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国際特許分類[E04G17/04]の内容

国際特許分類[E04G17/04]に分類される特許

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【課題】部材同士を位置決めし、固定するための固定具において、該固定具を構成する固定補助具同士の焼き付きや齧り込みを防止することを目的とする。
【解決手段】テーパー状の挿入部41と、挿入部41の底面411から突出した支持部42と、挿入部41及び支持部42を貫通するボルト2を挿入するための貫通孔45を備えた第一の固定補助具40と、テーパー状の貫通孔55が穿孔された筒状の第二の固定補助具50と、第一の固定補助具40の貫通孔45及び第二の固定補助具50の貫通孔55を貫通するネジ部22と、第一の固定補助具40の支持部42と対向する頭部21とを供えたボルト2と、ボルト2と螺合するナット6を備えて構成された固定具1。 (もっと読む)


【課題】型枠パネルを取り外した後に仕上げ処理を施す必要がなく、容易に型枠パネルを連結部材により略直交状に組み付けて施工コストを抑えることができる型枠パネルの隅部構造及びコンクリート型枠の構築方法を提供する。
【解決手段】本発明は、複数の型枠パネル2Iを略直交状に配設し、該配設部分に連結部材1を沿わせて連結してなる型枠パネル2Iの隅部構造であって、型枠パネル2Iは、少なくとも面板部21の端縁に、長さ方向に一定間隔の挿通孔221を備える側板部22が略直交状に形成されており、連結部材1は、略直交状の二つの支持面部11を有し、各支持面部11には、長さ方向に一定間隔の孔111を備え、連結部材1の各支持面部11に、型枠パネル2Iの側板部22が沿うように配設し、各支持面部11の孔111と側板部22の挿通孔221とに連通するように保持具3を配設して一体化したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】型枠パネルの調整部に受け材及び調整材を取り付けてコンクリート型枠を構築することができるコンクリート型枠の納め構造及びその施工法を提供する。
【解決手段】コンクリート面を形成する表面部11、連結部12を有する型枠パネル1と、調整部に位置させる受け材2と、それに固着する調整材3と、からなり、連結部12は、長手方向へ一定間隔で孔122を備え、受け材2は、連結部12の外側に、調整材3を固定する支持部22と、連結部12に沿う取付部21とを有し、型枠パネルの孔122に対応する取付孔211が形成され、コンクリート型枠1の調整部(調整領域)において、隣接する連結部12,12に、それぞれの孔122,211を介して受け材2を取り付けると共に、隣接する支持部22,22間に型枠パネル1の表面部11と連続状になる調整材3を固着することによりコンクリート型枠を構成する。 (もっと読む)


【課題】構築及び解体時の作業を省力化するととともに、建設コストの低廉化、廃材の減少を図る。
【解決手段】平行に隣接配置された端太角40を連結した状態で支持する支保工用具10であって、隣接配置された端太角40を、弾性力により一括して把持し、端太角40を下方から支持して固定する把持部110と、把持部110に接合され、端太角40の側面及び上面を拘束する拘束部120とを有する。拘束部120は、構造材40の上面側を拘束する上面拘束部121と、上面拘束部121と、把持部110とを結合する連結部122とからなり、上面拘束部121により構造材40を拘束した状態において、把持部110は、上面拘束部121を中心軸とする回転により、構造材40に対する把持位置と解放位置との間を移動可能である。 (もっと読む)


