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国際特許分類[E04D3/362]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 屋根ふき;天窓;とい;屋根工事用工具 (6,091) | 平らなあるいは曲った板 (1,103) | 連結;固定 (439) | 板またはシートの特別に形づくられた側縁部分によるもの (130) | 隣接したスラブまたはシートの形づくられた側縁部分内に1つのスラブまたはシートの端部を固定するもの,例.別体の結合要素を使用するもの (113)

国際特許分類[E04D3/362]に分類される特許

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【課題】 概ね60dBA未満の軽微な音鳴りの発生も防止でき、建物室内の用途が会議室や講堂等のように静粛性を求められる居室であっても、別に天井での遮音対策などを必要とせず、屋根のみで十分な対策が可能な、折板屋根板の熱伸縮に伴う音鳴りの発生防止に極めて有利な折板屋根の音鳴り防止構造を提供する。
【解決手段】 隣接する金属製の折板屋根板4,4の接合端4a,4a同士を下地材1の上に、折板屋根板4の長さ方向に摺動自在な可動金具6を備えた屋根板支持部材71を介して支持した折板屋根において、折板屋根板4,4の接合端4a,4a同士の接触面間に潤滑剤7を備える。潤滑剤7は、固体潤滑剤とそのバインダーからなる乾性被膜潤滑剤である。 (もっと読む)


