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国際特許分類[E04B5/02]の内容

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国際特許分類[E04B5/02]に分類される特許

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【課題】格子台板プレキャスト階層構造を新規に提案する。
【解決手段】梁あばら筋籠は第一大梁の間に跨設し、複数の梁あばら筋が互いに隙間を空けて配列するものからなり、各格子台板部材は梁あばら筋籠の設置方向に並列に配置した第一大梁の間に跨設し、各格子台板部材は複数の格子孔を有すると共に、梁あばら筋籠とこれと隣接する格子台板部材と相互に接合して複数の格子孔を有する柵状階層構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】床スラブ厚を抑えつつ、床スラブの振動を低減する床スラブ構造及び床スラブ構造を有する建物を提供する。
【解決手段】梁材に架設された一又は複数のスラブユニットを備えた床スラブにおいて、スラブユニットの架設方向に沿った端部と床スラブ、若しくは隣接する前記スラブユニットの架設方向に沿った端部同士が縁切りされている。即ち、スラブユニットに振動を加えた場合、床スラブ又は他のスラブユニットに対して、当該スラブユニットの架設方向に沿った端部が上下(面外方向)に相対変位する。そのため、縁切り部分に設けられた粘弾性体がせん断変形して、スラブユニットの振動エネルギーを吸収する。このようにスラブユニットの振動を局所化することにより、粘弾性体のせん断変形を卓越し振動エネルギーの吸収効率を上げることで、下階で発生する床衝撃音等を低減できる。 (もっと読む)


【課題】架台全体の水平方向や鉛直方向の剛性やアクセレランスが基準値を満足する床構造を提供する。
【解決手段】架台10の下面38と根太34の間にはクサビ22が設けられている。クサビ22は、架台10の下面38に固定される上クサビ部材18と、上クサビ部材18と根太34の間に差し込まれる下クサビ部材21を有している。上クサビ部材18は、側板32Aの側に、架台10の下面38に平面18Aを固定した長クサビである。下クサビ部材21は、上クサビ部材18が設けられた位置に所定の間隔で複数個が差し込まれる短クサビ部材20からなる。短クサビ部材20は平面部20Aを根太34の側に向け、上クサビ部材18の傾斜面18Bと面で接触する傾斜面20Bは、上クサビ部材18の傾斜面18B側に向け、横方向(矢印Pの方向)から差し込まれる。 (もっと読む)


【課題】互いに隣接して配置された複数のプレキャストコンクリート板の接合部分において鉄筋の結合とコンクリートの打設とを要することなく床スラブを効率的に施工できるようにすること。
【解決手段】床スラブは、水平方向に互いに側部が隣接して配置された、それぞれが長方形の平面形状を有する複数のプレキャストコンクリート板と、該プレキャストコンクリート板の内部を経て水平方向に伸びる、張力が導入された少なくとも1つの第1PC鋼材とを含む。各プレキャストコンクリート板の内部に、該プレキャストコンクリート板の長さ方向に伸びる、張力が導入された少なくとも1つの第2PC鋼材が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 施工時の作業性を改善しつつ、プレキャスト床版と鉄骨梁とを品質管理が容易な状態で強固に接合する。
【解決手段】本発明に係る接合構造1は、プレキャスト床版3aに埋設されその縁部端面2aから延びる鉄筋6aの露出端部7aを接合具10を介してスタッド部材9aに連結するとともに、プレキャスト床版3bに埋設されその縁部端面2bから延びる鉄筋6bの露出端部7bを接合具10を介してスタッド部材9bに連結してある。スタッド部材9aは、2つの真直部41a,42aが形成された概ねL字状をなすスタッド部材として形成してあるとともに、真直部41aを鉄骨梁5の天端8に溶接で固定し、真直部42aを鉄筋6aの露出端部7aとともに筒体31に挿通できるように構成してある。同様にスタッド部材9bも、真直部41bを鉄骨梁5の天端8に溶接で固定し、真直部42bを鉄筋6bの露出端部7bとともに筒体31に挿通可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 規格寸法の柱を使用した木造住宅の階下の部屋の有効天井高を、従来の木造建
築物で限界とされていた260cm以上にして居住空間の快適さを増すとともに、階段段
差を縮めて老齢者や幼児の安全に配慮した木造住宅を提供する。
【解決手段】 規格寸法の柱材を使用して建築する木造住宅において、従来基礎上に横設
され上面に柱が立設される土台の上に渡されていた根太を、リビング等一部の部屋に限っ
て直接基礎の上に渡すことによって、前記リビング等一部の部屋の床面を、当該木造住宅
の標準床面から15〜20cm下げて敷設可能にし、該リビング等一部の部屋の有効天井
高を他の部屋より15〜20cm高めてなることを特徴とする木造住宅。 (もっと読む)


【課題】 プレキャスト床版とコンクリート梁とを品質管理が容易な状態で強固に接合する。
【解決手段】 本発明に係るプレキャスト床版と梁との接合構造1は、プレキャスト床版3a,3bの縁部端面2a,2bが対向するように該プレキャスト床版の縁部4a,4bをコンクリート梁5の天端8に載置し、プレキャスト床版3aに埋設されその縁部端面2aから延びるスラブ筋6aの露出端部7aを接合具10を介してコンクリート梁5内に配筋されたスターラップ筋9の上側水平部11に連結するとともに、該スターラップ筋の隣に配置されたスターラップ9の上側水平部11に、プレキャスト床版3bに埋設されその縁部端面2bから延びるスラブ筋6bの露出端部7bを接合具10を介して連結してある。 (もっと読む)


【課題】基本的には従来からある支持脚で床板を支えるという手法を踏襲しながらも、より簡易な構造、また、手数で、しかも安価に構築できる二重床構造を提供する。
【解決手段】基板としての基礎床面となるコンクリート床スラブ1上に、床板パネル4を支える支持脚2を立てて床板パネル4を支えて二重床を先行して構築し、その後、二重床の上に間仕切壁6を構築するようにした二重床構造において、前記床板パネル4を支える支持脚2に対してジグザグになるようにして床板パネル4の中間を支える支持脚5を設けた。 (もっと読む)


【課題】単に制振シートを用いたり、パーティクルボードを二重貼りすることでは達成し得ない、さらに高い遮音性能を有する二重床を開発する。
【解決手段】下床上に設置した床支持具上にベース板を貼付し、該ベース板の上に金属製根太材を所定間隔で平行に設置し、該根太材の上に捨貼板を貼付し、該捨貼板の上に床仕上材を設ける。金属製根太材を設置することで二重床の剛性が増し、騒音発生時の二重床の振幅が小さくなり、遮音性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】水回りや給排気設備の設置位置を自由に変更することができ、天上高さを可能な限り高く、或いは階高を可能な限り低くする。
【解決手段】その上面31aに上面溝32〜34(第1の溝)が形成され、その下面31bに換気ダクト22を収容する下面溝35,36(第2の溝)が形成されたPCa床版31(床スラブ)を複数並設する。PCa床版31の上方に床板27を敷設してPCa床版31との間に排水管26の設置スペースS1を確保し、PCa床版31の下方に天井板28を設けてPCa床版31との間に換気ダクト22の設置スペースS2を確保してSI住宅1の床構造30を構成する。 (もっと読む)


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