沿って取り付けられる化粧目地材10と、化粧目地材10に設けられ、目地溝32から左右の壁面材30の表面を覆う覆い片12と、化粧目地材10に設けられ、覆い片12の裏面に配置され、化粧目地材止め具20の係合部23と係合される係合部14、15とを備える。 (もっと読む)


【課題】定形の屋外側縦シール材を用いて縦目地の屋外側寄りを水密できるし、左右に隣接したパネルユニットの面内方向、面外方向の位置ずれがあっても縦目地の水密性が低下しないカーテンウォールとする。
【解決手段】左右に隣接した一方のパネルユニット1の第1縦材12と、他方のパネルユニット1の第2縦材13で縦目地2を形成し、前記第1・第2縦材12,13は、その屋外側寄りに凹部23,24を相対向して有し、この凹部23,24内に屋外側縦シール材7の左右両側部を押し込んで凹部内面にそれぞれ接触して縦目地2の屋外側寄りを水密し、前記屋外側縦シール材7は定形で弾性を有するシール材で、面内方向、面外方向に伸縮変形可能で、前記左右に隣接したパネルユニット1が面内方向、面外方向に位置ずれした時にも凹部内面に接触し続けて水密性を維持するようにする。 (もっと読む)


【課題】 材料劣化による止水性能低下を考慮する必要がなく、信頼性の高い二次止水機能を有する外壁目地部の防水構造を提供する。
【解決手段】 隣り合う外壁パネル11間で構成される縦目地部12の防水構造であって、外壁パネルの背面に、外気と連通し室内とは気密された外気と等圧となる通気層16を有し、一次止水目地材14を備える縦目地部12に接する外壁パネルの小口面11aの室内側端部に、目地部全長に亘る導水溝13が設けられており、且つ、導水溝13の下部に水受け材15が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物外壁の外壁パネル間に形成される縦目地にガスケットが装填されると共に、横目地にシーリング材が充填されるシール構造において、シールの信頼性を損なわずにシーリング材を圧縮充填することができるようにする。
【解決手段】ガスケット11は、柱部13と、柱部13の上端に側方に向けて突出形成される外表面リップ14と、柱部13の中間より側方に向けて突出形成される中リップ15と、柱部13の下端に側方に向けて突出形成される奥リップ16よりなり、ガスケット端には、柱部両側の外表面リップ14と中リップ15及び中リップ15と奥リップ16間にゴム又は樹脂製の発泡体17を装填すると共に、ポリエチレンシート12よりなるシーリング材受け部を取付け、ガスケット11を縦目地3に装填したとき、シート12が縦目地3と横目地5が交差するクロス部7を覆い、シーリング材6がクロス部7のシート12上と横目地5に充填される。 (もっと読む)


【課題】 現場での施工性に優れた直ぐたれ構造体の接合方法を提供すること。
【解決手段】 扁平チューブ体30を具備した隙間閉塞装置20を使用し、構造体10A,10Bの対向面の形状に対応するように、扁平チューブ体30を扁平状に折り曲げて隙間11内に挿入し、扁平チューブ体30を膨張させて隙間11の周縁を封鎖し、封鎖した隙間11に固結材を充填する。 (もっと読む)


【課題】 硬化時間を早め、硬化中におけるシーリング材の損傷を少なくして品質を向上させた。
【解決手段】 建物の外壁2における目地3に施工されるシーリング構造1は、所定の深さD2に目地底をなす目地底側界面4aを設けるように装填され通気性を有する連続気泡発泡体からなる通気性バックアップ材4と、通気性バックアップ材4の目地底側界面4aに充填されるシーリング材5とからなる。通気性バックアップ材4は、目地幅D1の方向に圧縮された状態で目地3に装填されている。 (もっと読む)


【課題】 隣接する壁パネルどうしを視覚的にはっきりと区別できる深目地の形成を可能にする壁パネルの接続構造を提供する。
【解決手段】 壁パネル4の表面材1の端部1aをその長手方向にわたって裏面材2側に向かって折り返した折返し片1bで芯材3の端面を覆う一方、目地ジョイナー7のパネル支持壁部12の端部に折返し片掴み部14を一体に形成し、この折返し片掴み部14に設けた嵌合溝13に壁パネル4の折返し片1bを嵌合するようにしてある。壁パネル4の端部4a及び該端部に露出する芯材3は折返し片1b及び折返し片掴み部14により覆われてシールされることにより雨水が壁パネル4の端部に浸入するのを防止できる。目地用空隙部6内に充填される目地シール材17を利用して壁パネル4の端部をシールする従来の目地納まり構造のように目地シール材17を壁パネル4の端部まで充填させなくて済み、目地深さを確保できる。深目地により隣接する壁パネル4,4どうしを視覚的にはっきりと区別できて変化に富み、建物の個性を引き立てることができる。 (もっと読む)


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