説明

国際特許分類[E04B9/02]の内容

国際特許分類[E04B9/02]に分類される特許

1 - 10 / 48


【課題】 十分な大きさの通気路を確保することができ、水や虫などの侵入を防止することができる軒先通気構造及び化粧部材を提供する。
【解決手段】 軒先通気構造は、野地板4と軒天10との隙間に配置される化粧部材2を用いて屋根裏と外気との連通を行なう軒先通気構造である。化粧部材2は、板状本体20と、前記軒天10との対向位置に前記軒天10側に張り出して設けられ、前記板状本体20の主面に沿って幅方向に伸び、上端で板状本体の主面と連結する前記板状本体と一体的に構成された溝形成部21と、前記溝形成部21の上面26に設けられた通気口29と、前記板状本体20と溝形成部21の対向面に狭持された通気フィルタ部材22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 十分な大きさの通気路を確保することができ、水や虫などの侵入を防止することができる軒先通気構造及び化粧部材を提供する。
【解決手段】 野地板4と軒天10との隙間に配置された下地材7を隠蔽する化粧部材2を用いた軒先通気構造である。化粧部材2は、前記軒天10と対向する位置の表面が前記通気経路23を画定する経路画定領域28として形成されている板状本体20と、前記通気経路23内に設けられ、前記板状本体20の幅方向に延在する通気フィルタ部材24と、前記経路画定領域の対向位置に前記板状本体20の幅方向に延在して設けられ、前記板状本体20と協働して前記通気経路23を画定しかつ前記通気フィルタ部24を狭持するフィルタ保持部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ライン型システム天井において、天井支持バーの本数を減少してコストダウンを
図ると共に、天井面を横切る直線を少なくして、意匠的にすっきりした美しい天井面を創
出できるようにする。
【解決手段】ライン型システム天井であって、数十ミリの間隔を隔てて平行に配置された
一対の天井支持バー1a,1bが、天井板2の長さに対応する間隔を隔てて複数組平行に
配置され、隣り合う組の天井支持バー1a,1b、1a,1b間に天井板2が架設され、
前記一対の天井支持バー1a,1bにおける天井支持バー1a,1b間の溝内に、LED
による照明器具3と、スプリンクラー4、非常用照明器具5、スピーカー6等の設備器具
のうち少なくとも一つの設備器具と、空調リターン部7が組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】居室空間が狭小になるのを抑制しつつ、居室空間の空調を行うことが可能な建物の空調設備を提供する。
【解決手段】建物10には、居室空間としてリビング16及び和室17が設けられ、非居室空間として廊下18及び機械室19が設けられている。廊下18及び機械室19の天井部には、リビング16及び和室17の天井面材69より低い位置に下がり天井Xが設けられ、下がり天井Xとその上側の天井面材との間に天井裏空間が形成されている。天井裏空間は、囲い壁部38により囲まれてなる内側空間であり、この内側空間がチャンバ室30となっている。チャンバ室30には機械室19の空調装置26から空調空気が供給される。下がり天井Xと、リビング16及び和室17の天井面材69との間の段差部36a,36bに設けられた囲い壁部38a,38bにはチャンバ室30の空調空気をリビング16及び和室17に吹き出す吹出グリル37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、設置部材にネジ止めすることなく、被取付体を直接設置部材に取り付けることが出来る被取付体の取付構造を提供することを目的としている。
【解決手段】 被取付体1の掛かり部1bを設置部材2の一面側に配置すると共に、被取付体1の凸部1aを設置部材2に設けられた隙間3に挿入し、帯体5を設置部材2の他面側に配置した状態で、ボルト部材4を被取付体1の凸部1aに設けられた貫通穴1a1と、帯体5の対面する部位に設けられた貫通穴5a,5bとに挿通すると共に、該ボルト部材4を固定板5dに設けられたネジ孔5d1に螺合締結することにより帯体5が変形して設置部材2に設けられた隙間3の幅方向に拡張され、被取付体1の掛かり部1bが設置部材2の一面側に当接すると共に、帯体5が設置部材2の他面側に当接して設置部材2を両面側から挟み込んで被取付体1が設置部材2に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光拡散用ガラス繊維シートを用いた照明カバーに通気パネルを並設しても天井の見栄えがよく、しかも、通気パネルの施工性を向上させて錆の心配もなくす。
【解決手段】照明用フレーム枠13に光拡散用ガラス繊維シート14を張設して照明カバー12を構成し、空調用フレーム枠24にガラス繊維原反をフッ素樹脂で目止めしたガラス繊維織物25を張設して通気パネル22を構成することで、照明カバー12と通気パネル22の素材が同じガラス繊維となるため、照明部10と空調部20と並設しても見た目の統一感が図れて天井の見栄えがよい。しかも、ガラス繊維織物25は軽く施工性がよく、錆の心配もない。また、ガラス繊維織物25の通気度を25〜250cm/cm/Secとすることで、室内から空調部20の内部を隠しながら空調装置から送られてきた空調エアを適切に室内に送り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の石膏ボードの間の目地部に沿って天井クロスが膨れ上がるのを抑制できる建物の天井パネル構造を提供する。
【解決手段】天井パネル10は、建物内空間において天井部に設置されるものであり、乾燥木材からなる木材ボード11と、木材ボード11の下面に横並びに設けられた複数の石膏ボード12と、複数の石膏ボード12の下面に跨って設けられた天井クロス13とを備えている。各石膏ボード12は、木材ボード11の下面において互いの端面同士を当接させた状態で横並びとされ、その上面に形成された接着層15を介して木材ボード11に全面接着されている。天井クロス13は、各石膏ボード12の下面に形成された接着層16を介して各々の石膏ボード12に全面接着されている。木材ボード11において石膏ボード12側の面には排出溝が形成され、この排出溝を通じて接着層15,16から放出される水蒸気が天井パネル10の外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】妻側端部を装飾する破風化粧板に家屋内部を換気するための換気孔を設けるにあたり、換気孔を軒下から目に付き難く且つ雨水が浸入し難い位置に形成し、ケラバの見栄えを良くする。
【解決手段】屋根側端部4の側面を覆う本体化粧板1の下端に屋根側端部4の下方を覆う下部被覆部12を設け、この下部被覆部12に隣接させて断面略U字状に形成された換気部材2を設置するとともに、両部材間に下向きに開口した凹所2aを設け、この凹所2aに面した換気部材2の前側壁22に屋根裏空間とを連通した換気孔22aを形成して破風化粧板を構成する。 (もっと読む)


