説明

国際特許分類[E04B2/56]の内容

国際特許分類[E04B2/56]の下位に属する分類

国際特許分類[E04B2/56]に分類される特許

51 - 60 / 970


【課題】屋根スラブ及び外壁を鉄筋コンクリート造で建築した大空間の壁−屋根−壁構造の建物で、屋内の意匠的制約をも解決した鉄筋コンクリート造建物の換気システムを提供する。
【解決手段】ボイド内蔵コンクリート外壁のボイドの上端は、前記屋根スラブの下面近傍の位置に排気口として屋内側へ開口され、ボイドの下端は床下の排気ダクトと接続され、排気ダクトは排気ファンと接続されており、屋根スラブの下面近傍領域の空気は、排気ファンにより、排気口からボイドを通じて吸引して外気中へ排出させる。 (もっと読む)


【課題】住宅密集地等のように建物の外側にスペースを確保し難い環境において、上階外壁部材と胴差材との固定作業、及び、防水機構の取付け作業を建物の内側から行うことができる建築方法を提供する。
【解決手段】上階外壁部材4及び下階外壁部材5の双方と、上下方向において双方の間に挟まれる位置にて固定される胴差材6とを有する建物1の建築方法であって、(A)予め設置された下階外壁部材5の上に胴差材6を載置し胴差材6に下階外壁部材5を固定する工程と、(B)胴差材6に上階外壁部材4の固定部材を、胴差材6の上端部セット穴Bhに挿入する工程と、(C)固定部材を保持している間に、水の浸入を防ぐための防水機構9を、胴差材6の前方位置に取付ける工程と、(D)上階外壁部材4を防水機構9及び胴差材6の上に載置して、固定部材により上階外壁部材4を胴差材6に固定する工程と、を有する建物1の建築方法。 (もっと読む)


【課題】外壁を構成する外壁フレームの中間部を建物躯体に確実に固定できる外壁固定金具および外壁固定構造を提供する。
【解決手段】外壁固定金具20を第1固定部21と第2固定部22とで構成し、建物躯体1の上階の床6の端部に外壁固定金具20の第1固定部21が固定され、前記外壁固定金具20の第2固定部22,32に外壁フレーム11の中間部が固定されることによって、当該外壁フレーム11の中間部が前記外壁固定金具20を介して前記床6の端部に固定されているので、外壁フレーム11の中間部を建物躯体1に確実に固定できる。 (もっと読む)


【課題】フレーム材から表面板が剥離することにより不具合が生じることを防止できる壁構造を提供する。
【解決手段】壁パネル1が有するフレーム材3の一部及びこのフレーム材3の前面に貼り付けられた表面板4の一部を切除して壁開口部7が形成される。フレーム材3の切断端部301及びこの前方に配置された表面板4の切断端部40が挟み具8で挟まれたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の門形フレームを平行離間して配置するとともに、これら複数の門形フレームを連結した構造を有する建物において、門形フレームに作用する水平力に十分に抗することができる建物を提供する。
【解決手段】一対の柱部材2と梁部材3とを門形に接合してなる複数の門形フレーム4が、平行離間して配置されるとともに、これら複数の門形フレーム4が連結され、前記複数の門形フレーム4のうち、端部側に位置する門形フレーム4に対向して壁11が配置され、前記壁11に複数の袖壁12が設けられ、前記門形フレーム4に作用する前記梁部材3と直交する方向の水平力を前記袖壁12によって受けるようにしたので、門形フレーム4に作用する水平力に十分に抗することができる。 (もっと読む)


【課題】隣接するパネル同士の表面の不連続性を防止しながらもパネル同士の継目における水蒸気の通過を防止し得る建築用パネルを提供する。
【解決手段】一方向の両側端部における一方の側端部の表面側及び他方の側端部の裏面側のそれぞれに切欠部11,16を設けて相じゃくり状の接合部10,15を形成した建築用パネル1であって、前記接合部のうちの一方10に、当該建築用パネルの厚さ方向に沿って突出するとともに、隣接するパネルと接合された際に、この隣接するパネルの対応する接合部15に当接し、パネル同士の継目2に沿う筋状の防湿用弾性片13を設けている。 (もっと読む)


【課題】断熱性と耐震性にすぐれ、かつ効率的に構築可能な木造建物の空気断熱耐震構造を提供する。
【解決手段】土台1の上に所定間隔に配置された複数の縦枠3,3を備えた壁軸組の室外側に構造用合板5、縦枠3,3の室内側と両側に第一補強縦枠9と第二補強縦枠10,10をそれぞれ配置する。第二補強縦枠10,10間に複数の面材4と断熱材16を交互に複数層に配置する。少なくとも一組の面材間4,4に空気断熱層15を設ける。構造用合板5の室外側に外装材7を取り付ける。外装材7と構造用合板5との間に通気層8を設ける。 (もっと読む)


【課題】より曲げ強度の高い耐力壁パネルとするべく、面内変形能力を向上させた耐力パネルを得ること、更に曲げ強度及びエネルギー吸収性能のバランスが取れた耐力パネルを提供すること。
【解決手段】 建築物における耐震性を向上させるために使用される耐力パネルであって、規則的または不規則に配置された複数の開口部がパネルの厚さ方向に貫通しており、各開口部は対向する辺を有する形状に形成されている。特に望ましくは、この開口部は、略四角形に形成された四隅の少なくとも何れかの角部分が円又は楕円形状に拡大された形状である。 (もっと読む)


【課題】座屈補剛材として採用可能な材料の自由度を高めることが可能な躯体構造を提案する。
【解決手段】軸材12と、この軸材12との間に隙間をあけて当該軸材12に沿って配設される座屈補剛材20と、軸材12と座屈補剛材20とをつなぐ接合手段30と、を備えてなる躯体構造であって、接合手段30が軸材12の変形を制御することで、軸材12が所定値以上の圧縮力を受けた際に当該軸材12に所定の座屈モードを発生させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】中間階の下げ床部や吹き抜けに対応する梁において、当該梁に対し内装下地等の干渉を受けることなくより梁の熱橋形成を抑制することができる建物の断熱構造及び下地固定部材を提供することを目的とする。
【解決手段】一般床部50と、一般床部50よりも低い下げ床部51とが設けられた建物1の断熱構造11に関する。この下げ床部51は、上部外壁部9Aを介して外気と対向する位置に設けられ、上部外壁部9Aを支持する梁3Aの上方には、上部外壁部9Aに沿って外壁側断熱板17が設けられている。平面視で梁3Aに重なり合う位置に設けられる内装下地23は、下地固定部材21を介して梁3Aから持ち上げられた状態で保持されており、内装下地23と梁3Aとの間の隙間には、断熱ラインLaを形成するライン形成部16が設けられている。 (もっと読む)


51 - 60 / 970