【課題】鋼製型枠の組み立て解体が容易に行えて、作業効率の可及的な向上を図り得る鋼製型枠の側板端部同士の接合構造を提供する。
【解決手段】組み立て解体可能な鋼製型枠2をなす側板6,8の端部同士を接合する接合構造であって、該側板6,8のそれぞれの端部同士には、相互に噛み合う様に交互に突出形成された複数のブロック片64,84がその接合部に沿ってほぞ状に設けられ、該各ブロック片64,84には、該接合部の接合ラインに沿ってテーパ状の接続孔10が形成されるとともに、該接続孔10には、これに挿通されてテーパ状の接続軸12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造物が大きい場合でも小さい場合でも、構造物の表面を滑らかな湾曲面に近づけることができる型枠パネルを提供する。
【解決手段】この型枠パネル1Bは、湾曲可能な矩形のベース板2と、ベース板2の互いに平行な第1及び第2の辺2a,2bに対して直交する第3及び第4の辺2c,2dに沿って延在する一対の平行な端リブ6,7、とを備え、ベース板2は、第1及び第2の辺が湾曲変形する材料で形成され、第1及び第2の辺には、第1及び第2の辺に沿って端リブが延在しない構成である。このように、第1及び第2の辺には、端リブが存在しないので、第1及び第2の辺を内側及び外側に容易に且つ任意に曲げることができ、しかも、第1及び第2の辺を滑らかな曲面に容易に近づけることができる。従って、構造物の大きさに拘わらず、構造物の表面を滑らかな湾曲面に近づけることができ、型枠パネルの汎用性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】通常の型枠パネルを保持部材により直交状に組み付けるため施工コストを抑えることができる型枠パネルの隅部構造及び型枠の構築方法を提供する。
【解決手段】型枠パネルの隅部構造は、型枠パネル2,2を保持部材1aにより直交状に組み付けた構造であって、型枠パネル2は、面板21の片面の左右端に側板22,22を、側板22,22間に起立板23を備え、側板22には長さ方向に一定間隔の挿通孔221を有し、側板22及び前記起立板23は、その先端に内側へ突出する顎部222,231を有し、保持部材1aは、顎部222,231間より幅広な主体部11aを備え、主体部11aには螺合部3又は被螺合部の何れか一方を有し、保持部材1aを前記型枠パネル2の側板22と起立板23との間に取り付けると共に、保持部材1aの螺合部3又は被螺合部に対して挿通孔221が一致するように型枠パネル2'を直交状に配して螺合手段で螺合する。 (もっと読む)


【課題】施工場所ごとに異なる梁形状に現場で柔軟に対応でき、転用が可能であり、新規に型枠を制作する手間を省くことができ、また、コンクリート打設時におけるコンクリート側圧による型枠の形状保持も容易に行えて施工性を向上できるパネルゾーンの型枠を得る。
【解決手段】柱梁接合部であるパネルゾーンの型枠であり、せき板1の外側に複数本の横端太2を適宜間隔で取り付け、内側に高さ調整自在な調整プレート3bを横方向に取り付け位置自在に重ねて取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの側圧による接続金具からの外れが生じ難く、コンクリート型枠や接続金具の破損も生じ難い端太材受け金具を提供する。
【解決手段】 この端太材受け金具1は、コンクリート型枠10の連結ピン31に係止されて端太材を受ける金具である。この端太材受け金具1は、端太材支持部2と連結ピン係止用の係止部3とを備える。端太材支持部2は、端太材を載せる底板2aと、底板2aの外側端から立ち上がって端太材を保持する立板2bとを有する断面L字状である。係止部3は、端太材支持部2の底板2aの内側端から立ち上がり立板2bとは反対側に立ち下がる断面逆U字状である。この係止部3は、端太材支持部2の底板2a内側端におけるコンクリート型枠10の両リブ11の重なり部を避けた両側部に分けて一対設ける。 (もっと読む)


【課題】近接してコンクリート柱を並設する際に、捨て型枠1を用いずに同時に施工して施工の手間の軽減を図り、その工期の短縮及びコストの低減を図る。
【解決手段】隙間を開けて並設されるコンクリート柱を築造する際に、各コンクリート柱において、隙間を挟んで対向する対向面に沿って対向面型枠面材2、3を配置し、この対向面型枠面材2、3の両側端部に接合され前記対向面以外の外周面に沿って外周面型枠面材4、5を配置さする。対向面型枠面材2、3は、対向面に沿う面板2a、3aと、この面板2a、3aの背面に鉛直方向に所定間隔で設けられる複数の水平リブ2b、3bとを有して形成する。対向する対向面型枠面材2、3の水平リブ2b、3bどうしを、互いに高さ位置を異ならせて平面的に重なるように配置する。 (もっと読む)


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