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国際特許分類[E04G17/06]の内容

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国際特許分類[E04G17/06]に分類される特許

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【課題】打ち継ぎ不良の発生を抑止することができるとともに、コンクリート基礎の打設コストを低減させることができる型枠保持装置およびコンクリート基礎形成方法を提供する。
【解決手段】型枠保持装置10a、11aにおいて、アンカーボルト16を含む棒状の組合体の任意の箇所に第1の型枠保持部材20が着脱自在に設けられ、この第1の型枠保持部材20は、2つの型枠40の上端部をそれぞれ保持する。第1の型枠保持部材20とベースプレート12との間における棒状の組合体の任意の箇所に第2の型枠保持部材21、22が着脱自在に設けられ、この第2の型枠保持部材21、22は、2つの型枠40のうち少なくとも一方の型枠40の下端部をそれぞれ保持する。第1の型枠保持部材20および第2の型枠保持部材21、22は、2つの型枠40を棒状の組合体から離間した状態で保持する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートにより建築用や土木用の壁、土台等を形成する際に、コーンの取り外し後において出現する空洞孔部に後詰めする充填部材の落下防止を図るためのコンクリート型枠の固定用コーンを提供する。
【解決手段】円錐台形状からなるコーン本体1の上底部をセパレータ21の先端に固定し、下底部をコクリート型枠20に当接する。また、前記下底部と桟部材との間でコンクリート型枠20を挟持してコンクリート型枠20を固定する。このようにしたコンクリート型枠の固定用コーンであって、前記コーン本体1を外側コーン2と内側コーン3に分離可能な2部材からなるものとし、この外側コーン2の外周面にネジ状部5を形成した。 (もっと読む)


【課題】軽量で可搬性に優れる型枠保持具を用いて、壁体構築後の壁面にコンクリート色の異なる円形模様が生じることが無く、美観の可及的な向上が図れるコンクリート壁体の構築方法、及びコンクリート壁体構造を提供する。
【解決手段】一対の型枠板22をセパレータ24と型枠保持具20とによって所定の間隔に固定してコンクリート打設空間を区画し、該打設空間内にコンクリートを充填してコンクリート壁を構築するに際し、該型枠保持具には、該セパレータの軸端部に螺合接続される雌ねじ筒26と、該雌ねじ筒に螺合接続される軸足28と、該軸足の外周部に装着されて該雌ねじ筒と型枠板との間に介在される凹部形成用リング30と、該軸足に螺合されて該型枠板を該凹部形成用リングとの間に挟持して固定するフォームタイ32とからなるものを使用し、雌ねじ筒には截頭円錐台状のコーン本体を一体形成せずに用いる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設空間内に架設されているアングル材にコンクリート型枠を位置決めするセパレーターを溶接により取り付ける従来方法を改善し、セパレーターの取付けコストを低減する。
【解決手段】アングル材7の垂直板部8の外側に当接する垂直部材2と、アングル材の水平板部10の上側に当接する水平部材3とが、アングル材の角部外側で当該アングル材の長さ方向と平行な支軸4の周りで開閉自在に連結され、前記垂直部材の下端には、アングル材の垂直板部の下側辺が嵌入する係合凹部9が設けられ、前記水平部材の外端には、この水平部材をアングル材の水平板部上に向かって打ち叩くことにより当該水平板部の外側辺10aに係合する係合爪部11が設けられ、前記水平部材には、当該水平部材の長さ方向と平行な向きでセパレーター21を連結するセパレーター連結部5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠締付金具にあって、セパレータを保護する保護管の両端部にコーンカップを位置付け、これにセパレータを挿通し、型枠せき板とバタ受け金具を介して、該型枠を締付ける形態を提供する。
【解決手段】セパレータ1が固着する軸体28に保護管9とコーンカップを挿着し、セパレータ1が固着する軸体28の両端側に型枠せき板3を挿嵌し、バタ受け金具5,12を介してコンクリート型枠を締付する方法であり、コンクリート固化後において、コンクリート型枠とコーンカップ8,10を残置した状態でセパレータ1が固着する軸体28を抜取ることで、障害となるセパレータ1のネジ部が型枠せき3に絡む難点を解消する、その結果、型枠組立解体作業が大幅に省力化する。また、複数枚のコンクリート型枠を連設した状態で直上階にスライド(盛変え)する工法が容易になり、大幅な工期短縮、及びコスト削減効果を得る。 (もっと読む)


