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国際特許分類[E04G17/06]の内容

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国際特許分類[E04G17/06]に分類される特許

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【課題】セパレータが抜け出し難い、コンクリート型枠用セパレータ連結金具を提供すること。
【解決手段】連結金具本体11の前側面114には、ほぼ中央縦方向にセパレータ2の軸部2aを支持するセパレータ支持溝部114Cと、右側前側面114Rと左側前側面114Lとを形成し、右側前側面114Rと左側前側面114Lにはセパレータ支持溝部114Cの中心に向かって突出する突部114R1,114L1を形成している。突部114R1,114L1先端間の間隔は、セパレータ2の軸部2aの係止溝2a1の外径より小さくしており、かつ、突部114R1と突部114L1の突出高さを変えることにより、突部114R1,114L1の先端部間の中心を、右側前側面114Rと左側前側面114L部の先端間の中心に対し偏心させる。 (もっと読む)


【課題】 打設コンクリート壁面に形成されたセパレータのコーン除去跡の穴をモルタルの充填によって埋めた際に、モルタルが剥離、脱落するのを防止できるようにする。
【解決手段】 セパレータ1の両端部に、型枠の対向内面を受止して型枠間を一定の間隔でもって保持するコーン2、2を有する型枠の間隔保持具において、コーン2をコップ形状に形成している被覆部材3によって被覆しておき、コンクリートの打設、硬化後に型枠を撤去してコーン2から突出したセパレータ端部を折取り用溝5から折り曲げて切除し、その端部をコーン2と被覆部材3と共にコンクリート壁面から除去した際に、被覆部材3の除去跡によって形成された穴18の底部中央部から上記切除された残りのセパレータ端部を突出させた状態にし、この穴18内に充填したモルタル19とこの突出端部との結合力によってモルタルが剥離、脱落するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】H形鋼からなる耐震補強フレームに対して、耐震補強用型枠を取り付ける際の作業性や施工性を向上させることができる、耐震補強用型枠支持金具を提供すること。
【解決手段】主材11と、主材11の一端側に固定され、主材11に対し垂直方向に延びる第1固定垂直材12と、主材11にスライド可能に取り付けられ、主材に対し垂直方向に延びる可動垂直材13と、主材11の他端側に固定され、主材11に対し垂直方向に延びる第2固定垂直材14と、第2固定垂直材14に回転可能に取り付けられると共に、先端が可動垂直材13に回転可能に支持され、回転して前後動することにより可動垂直材13のスライド量を決定すると共に、任意のスライド量で可動垂直材13を止める調整ボルト15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】溶接作業をなくすことができるうえ、作業の効率化が図れる。
【解決手段】セパレータ取付冶具1は、平面視で全周にわたって設けられる吹付けコンクリート3Bによる壁面3aにセパレータ6により所定位置に保持される内型枠4を用いて、コンクリート打設により立坑2を構築するものであり、壁面3aに支持され、壁面3aと内型枠4との間に設けられるセパレータ受け部材10と、セパレータ6の内型枠4側と反対側のねじ部6aを係止するとともに、セパレータ受け部材10のセパレータ6に対応する位置に固定される長ナット12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート打設後、打設面から支承材を簡単に取り外すことにより凹入部が形成され、該凹入部にコンクリートを注入する等して必要なかぶり厚を容易に確保する。
【解決手段】 コンクリート打設空間2内に、鉄筋組立体3に支持させた型枠支持材4を設け、該型枠支持材4の縦部材5の上端部に、該上端部と間隙を存して浮かし型枠1の下端面を支承する支承材6を、着脱自在に取付ける。そして、支承材6を逆円錐状のブロック体で構成し、該ブロック体の小径側の下端面の軸線位置に、縦部材5の上端に設けた雄ねじ5aに螺合する雌ねじ6aを設けると共に、大径側の上端面には、前記ブロック体を回動させる工具の係止部を設ける。 (もっと読む)


