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国際特許分類[E04G23/02]の内容

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【課題】工場や倉庫等の大きな建屋でも、屋根葺き替え工事の規模の拡大を抑えることが可能な既存建屋の屋根葺き替えユニット等を提供する。
【解決手段】桁行方向に並ぶ複数の屋根材5で覆われて屋根材5毎に取り外し可能な既存建屋1に使用される屋根葺き替えユニットであって、既存建屋1の梁間方向に互いに対向して立設された一対の脚部と、上方に架け渡されて作業用屋根部を備えた作業用区画部37と、地面に設けられて、一対の脚部と作業用区画部37とを一体に桁行方向に移動する移動機構と、を備え、作業用空間は、仕切部材によって側方を覆われて外部空間から仕切られており、作業用区画部37に収容可能な足場ユニット63を有し、足場ユニット63は、不使用時には、作業用区画部37に収容され、使用時には、作業用区画部37から突出して、作業足場64を形成する。 (もっと読む)


【課題】軽量で、施工性が良く、強度が大きく、耐熱性が高く、コンクリート表面への適用が容易で、絶縁性を有し、コンクリートの表面剥落を防止できるコンクリート補強用シートを提供する。
【解決手段】トンネル構造体の表層部に設置されてトンネル構造体を補強する縦材16及び横材18を有する網目状のコンクリート補強用シート14であって、縦材16及び横材18はバサルト繊維にて形成され、縦材16及び横材18は、少なくとも一部がトンネル構造体内への埋設部として形成され、他はトンネル構造体表面への露出部として形成される。 (もっと読む)


【課題】既に設置されているコンクリート床版に対して、ねじれに対する耐力を向上させるための補強を効果的に行い得て、かつ、それも施工期間が比較的短期で、施工も比較的技術的に簡単であるという既設コンクリート床版の補強構造を提供すること。
【解決手段】一辺で、もしくは一辺とその対辺で固定され、該固定がされた辺に向かう方向がねじりの回転軸となって、ねじりを受ける既設コンクリート床版の補強構造であって、補強材が該補強材の軸方向を前記回転軸の軸方向に向かって90°±45°の交差角を呈して設置されている既設コンクリート床版の補強構造、あるいは、一方向にのみ鋼材が埋設され、かつ該鋼材の長手方向が軸方向となってねじりを受ける既設コンクリート床版の補強構造であって、補強材が該補強材の軸方向を前記鋼材の長手方向に向かって90°±45°の交差角を呈して設置されている既設コンクリート床版の補強構造。 (もっと読む)


【課題】被火害コンクリート構造物の熱劣化範囲を容易に精度よく判定できるコンクリート構造物の熱劣化範囲検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】火災に晒されうるコンクリート構造物1の表層部3に熱伝導率がコンクリートと同程度又はそれ以下のセラミックス製有底中空筒体24を表面2へ開口させて埋設し、火災前に筒体24の中空部にコンクリート劣化温度で不可逆的に変色する感温組成物20を深さ方向に塗布したうえで中空部を塞ぎ、火災後に感温組成物20の非変色部分までの深さを検出する。好ましくは、筒体24の中空部に熱伝導率がコンクリートと同程度又はそれ以下のセラミックス製嵌合部材14を嵌め込み、感温組成物20を、筒体24の中空部に代えて又は加えて嵌合部材14の外面に塗布する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート柱を太径化することなく、保護塗装や重機を必要とすることなく、且つ環境負荷の少ないコンクリート柱の補強工法を提供することにある。
【解決手段】コンクリート柱の表面を削る下地処理工程と、削ったコンクリート柱の周囲に有機繊維シートを巻き付ける巻き付け工程と、有機繊維シートの周囲に所定の空隙を有して型枠を設置し、セメント系無収縮グラウト材を注入するグラウト材注入工程とから成るので、施工後のコンクリート柱が太径化することもなく、保護塗装や重機を必要とすることなく、且つセメント系無収縮グラウト材には揮発性有機化合物(VOC)が含まれていないため環境負荷を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、補強ブレースのような構造部材であって居住者等の視界に入るものに対して、居住者等が視覚的に認識できないように光学的に不可視化(或いは迷彩化)することで、居住者等が感じる違和感や圧迫感などを抑制することができる不可視化装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、構造部材100であって人の視界に入るものに対して、視覚的に認識できないように、レンズ要素200により光学的に不可視化することを特徴とする。レンズ要素200は、構造部材100に沿って、構造部材100の人側近傍に配設され、その横断面形状が半円形状であることを特徴とすることができる。なお、前記半円形状は、欠けた部分が上方を向くように上弦配置されることで、効果的に不可視化(或いは迷彩化)することができる。 (もっと読む)


