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国際特許分類[E04B2/88]の内容

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【課題】水平方向に隣接するパネル支持装置同士がタイロッドにより相互に連結されたカーテンウォールにおいて、前記タイロッドの軸力変化に対する緩衝機能を持たせることにより、タイロッドに過度の引張力や圧縮力が作用しないようにするとともに、タイロッド断面寸法の縮小化を図る。
【解決手段】パネル支持装置2、2’とタイロッド6との連結構造は、前記パネル支持装置2,2’に螺合連結されるソケット17,17を介して行うとともに、前記タイロッド6の一方側端部及び他方側に設けられる各ソケット17は、タイロッド6の端部に設けられた定着用大径部19の収容部17aを有するとともに、前記定着用大径部19の両側にそれぞれ板バネ部材20,20が介在された構造とする。 (もっと読む)


【課題】施工階の外周を覆っている養生シートを捲り上げることなく、既設のカーテンウォールに接続する態様で施工階の外周にカーテンウォールを施工することができる外周養生装置を提供すること。
【解決手段】カーテンウォールCWを施工する施工階nFLの階上から階下に亘り、建物の外周を養生する外周養生装置1に、施工階nFLの階上に盛り替えられた作業足場2と、一端が作業足場2に吊り下げられ、他端が既設のカーテンウォールCWを構成するマリオンMにガイドされるミニマルチフレーム3と、ミニマルチフレーム3に貼張された養生シート5とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】上下換気口を室外環境変化に応じて自動的に開閉できるようにしたダブルスキン構造の窓装置とする。
【解決手段】外ガラス2と内ガラス3との間の空気層4を上換気口5、換気口6で室外に開口したダブルスキン構造とし、前記上下換気口5,6を開閉する上扉7、下扉8と、空気層4内の温度で駆動する駆動体20と、その駆動部22と上扉7、下扉8を連結する伝達機構30をもうけ、前記空気層4内の温度が設定温度以上の時には上下扉7,8が開状態に作動して上下換気口5,6を自動的に開き、設定温度よりも低い時には上下扉7,8が閉じ状態に作動して上下換気口5,6を自動的に閉じるようにする。 (もっと読む)


【課題】パネルの横方向あるいは縦方向および前後方向の位置微調整を簡単に行なえるようにしたパネル支持装置を提供する。
【解決手段】長さ方向が横に向く支持アーム1の中央には貫通孔3が形成され、この支持アーム1の両側に長孔2が形成され、前記貫通孔3が形成された中央をパネル取付用支柱4に対しボルト6、ナット7で取り付けられるようになっており、前記両側の長孔2には支持アーム1の背面側から長孔2に挿通される鍔付きボルト8と、長孔2に挿通された鍔付きボルト8の雄ねじ部8aに螺合する2枚の円盤状のナット9,10と、雄ねじ部8aの先端側より適当長さ範囲に亘って形成された雌ねじ孔部8bと、この雌ねじ孔部8bに螺入する雄ねじ部8aを備え2枚目のナット10との間でガラスパネルなどのパネル15を挟持する押さえ金具16からなるパネル挟持手段17が装備されている。 (もっと読む)


本明細書は高層建造物用換気システムを開示し、前記換気システムは建物を取り囲むように配置される外部カーテンウォール(200)からなり、前記外部カーテンウォールは前記外壁(22)と一定距離の間隔をおいて外側に配置され、外気吸入口(210)が前記外部カーテンウォール(200)の下層部に配置されており、外気が前記外気吸入口(210)を介して導入され、気流排出口が水平に延出して建物の屋上の一部を覆う前記外部カーテンウォール(200)の上端部と建物の屋上との間の空間に設けられており、前記気流排出口(220)は開閉可能な旋回スリットを有し、前記外部カーテンウォール(200)は建物の4面全体を取り囲まず、建物の側面の一部には前記外部カーテンウォール(200)が設置されずに開放状態になっているので、建物の各階に設けられている窓(11)を介して外気が建物の内部空間に直接に導入されるようになっていることから、前記外部カーテンウォールを排気用空間として用いることを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスの取付作業を不要とし、部品の共用化も図ることのできる障子を提供する。
【解決手段】建物開口部に設けられる枠体1内に納められるものであって、方形状のガラス体22と、ガラス体22の周縁部に四周に渡って設けられる縁部材23とを一体化してなるガラスユニット20と、ガラスユニット20の縁部材23の室内側に四周に渡って取付けられる框体21とを有し、縁部材23はガラス体22の周縁部を納める断面略コ字状の取付溝部25と、取付溝部25から室内側に向かって延びる室内延出部26とを備え、縁部材23の室内延出部26と框体21の内周面とを覆う内周樹脂カバー材24を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】安価で施工性が良く、美観に優れたカーテンウォールを提供する。
【解決手段】壁面をなす面材と、前記面材が取り付けられる枠体と、前記枠体と係合し、前記面材における周縁を当該枠体側に押圧して前記面材と前記枠体とを取り付けるための押圧係合部材と、を備え、前記面材の周縁は、前記壁面が前記押圧係合部材にて覆われる部位と、屋外側に露出する部位とを有する。 (もっと読む)


【課題】面材間の空間の温度の上昇を効率よく抑えることが可能なカーテンウォールを提供する。
【解決手段】建物の構造材に上下方向に隣接させて複数配置されるカーテンウォールであって、屋内側に配置される光透過性を有する屋内面材と、前記屋内面材との間に空間を形成し当該屋内面材と対向された光透過性を有する屋外面材と、屋外と前記空間とを連通し、前記屋外面材の下から前記空間内に外気を流入させるための流入路と、屋外と前記空間を連通し、前記屋外面材の上から前記空間内の空気を流出させるための流出路と、前記空間内であって、前記流出路の前記空間側開口と見込み方向における位置を相違させて設けられたブラインドと、を有する。 (もっと読む)


【課題】ガラス板に貫通孔をあけ、ボルト・ナット等で締め付けた際、割れの問題が発生することがなく、締め付けた後の温度変化によるボルト軸方向またはネジ軸方向の力の変化が少なく、締め付け後の温度変化に対しても安定した接合強度を有するガラス板の接合構造および接合方法を提供する。
【解決手段】貫通孔6を擁するガラス板Gと接合部材2を重ね、貫通孔6に挿通させた一対の締め付け部材の締め付けにより生じる力でガラス板Gと接合部材2を接合したガラス板Gの接合構造であって、ヤング率が6.70×10MPa以上、7.30×10MPa以下で、線膨張係数がガラス板Gおよび一対の締め付け部材の線膨張係数よりも大きく、内径がガラス板Gの貫通孔6の直径よりも1.0mm以上大きい平座金1をガラス板Gと接合部材2との間に挟んでなることを特徴とするガラス板の接合構造。 (もっと読む)


【課題】層間変位に追従するすべりを確実に行わせることができ、しかも、カーテンウォールとファスナーとの現場での結合作業を容易にすることができるカーテンウォールの取付け用ファスナー等を提供する。
【解決手段】建物躯体1とカーテンウォール2とをつなぐファスナー3が、躯体側に取り付けられるファスナー部品4と、カーテンウォール側に取り付けられるファスナー部品5とに分割され、これらファスナー部品4,5の一方又は両方にルーズ孔6が設けられ、該ルーズ孔6に通されたボルト8によりこれらファスナー部品4,5同士が層間変位追従のためのすべりを生じる締付け力にて締結されている。そして、カーテンウォール側のファスナー部品5の取付け部5bが大きな締付け力でカーテンウォール2側にボルト9で接合されている。 (もっと読む)


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