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国際特許分類[E04B2/88]の内容

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国際特許分類[E04B2/88]に分類される特許

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【課題】一方の面が建物外部に面する二重壁によって形成される中空層内の空気を建物外部に排気する排気負荷を低減する建物の排気構造、建物の排気構造を有する建物、及び建物の排気構造を有する二重外壁構造を提供する。
【解決手段】建物10外部に面する第1壁体12が設けられ、これに対向する第2壁体14との間に中空層16Bが形成されている。第1壁体12の上部、下部、第2壁体14の上部には、上通気口18A、下通気口18B、排気口20が設けられており、排気手段24が室内空気Aを排気口20へ誘引する。排気口20から排出された室内空気Aは、分流手段48により上通気口18Aと下通気口18Bに分流される。よって、排気口20から排出された室内空気Aにより中空層16Bの下方へ向う空気の流れを作り出し、中空層16B内の空気を下通気口18Bから排出することができる。 (もっと読む)


【課題】開き窓部と嵌め殺し窓部を有するカーテンウォールのパネルユニットの縦枠を枠体の上下方向に連続した一体とすることができるようにする。
【解決手段】縦枠10を、その室外側部に障子収納兼アタッチメント取付部10aを有するものとし、その障子収納兼アタッチメント取付部10aに障子6の縦框6aを収納することで開き窓部2とすると共に、縦枠アタッチメント20を取付けてパネル装着部10bを形成し、そのパネル装着部10bにパネル7の縦縁部を装着して嵌め殺し窓部とすることで、縦枠10を枠体4の上下方向に連続した一体とする。 (もっと読む)


【課題】枠本体が中間枠材で2つの枠部に分割されていることが判りづらい外観のカーテンウォールのパネルユニットとする。
【解決手段】枠本体5内を中間枠材6で2つの枠部7に分割し、その各枠部7にパネル8を装着してグレイジングガスケットで水密し、このグレイジングガスケットは、枠本体5の内周に装着した四周連続した主グレイジングガスケット10と、前記中間枠材6に装着されて主グレイジングガスケット10に接した第1・第2補助グレイジングガスケット11,12を備え、その主グレイジングガスケット10の枠材2に装着した部分10aが中間枠材6を境とした2つの枠部7に亘って連続し、枠本体5が2つの枠部7に分割されていることが判りづらい外観とする。 (もっと読む)


【課題】建築物の外側における太陽光の反射による影響を抑制することができるガラス固定装置を提供する。
【解決手段】建築物1に設けられるガラス3と、このガラス3を太陽光Rが照射する位置に固定する手摺1とを備える。ガラス3を外側上向きで垂直方向に対して斜設したから、ほぼ真上からの太陽光Rを建築物1から離れる方向に反射することができ、建築物1の近くにいる通行者などへの太陽光Rの影響を軽減することができる。また、ガラス3を斜設することにより、ビルなどの建築物1において、一般的な垂直に配置するガラスと異なる外観が得られる。 (もっと読む)


