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国際特許分類[E04G17/06]の内容

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【課題】既設建造物の表面に接して補強用コンクリート構造物を築造するのに好適な型枠構造を提案する。
【解決手段】アンカーボルト(6a〜6c)は、補強用部材(3)の板部を貫通してナット止めされ、当該アンカーボルト(6b)の前記板部から突出する先端ネジ軸部(7)にセパレーター連結板(14)をナット止めし、このセパレーター連結板(14)に設けられたネジ孔部(20)に、前記アンカーボルト(6b)と平行な向きのセパレーター(12)の内端ネジ軸部(12a)を螺合連結し、このセパレーター(12)の外端部に、前記型枠板(4,5)の内、既設建造物(2)の表面(2A)と平行な第一型枠板(4)を支持させた構成。 (もっと読む)


【課題】型枠と接する部分の本体の径を小さくするとともに、コンクリートへの雨水の浸入を防ぐコンクリート型枠押さえ金物を提供する。
【解決手段】本体4と、本体4に接続したボルト5とを備えたコンクリート型枠押さえ金物であって、ボルト5は、その先端にボルト5の外径より小径な第1の六角部6と、本体4との接続部に型枠ベニヤの穴の口径よりも小径な第2の六角部13とを備え、本体4に取り外し可能な止水板7を備えたことにより、型枠ベニヤに接する面の本体4の口径を小さくする事が出来る。又、後付の止水板7をコンクリート内部にはめ込む事により、本体4をコンクリートより取り外した時に、止水板7がコンクリート内部に残り、雨水の浸入を防ぐ効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート建造物における型枠取り外し後の仕上げ作業が容易に行え、かつ、コンクリート建造物のセパレータ配置位置からのひび割れや錆汁の漏れ出しの防止を図る型枠用セパレータを提供する。
【解決手段】 端部に固定具30を装着するためのネジ部6が備えられるとともに、そのネジ部6の内方位置の表面に位置決め用凸部3が設けられ、その位置決め用凸部3の内方位置の表面に切除用凹部4が設けられ、その切除用凹部4の内方位置の表面に回転阻止用凸部5が設けられた軸体2と、軸体2の端部から挿通されて位置決め用凸部3にその内面が係止することで位置決め配置され、その外面において固定具30との間に型枠20を固定する固定プレート10とにより型枠用セパレータを構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コンクリート躯体のPコン跡に充填された充填物の剥離や落下を防止することができるPコンおよびそれを用いたコンクリート躯体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のPコン(固定金具)は、コンクリート枠体を固定するために使用される。本発明に係るPコン100は、コンクリート躯体に挿入される本体部110と、本体部110の中心に沿って本体部に固定された締結部材120とを有する。本体部110は、頂部から底部に向けて半径が連続的に大きくなる円筒状の第1のテーパ部分112と、第1のテーパ部分112に隣接し半径が連続的に小さくなる円筒状の第2のテーパ部分114とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来のコンクリート型枠押さえ金物は止水板がなく、外部からの雨水などが染み込みやすく、単管締め付けボルトを左回転に回すと本体が外れ、本体の穴が残ってモルタルなどの補修が必要である。
【解決手段】型枠ベニヤの接する面の口径よりも、コンクリート内側の径が大きく、本体に凸部があり、5六角付単管締め付けボルトを左回転する事により4本体はコンクリート内に残り、5六角付単管締め付けボルトだけが外れる構造とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の鉄筋コンクリート型枠押さえ金物は、型枠ベニヤとの接する面に溝を設け、ネジ部の外側に六角の部分を有する為、口径が大きくなる。又、止水板が無い為、本体取り外し後、雨水などの浸入の恐れがある。
【解決手段】 単管締め付けボルトの先端にボルトの外径と同じ大きさの六角部を取り付ける事により、型枠ベニヤとの接する面の口径を小さくする事が出来る。又、後付の止水板をコンクリート内面部分側にはめ込む事により、本体をコンクリートより取り外した時に、止水板がコンクリート内部に残り、雨水の止水の効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】 従来のコンクリート型枠押さえ金物は止水板がなく、外部からの雨水などが染み込みやすく、単管締め付けボルトを左回転に回すと本体が外れ、本体の穴が残ってモルタルなどの補修が必要である。
【解決手段】 コンクリート型枠押さえ金物の後ろに止水板を取り付け、本体を取り外した場合でも止水板が残る様に、本体と止水板の間に溝を設け止水板に半円型の突起を付ける。又、本体を取り外す場合は、本体と単管締め付けボルトを一体とし、本体を残す場合は、本体から外れる単管締め付けボルトの構造とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠板を支持させるセパレーターを、コンクリート打設空間内に配筋された鉄筋の端部に、当該鉄筋と隣接並列状態で連結するのに活用できる連結金具を提案する。
【解決手段】門形本体1の鉄筋受け部5は、鉄筋位置決め用凹入部7で支持させることができる最大径の鉄筋Rrと小径のセパレーターSとを互いに平行で且つ上下に重ねて嵌合させることができる高さと、鉄筋位置決め用凹入部7で支持される下側の最大径の鉄筋Rrに対し上側のセパレーターSが、鉄筋受け部5の後側面8と当該鉄筋Rrとの間の入隅部に嵌合して支持させることができる奥行きを備え、締結ボルト2は、鉄筋位置決め用凹入部7で支持される最大径の鉄筋Rrの軸心真上と、この鉄筋Rr上で支持されるセパレーターSの軸心真上の両方に対して対面できる広さの下端面2bを備えた構成。 (もっと読む)


【課題】止水性を確保しつつシーリング材の使用量を節減して工事費の低減を図る。
【解決手段】処理栓をコーン穴の底部側に嵌合するインナーコーン1と壁体の表面側に係止されるアウターコーン2とで構成し、インナーコーン1はセパレータのねじ部分にかぶせて係止される深さに隔壁122を有する筒状部12を備える。隔壁122の裏側の空洞分だけシーリング材が節約できる。 (もっと読む)


【課題】型枠間へ打設されたコンクリートの重圧によっても型枠の間隔を確実にして正確に保持すると共に、捨てコンクリートと型枠下端面との間の隙間を極力狭める。
【解決手段】型枠外側面F1を当接支持する障壁2aを直立配置した左右一対の型枠支持部材2と、前記障壁2a下端に端部3aを着脱自在に掛止することにより型枠支持部材2間に架設する連接杆3とから型枠間隔保持具1を構成する。
型枠内に打設されたコンクリートの重圧によって型枠支持部材2を左右外方へ押圧する力が連接杆3の軸線上で引張力として働き、障壁2aを押し曲げる様に作用しないから、薄肉で細長な連接杆3を用いることができ、捨てコンクリートと型枠下端面との間の隙間を極力狭められる。 (もっと読む)


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