外装部材アセンブリに使用するための外装部材(10)。外装部材(10)は、実質的に平坦なウェブ(12)であって一対の対向する長手方向端部を有するウェブと、少なくとも部分的に一方の長手方向端部に沿って延びている雄リブ構造(14)であって、間隔をおいて配置された一対の内側及び外側リブ(20及び24)と係合構造(22)とを有する雄リブ構造と、を有する。外装部材(10)は、さらに、少なくとも部分的に他方の長手方向端部に沿って延びている雌リブ構造(16)であって、内側直立リブ(30)と、外側垂下リブ(38)と、内側リブ及び外側リブ(38及び34)の間にウェブ(12)の面からずれたところにある連結部(36)と、対応する係合構造(40)と、を有する雌リブ構造を有する。雄リブ構造及び雌リブ構造の少なくとも一方(14又は16)は、少なくとも部分的に弾性的に曲げることができる。外装部材(10)は、雄構造(14)を実質的に雌構造(16)の内部に配置してそれぞれの係合構造(22及び40)を係合させることにより、同様な外装構造(10)と組み立てられるようになっている。組み立てられた雄構造及び雌構造(14及び16)が一緒になって実質的に矩形の閉じた溝(56)を形成し、閉じた溝は、外装部材(10、10’、...)を支持用構造体に固定するのに使用する固定手段(44)を隠すようになっている。
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【課題】 横葺き屋根に化粧材、雪止め部材等の外設部材を取り付ける外設部材の取付構造を提供する。
【解決手段】 本発明の外設部材2の取付構造は、横葺き外装構造に外設部材2を取り付けたものであり、前記横葺き外装構造を構成する横葺き外装材1は、水下側、水上側に成形部12,13を有すると共に水下側成形部12には下方側に開放する被係止空間121が設けられ、前記外設部材2は、本体部21と配設時に前記被係止空間121内に位置する係止部22とからなり、横葺き外装材1の水下側成形部12と水上側成形部13を組み付けた状態の成形部12,13に外設部材2が弾性的に支持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特別な連結部材を用いることなく、金属屋根材本体を容易に縱葺きして施工でき、しかも、連結部分からの雨水の浸入も確実に防止する。
【解決手段】棟軒方向と直交する方向に向けて、金属屋根材本体を連結して縱葺きする縱葺き金属製屋根材において、金属屋根材本体1の一側端には、上方に向けて張り出された被嵌合部2(2’)を形成すると共に、他側端には、他の金属屋根材本体1’に形成された上記同様の被嵌合部2(2’)に被せて弾性嵌合する嵌合部3(3’)を形成し、上記被嵌合部2’に嵌合部3を被せて弾性嵌合したときには、上記被嵌合部2’の表面と、上記嵌合部3の裏面との間に部分的に非接触となる水切り空間部4を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 施工性に優れるとともに、タイトフレームと折板屋根材との嵌合を良好に行え、しかもその状態を確保することができる嵌合式折板屋根材の取付構造を提供すること。
【解決手段】 屋根の構造材上に立設固定されたタイトフレーム11に折板屋根材1を取り付ける折板屋根材の取付構造であって、前記折板屋根材1の底部3近傍に係止部8を設け、前記タイトフレーム11が、二つの側壁部14と、これらの側壁部14の上側に連設される天部15とを備えた山状板部12を有し、前記二つの側壁部14には前記係止部8が係止する被係止部18を設けて、隣り合うタイトフレーム11の一方の被係止部18と他方の被係止部18とで構成された嵌合部19と、前記底部3とを嵌合固定してあり、前記被係止部18が、前記側壁部14から側方に向けて延びる被係止部本体18aと、この被係止部本体18aの上側に設けられ、前記被係止部本体18aの前記係止部8との係止が解除される方向への変形を規制するストッパ18b,18cとを備えている。
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【課題】 長手方向の接続部分が平坦状に形成される外装構造を迅速かつ安価に仕上げることを可能とし、さらにはその接続部分の雨仕舞性を確保することができる横葺き外装材及び横葺き外装構造を提供する。
【解決手段】 本発明の横葺き外装材1は、短手方向の端縁に重合成形部(12,13)を形成し、ブランク加工により、長手方向の一方の端縁に、ロール成形方向に延在する切欠部123が水下側成形部12に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度および水密性能を確保するとともに施工性に優れ、梁と梁の中間部においても折板屋根材どうしのすくいかぶせの嵌合が容易となる嵌合式折板屋根材の取付構造を提供すること。
【解決手段】 屋根の構造材上に立設固定されたタイトフレーム9に折板屋根材1を取り付ける折板屋根材の取付構造であって、隣り合う折板屋根材1,1の一方の端の頂部4’近傍と他方の端の頂部4近傍に第一係止部7を設け、折板屋根材1の底部3近傍には第二係止部8を形成し、前記タイトフレーム9には、第一係止部7が係止する第一被係止部11a,12aを備えた第一嵌合部K1と、第二係止部8が係止する第二被係止部16を備えた第二嵌合部K2とを設けて、前記頂部4’と第一嵌合部K1、前記底部3と第二嵌合部K2とをそれぞれ嵌合固定してある。
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【課題】従来の技術は、改修作業の手間がかかり、新設野地材としてサブロク板を使用することができず、また、雨対策の養生を必要とする等、手間がかかりコスト高である。これらの課題を解決する。
【解決手段】新設母屋は、上面と左右の側面を有しており、一方の側面は、他方の側面よりも止水パッキンの厚さに相当する分だけ短くなっている。その下端から外側に延出する止着面が形成されており、他方の側面には、その下端から外側に延出する差し込み縁が形成されている。既存横葺き屋根の横葺き屋根材同士の係合部に新設母屋の差し込み縁が差し込まれている。新設母屋には穴が設けられている。新設母屋の止着面の下には止水パッキンがはさまれており、止着具にて、止着面と止水パッキンが既存垂木に固定されており、新設母屋の上に新設屋根が葺かれている横葺き屋根の改修構造を用いて改修する。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池の裏面にて様々な理由で発生した水を内部に滞留することなく排出できる太陽電池一体型外装材、及びそれを用いた外装構造を提供する。
【解決手段】 本発明の太陽電池一体型外装材1は、面板部61と少なくとも長手方向に沿う縁部に成形部62,63を有し、面板部61に太陽電池3の端子ボックス31、ケーブル32等の付帯具を挿通させるための開口部64を設け、面板部61の表面側に太陽電池3を一体的に固定し、前記開口部64の裏面側に突出した付帯具を収納する空間を確保すると共に排水手段を有する受け部材4を配してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 長手方向の接続を容易且つ確実に実施することができる横葺き外装材の施工方法及び横葺き外装構造の施工方法を提供する。
【解決手段】 本施工方法は、長手方向の一方の端縁に、1以上の凸状部分14Aを有する平面視凹凸状の接続部14を、一方の端縁に前記凸状部分14Aを差し込み可能な凹状部分15B又は挿入孔15Cを有する接続受部15を、一方の凸状部分4Aと他方の凹状部分15B又は挿入孔15Cとが短手方向に同位状になるように設けた横葺き外装材1を、その接続部14の最軒側の凸状部分14Aの軒縁を、長手方向に隣接する横葺き外装材1の接続受部15の凹状部分15Bの軒縁又は挿入孔15Cの軒縁に差し込む第一の工程と、差し込み部分を支点Fとして横葺き外装材1を回動させる第二の工程と、最軒側の凸状部分14Aの軒縁以外を、凹状部分15B又は挿入孔15Cに差し込んで接続する第三の工程と、からなる。 (もっと読む)


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