【課題】クレーンの拘束を低減すると同時に、カーテンウォールの取付け作業の施工性を向上させることができるカーテンウォールの取付け方法及び装置を提供すること。
【解決手段】本発明のカーテンウォールの取付け方法は、建物上層部における躯体2に、一端側を躯体に固定し且つ他端側を建物外方に向けて水平に延出させる態様で跳ね出しレール20を設置するとともに、跳ね出しレール20に対して台車30をスライド可能に配置し、吊下げ治具51を介して複数のカーテンウォールを収納ラック50に吊下げ支持させた後、収納ラック50をクレーン83で建物上層部まで揚重し、収納ラック50を台車30上に載置し、台車30を建物内部に向けてスライドさせながら、吊下げ治具51を介してカーテンウォールを1枚ずつ吊り出し、所定の取付け位置に搬送して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】外開き方式と同等な高い止水性を確保できるにもかかわらず道路境界までの寸法的余裕がなくても障子の有効開口幅を広く取ることができる非常用進入口を提供する。
【解決手段】建物の外壁Wに非常進入用の開口部1を形成し、当該開口部1に外部から開放操作可能な障子2を開閉自在に設けた非常用進入口であって、障子2を開口部1の横枠5b近くに設けた縦軸P,P芯周りで揺動可能な平行リンク6a,6bで支持することにより、障子2が室外側に移動した後、外壁Wに添って水平方向に平行移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラスパネルを支持する支持部材がガラスパネルに対して目立たないガラスパネルの支持構造、及び、カーテンウォールを構築する際に工期を短縮でき、且つ強度においても方立構造と同等の強度を有するガラスパネルユニット並びにカーテンウォールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、下見板張り状に配置される複数のガラスパネル12、12…と平行になるように、支持部材14を階段状に構成する。これにより、ガラスパネル12、12…と支持部材14とが視覚的に一体化するので、支持部材14がガラスパネル12に対して目立たなくなる。また、支持部材14又はラーメン構造体であり、又はラーメンの2本の縦梁16A、16Bによって剛的に荷重を伝達することにより、ガラスパネル12、12…を縦梁16A、16Bの主に軸力によって支持する。これにより、従来の方立構造と同等の構造強度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のガラスカーテンウォールは外観が無機質で殺風景になり易い。また、ガラス板や樹脂板が破損する危険もある。
【解決手段】 本発明の建物の外壁構造はカーテンウォールのガラス板、樹脂板、外壁枠に強化プラスチック製貼付け材を貼り付けてある。カーテンウォールの外壁枠の一部となる部分枠にガラス板や樹脂板を嵌め込み、そのガラス板、樹脂板、部分枠に強化プラスチック製貼付け材を貼り付けた部分カーテンウォールを組み合わせたものでもある。本発明の部分カーテンウォールは部分枠にガラス板や樹脂板を嵌め込み、そのガラス板又は樹脂板に、或はガラス板や樹脂板と部分枠に貼付け材を貼り付けたものとすることもできる。本発明の外壁用強化プラスチック製貼付け材は強化プラスチック製の帯状、テープ状、面状とした。強化プラスチックをFRPとしその表・裏両面又は片面に繊維を接着した。 (もっと読む)


【課題】ガラス板等のパネルと、熱膨張率の差のある金属部材等の異種材料とを加熱によって接着剤を硬化させる時に、接着面に過大なせん断力を発生させることなくパネルに枠体を接着させ、接着強度を低下させない。
【解決手段】矩形状のパネルの外周端縁の全周囲または一部周囲に枠体を配設固定したパネルにおいて、パネルの両面の各端縁に沿って分割された複数枚の接合板材のそれぞれを間隔を隔てて並設し、接着剤によりパネルに接着させるとともに、パネルの左右両面に対となるように配置した接合板材同志を芯材で連結固定し、前記同一面側に並設した接合板材同志を長さ調整自在で各芯材間に配設する連結部材によって連結固定することにより枠体を形成して、パネルの周端縁を補強するようにした。 (もっと読む)


【課題】爆発現象に耐えられ且つ設置された建物に加わる応力が低減されるよう重量が低減されたカーテンウォールをもたらすパネルの提供。
【解決手段】特に耐爆発カーテンウォールを提供するためのパネルは、1つ以上のガラス板(4)を備える。ガラス板(4)は支持枠(3)と結合され、それを構成する少なくとも2つの垂直材(5a,5b)は少なくとも2つの横材(24)にて接続される。パネル(1)は垂直材(5a,5b)及び横材(24)を強化し且つ相互接続するための第1の手段(25)と、垂直材(5a,5b)に結合され、上下の2つのパネル(1)の2つの連続する垂直材(5a,5b)の相互の位置を強化し且つ案内するための第2の手段(32,37)とを備える。パネル(1)は、並んで配置された2つのパネル(1)の2つの隣接する垂直材(5a,5b)の相互の回転を制限するための第3の手段(44)を更に有する。 (もっと読む)


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