【課題】鋼構造物の耐水性を高めるとともに、剛性を効果的に向上させることができる鋼構造物の補修方法を提供する。
【解決手段】鋼構造物の補修方法は、鋼材で形成された構造物100の表面に、ポリマーセメント比が10重量%以上のゴム系ポリマーモルタルを吹き付けモルタル層10を形成する。モルタル層10の厚さが、構造物100の厚さとせん断弾性係数との積を、モルタル層10のせん断弾性係数で除した値にほぼ等しく設定されている。 (もっと読む)


【課題】アンカーピンニング部分エポキシ樹脂注入工法におけるアンカーピン挿入孔へのエポキシ樹脂充填工程で生じる、浮き部が更に浮き上がってしまう現象を防止する。
【解決手段】建築物の外壁に発生した浮き部を補修する壁等の浮き部の補修工法。補修対象箇所の浮き部を補修すべく外壁に形成されているアンカーピン挿入孔にエポキシ樹脂を充填する際に、補修対象箇所の浮き部の少なくとも一か所以上を外壁の内側方向に向かって押さえつける。前記補修工法に使用される冶具。当該冶具を前記外壁に取り付け、取り外し可能に固定するための固定部を少なくとも一か所以上備えている。前記外壁に固定された際に、補修対象箇所の浮き部の外側表面の少なくとも一か所以上に当接する当接面を前記外壁に向う側の面に備えている。前記アンカーピン挿入孔に前記外壁の外側から通じる透孔部を少なくとも一か所以上備えている。 (もっと読む)


【課題】非熟練作業者であっても、簡単かつ容易に作業ができ、一度に大量の補修が可能であって、仕上がりに不具合を生じさせない壁材固定装置を提供する。
【解決手段】本発明の壁材固定装置10は、壁面2に取り付けられている壁材4の固定を行う壁材固定装置10であって、壁材4から壁面2に到達する挿入孔5に投入可能な樹脂容器6と、樹脂容器6を破砕可能および圧縮可能の少なくとも一方であって、挿入孔5に挿入可能なアンカー7と、を備え、樹脂容器6は、樹脂61を封入している。 (もっと読む)


【課題】躯体へのアンカーの打設作業の労力を低減し、アンカー打設による騒音、振動を大幅に減少することができると共に、効率的な部分開口の形成を可能とし、施工期間を大幅に短縮する。
【解決手段】躯体10の開口部20の周面に、第1のスタッドジベル71が植設されている基板70を配置して接着材80で固定すると共に、通路用等の部分開口Sに対応する箇所に部分開口用プレート50を配置固定し、基板70よりも内側の開口部20内に、第2のスタッドジベル43が植設されている耐震補強フレーム40を配置し、耐震補強フレーム40の切欠部41bを部分開口用プレート50に対応配置して耐震補強フレーム40と部分開口用プレート50が連結され、耐震補強フレーム40の外周面と躯体10との間に鉄筋が配筋され、スタッドジベル71、43及び鉄筋を埋設するように固結材61が充填固化された既設構造物の耐震補強構造。 (もっと読む)


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