【課題】外部に露出する外観幅が小さく、外観意匠に優れ、施工も容易である軒天井見切り縁と、その取付構造を提供すること
【解決手段】軒天井21と外装材22上端の間に配設される軒天井見切り縁1であって、後方の胴縁23に固定されるベース材2と、ベース材2の前面に装着されるカバー材3とを有し、ベース材2は、上端に通気孔6が設けられた垂直板4と、通気孔6より下方位置において垂直板4から前方水平方向に突出する突出片5とを備え、カバー材3は、外装材22の外側上端を覆う略垂直な化粧片8と、化粧片8の上端から後方水平方向に延設される係合片9とを有する略L字形状であり、ベース材2の突出片5とカバー材3の係合片9とが係合することで、ベース材2とカバー材3とが装着一体化される。 (もっと読む)


【課題】野縁を用いずに軒天材を取り付けることができ且つ耐火(耐熱)性能に優れた新規な軒天構造を提供すること。
【解決手段】建物の軒天構造であって、
軒の付根部であって建物の外壁に沿って取り付けられた支持部材と軒の先端部に取り付けられる鼻隠材を支持する鼻隠下地材とに架設される耐熱下地材、及び前記耐熱下地材を覆うように設けられた軒天材を備え、
前記耐熱下地材は、木片、熱硬化性樹脂及び無機質フィラーを有するコア層と、ガラス繊維、熱硬化性樹脂及び無機質フィラーを有する前記コア層の表面層及び裏面層とを有することを特徴とする建物の軒天構造。 (もっと読む)


1 - 10 / 48