【課題】省スペース化が可能であり、高さの微調整を容易に行なうことができ、安価に製造可能な、型枠の高さ調整部材を提供することである。
【解決手段】提案する高さ調整部材は、高さ調整部材を支持する対象物側に一端側からねじ込まれるネジ部1と、前記ネジ部1を他端側から挿通させて該ネジ部に固定された、型枠を支持する板状の座部材2と、を有する。前記ネジ部1には、両端に雄ネジが形成され、該両端の間の所定範囲に外部からの把持を可能とした把持部3が形成される。 (もっと読む)


【課題】型枠組立解体作業において、型枠およびネジコーン12と通コーン13を残置した状態で前記セパレータ9を抜取ることと、前記コーンの除去作業を容易にすることと、バタ材締付軸部A型6aのナット8締め過ぎによる型枠せき板2の変形を防止することにある。
【解決手段】対向する型枠間を支持するセパレータ9を鞘管14で保護し、コンクリート打設固化後、対向する両側の型枠せき板2およびネジコーン12と通コーン13を残置した状態で前記セパレータ9を抜取ることで、型枠せき板2は固化したコンクリートから分離するため脱型が容易になる、また、ネジコーン12と通コーン13はセパレータ9が除去されていることで脱離性が良くなり除去作業が省略化する、さらに、バタ材締付部の軸体A型6aにストッパー金具16を挟着したことで型枠せき板2の変形を防止することになり、品質性、安全性、効率性が向上する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の内部で錆びが発生することがない型枠用間隔保持具、型枠用間隔保持具セット、及び、コンクリート構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】型枠用間隔保持具1は、コンクリートから成り、内部にセパレーター31を挿入可能な貫通孔が形成された円筒部3と、コンクリートから成り、円筒部3の両端側に形成され、互いに対向する型枠33とそれぞれ接触する一対の端部4と、を備える。端部4は、貫通孔を囲む環形状を有する接触面と、接触面の内側であって貫通孔の周囲に形成され、接触面より奥側に凹んでいる凹部と、を備える。型枠間隔保持具1自体は錆びるおそれがない。セパレーター31は、生コンクリート37が硬化し、コンクリート構造物が構築された後に、貫通孔から容易に抜き取ることができる。よって、コンクリート構造物の内部で錆びが発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】足場側の複数枚連設した大型型枠をコンクリート固化後、コーンカップ21と鞘管22を残置した状態でセパレータ18を抜取り、前記大型型枠を上部階に移設する。
【解決手段】前述の課題により、足場42側の型枠1aにバタ材締着金具A型5aを固定した前記型枠1aを連設し、前記型枠1aの背面を支持する横バタ材4を締着してなる大型型枠31の反対側の型枠1b背面を支持する横バタ材4とバタ材締付金具24aを取外し、前記セパレータ18を回転させて抜取ることで該大型型枠31はコンクリート躯体から分離する、その大型型枠31を一括して上部階などに移設する。もって、横バタ材4が締着した状態でクレーン等の吊上げ機械を用いて移設することにより、足場上での作業において、重くて長い横バタ材4の取付け取外し作業を省略することを可能にする大型型枠移設工法。 (もっと読む)


【課題】既設建造物の表面に接して補強用コンクリート構造物を築造するのに好適な型枠構造を提案する。
【解決手段】H形鋼(3)の両側フランジ部(6,7)の両側辺(6a〜7b)の内、既設建造物(2)側の側辺(6a,7a)に、第一コ形クランプ(16)を嵌合させると共に締結用ボルト(25)により固定し、これら第一コ形クランプ(16)に設けられたネジ孔部(ナット(26)の貫通ネジ孔)に、H形鋼(3)の両側フランジ部(6,7)の外側で当該フランジ部(6,7)の幅方向と平行に配置した第一セパレーター(13,14)の内端ネジ軸部を螺合連結し、これら第一セパレーター(13,14)の外端部に、型枠板(4,5)の内、既設建造物(2)の表面(2a)と平行な第一型枠板(4)を支持させた構成。 (もっと読む)


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