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国際特許分類[E04G23/02]の内容

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国際特許分類[E04G23/02]に分類される特許

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【課題】アスベストが使用されている空間に供給された処理剤が空間内の隅々に行き渡るようにする。
【解決手段】アスベスト2が使用されている空間3内にアスベスト2を封じ込めるための処理剤Xを送りこんでアスベスト2を封じ込めるアスベスト封じ込め方法において、空間3の外側と空間3内とに連通する開口部4を介して空間3内に処理剤Xを供給する処理剤供給処理と、空間3内の空気を開口部4を介して空間3の外側に排気するための排気処理及び開口部4を介して空間3内に空気を供給するための空気供給処理のうちの1つ以上の処理と、を行う。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化や大量のグラウト材を要することなく、せん断補強部材を十分構造体に定着させることができるせん断補強部材の定着方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造体1のせん断補強を行うにあたり、コンクリート構造体1に有底のせん断補強部材挿入孔2を穿孔する。次に、せん断補強部材挿入孔2の開口部にグラウト材貯留槽6を設置し、せん断補強部材挿入孔2に流動性を有する状態のグラウト材を充填する。続いて、せん断補強部材3を分割した分割部材31〜33をせん断補強部材挿入孔に順次挿入する。分割部材31〜33は、カプラ5によって接続される。その後、グラウト材を硬化させることによりせん断補強部材3をせん断補強部材挿入孔2に定着させる。 (もっと読む)


【課題】耐久性を維持しつつ、施工性に優れる、更生パネル部材、ハンチ部材および劣化した構造物の壁面の更生方法を提供する。
【解決手段】更生パネル部材38は本体16を備える。本体16の第1端12側に受部40が形成され、本体16の第2端14側に係合部32、止水材36を嵌めた切欠34、および貫通孔が形成された窪み部18が設けられる。この貫通孔にアンカ52を挿入して、先行更生パネル部材38aを開水路50の内面に固定し、アンカ52を後続更生パネル部材38の本体16の第1端12側で覆いながら、先行更生パネル部材38aの係合部32に後続更生パネル部材38の受部40を嵌めて、この受部40を先行更生パネル部材38aの切欠34内に挿入する。アンカ52が更生パネル50の表面に現れず、隣り合う更生パネル部材38の表面が面一に揃い、開水路50内の流量は確保される。 (もっと読む)


【課題】処理剤出口部を開口部に固定する固定作業において、アスベストが使用されている空間内と空間の外側とを遮断でき、アスベストが空間内から空間外へ漏れて飛散してしまうことを防止できるようにする。
【解決手段】アスベスト2が使用されている空間3内にアスベストを封じ込めるための処理剤Xを送りこんでアスベストを封じ込めるアスベスト封じ込め方法において、空間3の外側と空間3内とに連通する開口部4を介して空間3内に処理剤Xを供給するための処理剤供給装置20の処理剤出口部(処理剤噴射ノズル部21)を開口部4に固定する固定作業を空間3の外側から開口部4を塞いだ状態で行うことが可能な作業用ボックス(グローブボックス10)を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化や大量のグラウト材を要することなく、せん断補強部材挿入孔にグラウト材を好適に充満させ、せん断補強部材を十分構造体に定着させることができるせん断補強部材の定着方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造体1のせん断補強を行うにあたり、コンクリート構造体1に貫通孔であるせん断補強部材挿入孔2を穿孔し、せん断補強部材3を挿入する。次に、せん断補強部材挿入孔2の両開口部のそれぞれの外側に、グラウト材貯留槽4を設置し、せん断補強部材挿入孔2に流動性を有する状態のグラウト材を充填する。その際にせん断補強部材挿入孔2から流出するグラウト材をグラウト材貯留槽4で受ける。それからせん断補強部材挿入孔2をグラウト材で実質的に充満させた後、グラウト材を硬化させることによりせん断補強部材3をせん断補強部材挿入孔2に定着させる。 (もっと読む)


【課題】間柱を設置して既設建物を補強する際に、上階や下階からの作業を不要として、作業者の負担の軽減等を図る。
【解決手段】間柱3は水平部31と垂下部32とから構成されていて、該水平部31は天井側の梁23に剛結され、垂下部32は、床スラブ21の上面側から該スラブ21の上面21aに結合されるように構成されている。したがって、それら水平部31の剛結及び垂下部32の結合は、間柱3を設置しようとする階の作業だけで行うことができ、上階や下階からの作業が不要となるので、作業者の負担及び上階や下階の居住者の負担を軽減等することができる。 (もっと読む)


【課題】劣化したコンクリート構造物の補修に用いるアルミナセメント組成物の養生剤、それを使用した補修工法及び構造物を提供する。
【解決手段】アルミナセメント、ポゾラン物質、及び骨材を含有するアルミナセメント組成物に水を加えモルタルを調製し、硬化する前にモルタルの表面に塗布又は散布することを特徴とする、珪酸リチウムを含有するアルミナセメント組成物用の養生剤であり、養生剤100質量部中、LiOとして0.1〜10質量部、SiOとして1〜30質量部含有し、SiO/LiOモル比が2〜8である前記アルミナセメント組成物用の養生剤、前記アルミナセメント組成物用の養生剤を、アルミナセメント組成物に水を加えモルタルを調製し、硬化する前にモルタルの表面に塗布又は散布することを特徴とする、アルミナセメント組成物用の養生剤の施工方法、を構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上が図れるうえ、確実な注入を行うことができる。
【解決手段】 薬液及びエアが供給されるとともに、ガン本体11と、ガン本体11の先端に設けられるとともに先端部に噴射ノズル13が装着された先端筒部12と、先端筒部12に設けられる角度規制部材20とを備え、角度規制部材20の傾斜板22の面方向が噴射ノズル13の噴射軸X方向に対して所定の傾斜角度で設けられた構成とすることで、吹付け材の表面から圧力をかけて酸性液を噴射させるようにした薬液注入ガン1を提供する。 (もっと読む)


【課題】補修作業を行う作業者の注意を喚起し、補修すべき箇所を目立たないように塗装させることができる補修作業用テンプレートを提供する。
【解決手段】基材1に打入された釘2又は螺入されたネジ3の頭4を前記基材1と同系色の補修塗料5で塗装して補修する作業に用いられる補修作業用テンプレート6に関する。前記補修塗料5で塗装すべき範囲を示す図形状の目安部7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐力上昇を制御しながら梁端の変形性能の向上を図ることができる梁端補強方法および梁端補強構造を提供する。
【解決手段】鋼材からなる柱に接合される梁端を補強する方法であって、梁下フランジ6に断面欠損部10を設ける一方で、梁下フランジ下面6aと柱頭部2の側面2aとに跨ってシート状の第一補強材14を設け、次いで、第一補強材14の柱頭部2の側面2aに設けた部分の上面を覆いつつ、シート状の第二補強材16を柱頭部2の外周に巻き付けるようにした。 (もっと読む)


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