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国際特許分類[E04B5/02]の内容

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【課題】少ない鋼製床パネルで広い敷設面積を確保することと、パネル間隙間から物が落下する恐れを小さくすることとの兼ね合いが最も適切な構造とする。
【解決手段】背の低いリップ付き溝形断面形状をなしその上面のウエブ部にパネル幅方向に長い長穴5をパネル長手方向に等間隔で複数設けた鋼製床パネル1を、パネル幅方向に隙間8をあけて並べて梁7間に架け渡してなる鋼製床パネル1を用いた床構造体30であって、隣接する鋼製床パネル1間の前記隙間8の幅gを、鋼製床パネル1の長穴5の幅aとほぼ同一寸法にする。鋼製床パネル1間の隙間8の幅gが鋼製床パネル1の長穴の幅aと同じなので、少なくとも、長穴5から落下しない物がパネル間隙間8から落下することはない。また、少ない鋼製床パネルで広い敷設面積を確保できる (もっと読む)


【課題】接合される床材と床材とが、対称形の係合手段により接合される形式の床材を用いた場合でも、床材と床材とを隙間なく接合することができる床材の接合構造を提供する。
【解決手段】床材側面1aに設けられた横凹溝6上に配置される水平基板8と、この水平基板8の内側辺から床材側面内部に設けた中空溝5の上部内壁面9に係止される上部係止辺10と、水平基板8の外側辺から横凹溝6の下方の下部外壁面12へ係止される下部係止辺11と、水平基板8の外側辺から隣接して接合される別の床材の横凹溝6内の下面7を圧着するような長さで水平に延出した接合係止辺13とを備え、水平基板8の中央部に傾斜ネジ挿通用のネジ孔14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】鋼材によって形成された耐火性の床スラブを提供することを課題とする。
【解決手段】建物46の梁又は柱に支持された下床材12に上床材14が接合され、中空部18を形成している。また、中空部18内には補強部材16が配置されている。さらに、中空部18内には水Wが溜められている。よって、火災等によって下床材12が加熱されたときに、中空部18内に溜められた水Wが蒸発して水蒸気となり、この水Wの蒸発潜熱によって床スラブ10の温度上昇を抑制するので、構造の安定や他階へ対する熱の遮蔽といった耐火性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】床部の通気口を通過する空気量の増大化を阻害し難い構成の風量調節部を備えた床パネルを提供することを課題とする。
【解決手段】床上と床下とを連通する通気口11a,11a,…が形成された床部11と、この床部11の下側に突設された複数条のリブ12,12,…と、通気口11aを挟んで対向する一対のリブ12,12間に配置された風量調節部2と、を備える床パネルPであって、風量調節部2は、床面に沿う方向に延びる軸線Cを中心に傾動可能な一対の羽板21,22を具備しており、羽板21,22を起立させたときに全開状態となり、羽板21,22を傾倒させたときに全閉状態となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水回り用の配管のための収容溝が上面に形成された、プレキャストコンクリートからなる床スラブにおいて床スラブの軽量化を可能にすること。
【解決手段】床スラブは、水回り用の配管のための収容溝が上面に形成された、プレキャストコンクリートからなる板状の本体を含み、該本体の下面は平坦であり、前記本体に全体に下方に突状を呈するPC鋼材が配置され、該PC鋼材に張力が導入されている。前記収容溝は、相対する一対の側面と該側面間の底面とにより規定され、前記底面と前記側面とは鈍角をなすものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】突出底部を補強することで、プレキャスト床版同士の接合時における接合端面の損傷を防止するようにした。
【解決手段】プレキャスト床版1の接合構造は、互いに接合されるプレキャスト床版1A、1Bの接合端面1aから突出する薄板状の突出底部3と、接合端面1aから突出してプレキャスト床版1の厚み方向に円弧状に形成されたループ鉄筋2と、プレキャスト床版1A、1B同士の接合状態で互いの突出底部3、3の上部に形成される接合空間Tに打設される固結材5とを設けている。突出底部3の下面には、突出底部3の厚みを増大させた補強板部材6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ALCパネルの表面側からパネル取付用ボルトの打ち込みを容易にするとともに、パネル取付用ボルトのネジ溝に付着したALCパネルの粉を外部に排出し、確実に螺合することができて、安定した施工性が確保でき、施工効率を向上させる。
【解決手段】 ナットのネジ孔の周囲に、少なくとも1つ以上の縦溝又は螺旋状溝を、ボルト挿入方向に貫通するよう形成したパネル取付用ナットを使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、根太材に対して、直角方向に木製デッキを連続して敷設して構成される木製床に関するものである。
【解決手段】本発明の木製床は、複数本の根太材の長さ方向と直角で、上部に載置される複数の木製デッキを互いに連結した構成からなる。前記木製デッキの下部には、幅方向の両端部を根太材上に載置できる水平部が成形されている。また、前記木製デッキは、断面が幅方向の中央部で高くなるように上下面でほぼ平行した湾曲部から構成されている。さらに、前記木製デッキの両側部には、長さ方向に成形された側部連結溝が設けられている。前記木製デッキの側部どうしの間には、連結部材が嵌合され、互いに連結されて、木製床が構成される。 (もっと読む)


【課題】床部を確実かつ安定的に支持することができ、良好な設置状態の床部を構築することが可能な床部の支持構造および胴差パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】下階壁パネル10の上面に胴差パネル20が設置され、これら下階壁パネル10および胴差パネル20は板材11,21と、枠体12,13、22,23と、縦棧材12c,13c,22c,23cとを備え、これら下階壁パネル10および胴差パネル20の上下に隣り合う横框材13b,23b同士は連結手段によって連結されており、胴差パネル20の縦棧材23cに床梁24が、梁受金物25を介して取り付けられた床部の支持構造および胴差パネル20。これにより、床部を確実かつ安定的に支持でき、良好な設置状態の床部を構築できる。その上、胴差パネルの枠体の内部に断熱材を設けることで、従来に比して断熱性を格段に向上できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮コイルスプリングを収容するスリーブを省略して部品点数を削減することができ、製品コストを飛躍的に低減することができるパネル固定金具を提供する。
【解決手段】パネル固定金具3の装着時には、パネル1に形成された収容孔1aにロックピン4を押し込んだ後に所定角度回転させることにより、圧縮コイルスプリング5の下端を収容孔1aの底部壁部1wに係合させて圧縮コイルスプリング5によりロックピン4の頭部4aが底部壁部1wから離間する方向にロックピン4を付勢させるようにし、係合ピン6が受金具10の受部12に形成された孔部を通過した後に受金具10の下面に形成された突起を乗り越え、係合ピン6が圧縮コイルスプリング5の付勢力により受部12に係合するとともに、ロックピン4の頭部4aはパネル1の収容孔1a内に収容される。 (もっと読む)


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