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国際特許分類[E04B2/56]の内容

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国際特許分類[E04B2/56]に分類される特許

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【課題】座屈補剛材として採用可能な材料の自由度を高めることが可能な躯体構造を提案する。
【解決手段】軸材12と、この軸材12との間に隙間をあけて当該軸材12に沿って配設される座屈補剛材20と、軸材12と座屈補剛材20とをつなぐ接合手段30と、を備えてなる躯体構造であって、接合手段30が軸材12の変形を制御することで、軸材12が所定値以上の圧縮力を受けた際に当該軸材12に所定の座屈モードを発生させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】中間階の下げ床部や吹き抜けに対応する梁において、当該梁に対し内装下地等の干渉を受けることなくより梁の熱橋形成を抑制することができる建物の断熱構造及び下地固定部材を提供することを目的とする。
【解決手段】一般床部50と、一般床部50よりも低い下げ床部51とが設けられた建物1の断熱構造11に関する。この下げ床部51は、上部外壁部9Aを介して外気と対向する位置に設けられ、上部外壁部9Aを支持する梁3Aの上方には、上部外壁部9Aに沿って外壁側断熱板17が設けられている。平面視で梁3Aに重なり合う位置に設けられる内装下地23は、下地固定部材21を介して梁3Aから持ち上げられた状態で保持されており、内装下地23と梁3Aとの間の隙間には、断熱ラインLaを形成するライン形成部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 建築物の壁や床等を構成するALCパネルに柱や梁及び配管等を通す切欠部を設けた場合、補強鉄筋の切断によるパネル曲げ強度の低下を抑えることができる補強用金物、及びこの補強用金物を用いたALCパネルの補強方法を提供する。
【解決手段】 ALCパネル1の切欠部3において、短辺小口面1aと平行な2つの切断面3aにそれぞれ補強金物4を当接させ、各補強金物4のスリット4aを介して切断面3aに露出している主筋2の露出端部2aに補強金物4を溶接して固定し、その後2個の補強金物4を連結金物5に溶接により連結固定する。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させて工期を短縮し、壁パネルの機械的強度を増強し、雨、風、雪の侵入に伴う悪影響を抑制し、しかも、建築途中の建築物に養生シートを短時間で簡単に被覆できる建築物の建築工法を提供する。
【解決手段】木材2や壁パネル10等により住宅を建築し、住宅の建築時には建築中の住宅を養生シートにより保護する建築工法であり、壁パネル10を、乾燥性が要求される壁枠11と、壁枠11の外面を被覆する構造用合板19と、壁枠11の内面を被覆する石膏ボード22と、壁枠11に内蔵される配線パーツ25と、壁枠11と石膏ボード22の間に介在される防湿気密フィルム29とから構成してユニット化する。また、住宅の建築時に一枚の養生シートをクレーン車で吊り上げ、養生シートを展開しながら降ろして建築中の住宅を被覆保護し、住宅の下部あるいはその近傍の地盤に養生シートの下部を固定する。 (もっと読む)


【課題】賃貸住宅において、借主が釘やビス等を自由に打ち込みまたはねじ込むことができ、かつ、釘やビスが抜け落ちたり、緩んだりするのを防止できる壁構造を提供する。
【解決手段】賃貸住宅の居室2の壁3の一部に、打ち込みまたはねじ込まれた釘やビス等を保持する保持力を発揮でき、かつ、床面から天井面までの高さを有する壁面材10が取り付けられているので、借主はこの壁面材10に釘やビス等を自由に打ち込みまたはねじ込むことができる。つまり、釘やビス等を自由に打ち込みまたはねじ込むことができる壁が居室2の壁3の全体ではなく、壁面材10に限定されているので、この壁面材10に釘やビス等を自由に打ち込みまたはねじ込むことができる。また、壁面材10は石膏ボードに比して釘やビス等を保持する保持力を発揮できるので、釘やビスが抜け落ちたり、緩んだりするのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 建物の壁、床、天井、又は屋根のいずれかの内部に設けられる断熱材の内部に簡易に配管類を納めること。
【解決手段】 建物10の壁内に設けてある断熱材30の内部に配管類23を納める建物10の壁内配管方法において、壁内に2層をなして積層される断熱材30を装填し、2層の断熱材31、32のうちの少なくとも1層の断熱材31が互いに2分割された分割断熱材31A、31Bとされ、分割断熱材31A、31Bの分割境界部Rを開き、当該分割断熱材31A、31Bの分割境界部Rの開き口Kから挿入される配管類23をそれら2層の断熱材31、32の間に納めるもの。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であるとともに強度が高い耐力壁を提供することを課題とする。
【解決手段】下枠11とこの下枠11に立設された複数の縦枠12とこの縦枠12の上端に横設された上枠13とを備えた枠組2と、下枠11と上枠13との間に設置された構造用面材3と、を有する耐力壁1であって、縦枠12は、構造用面材3を挟んで一対ずつ設けられるとともに下枠11及び上枠13の長手方向に間隔をあけて複数対立設されており、構造用面材3と一対の縦枠12とが釘Kによって接合されており、下枠11と縦枠12及び上枠13と縦枠12とがメタルプレートコネクタ4によって接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外壁の吊り上げ時に外壁パネルの位置ずれを防止できる外壁パネルの取付構造およびそれを用いたユニット建物の製造方法を提供する。
【解決手段】間柱7の基部71には、複数の取付孔71aが設けられている。各取付孔71aの上側近傍には位置決めピン10が突設されている。外壁パネル8のフレーム81の左右側部811には、間柱7の取付孔71aと対応する部分に取付孔81aが設けられている。双方の取付孔71a、81aはリベット9が挿通して固定されるように形成されている。さらに、左右側部811には、位置決めピン10と対応する部分に位置決め穴11が設けられている。この位置決め穴11は、位置決めピン10を挿通させて嵌合するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】格子状配筋を二重に配したコンクリート構造体であって、配筋量を大幅に増大させることなくひび割れの発生や拡幅を抑制することが可能なコンクリート構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】密組格子状配筋10および粗組格子状配筋20の一方を表面側に配置するとともに他方を裏面側に配置してなるコンクリート構造体W2であって、密組格子状配筋10は、第一横材1a,1a,…と第一縦材1b,1b,…とを組み合わせてなり、粗組格子状配筋20は、第二横材2a,2a,…と第二縦材2b,2b,…とを組み合わせてなり、第一横材1a,1a,…の配筋間隔が、第二横材2a,2a,…の配筋間隔よりも狭く、かつ、第一横材1aが、第二横材2aよりも細径であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水平荷重応力に反発抵抗する反発部材を利用して壁倍率を高める耐力壁ガラスサッシュの提供を図る。
【解決手段】ラーメン構造を有して一体成型される中空構造の枠体と、透過性ならびに強化ガラス構造を有するガラス体と、水平荷重応力に反発抵抗する反発部材と、からなる耐力壁ガラスサッシュであって、前記枠体は、前記ガラス体を収納可能に形成され、前記ガラス体は前記枠体の上部横桟部に固定されると共に、左右縦桟部と下部横桟部に摺動空間部を有して嵌め殺し状態に取り付けられ、前記反発部材は、強化合成ゴム、高分子ポリマーによる粘弾性樹脂、高反発樹脂、空気圧、又はスプリングの少なくても一つから成り、前記枠体と前記ガラス体の摺動空間部に少なくとも1以上備えて外力を伝達可能に設けることにより、耐力壁の壁倍率を高める手段を採用した。また、固定横桟部を下横桟部とする構成を採用してもよい。 (もっと読む)


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