【課題】 高価なセラミック製コーンの長さを更に長くすることなしに、厳しい腐食性環境における塩害を防止することができるセパレータ用プラグ装置の提供。
【解決手段】 雌ねじ部11、12を有する固定ナットと1、該固定ナット1の先端側に嵌着されてコンクリート5に嵌め殺しにされるセラミックス製の筒状のコーン2とで構成され、固定ナット1が金属で構成され、該金属製固定ナット1の表面全体にフッ素樹脂コートが施されている。 (もっと読む)


【課題】対峙させて配置した対状となる型枠材相互を連結するに際し、取付位置のずれその他によって生じ得る連結ボルトの傾斜連結に迅速対応でき、また、強度が異なる連結ボルトの相違による選択・交換変更を可能にする。
【解決手段】コンクリート躯体の構築時に使用する型枠材Pの内側面に固着するベース盤1に筒状の連結筒5を一体状に連結すると共に、この連結筒5内で揺動自在になる連結ジョイント体10を連結筒5の基部に連繋する。連結ジョイント体10は、連結筒5、連結ジョイント体10それぞれに穿設してある連繋孔それぞれに挿通する着脱自在な軸ピン材6にて連結筒5内に揺動自在に支承して構成する。また、連結ジョイント体10は、内周面に雌ネジを形成してあって、その開口は、連結筒5開口から突出させてある。 (もっと読む)


【課題】位置決め部材に上下方向への揺動を許容する内部空間を設けずとも、雄ねじ部分を軸本体から容易に切り離すことが出来る型枠用セパレータを提供する。
【解決手段】軸本体の長さ方向両端に雄ねじ部を備えた軸体と、この軸体の長さ方向両端部にそれぞれ装着される位置決め部材とからなる型枠用セパレータであって、前記雄ねじ部の長さ方向一端部には、前記位置決め部材装填部と、軸本体に対する雄ねじ部の軸心を支点とする回転操作により雄ねじ部を軸本体から切り離すための捻じ切り溝が設けられるとともに、前記軸本体には、この軸本体の軸心を支点としてコンクリート製構造物内に埋設された軸本体の回転を阻止するための回転阻止手段が設けられ、また前記位置決め部材はモルタルを圧縮処理して形成されたブロック体から構成され、このブロック体には、前記軸体の挿通孔が設けられた。 (もっと読む)


【課題】モルタルを充填したカーソルをコンクリート壁面のコーン除去穴に位置決めしてあてがったのち、コテを用いてモルタルを一定量押出し、コーン除去穴にモルタルを充填する方法において用いられる上記カーソルの多数にモルタルの充填を短時間で能率よく行えるようにする。
【解決手段】モルタル充填箱18は、仕切り板23によってカーソル9が納まる収納部17を多数並列した構成を有し、各収納部17はカーソル9の高さと同じ深さとなっている。カーソル9へのモルタルの充填は、各収納部17にカーソル9を装着後、モルタルを載せ、掻き板で掻き均すことにより行い、これにより多数のカーソル9にモルタルが一度に短時間で充填される。 (もっと読む)


【課題】コーナ部の型枠板の取付け、取り外しが、短時間で容易に行なうことができるとともに、再使用が可能なベタ基礎型枠を提供する。
【解決手段】コーナ部近傍の墨打盤3にコーナ部位の型枠板を支持できる水平支持板5、この水平支持板5の一端部に設けられた外型枠板11を支持する外型枠用ホルダー6、前記水平支持板5の他端部にヒンジ部7を介して回動可能に設けられた垂直支持板8、この垂直支持板8の先端部に設けられた内型枠板15を支持する内型枠用ホルダー9とからなる支持金具10と、支持金具10の外型枠用ホルダー6にコーナ部が一方の外型枠板11の端部と他方の外型枠板11の端部の側面とを当接させ、接着テープ12で固定した外型枠13と、支持金具10の内型枠用ホルダー9にコーナ部が一方の内型枠板15の端部と他方の内型枠板15の端部の側面とを当接させ、接着テープ12で固定した内型枠16とでベタ基礎型枠を構成している。 (もっと読む)


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