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国際特許分類[E04G23/02]の内容

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【課題】 ケイ酸塩を含有するコンクリート改質剤を用いたコンクリート補強工法において、より高い効果を発揮することのできる工法の提供。
【解決手段】 コンクリート表面に対して、アルカリ金属ケイ酸塩を含有するコンクリート改質剤及び水を含有する第一の組成物を供給する工程と、
コンクリート表面に対して、アルカリ金属ケイ酸塩を含有するコンクリート改質剤、カルシウム塩及び水を含有する第二の組成物を供給する工程を有し、
前記第二の組成物が、前記コンクリート改質剤とカルシウム塩とがあらかじめ混合された組成物であることを特徴とする、コンクリート補強工法。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えるため鉄筋による補強とし、かつ、騒音が少ない等、環境性を向上させた「居ながら施工」により簡便にコンクリートの増打ちを行って、基礎梁部を補強することができる、既設基礎補強方法および既設基礎補強構造を提供すること。
【解決手段】基礎梁部11の側面11aの上下それぞれにおいて長手方向に所定間隔でアンカー挿入穴11a1を開設するアンカー挿入穴開設工程と、そのアンカー挿入穴11a1にアンカー体固着用カプセルを挿入した後、アンカー体4を打設するアンカー打設工程と、基礎梁部11の側面11aに沿い、かつ、接着系あと施工アンカーのアンカー4体の突出部を囲むように曲げ補強用鉄筋61およびせん断補強用鉄筋62を配設する補強用鉄筋配設工程と、曲げ補強用鉄筋61およびせん断補強用鉄筋62配設後、型枠を取り付け、コンクリートを増打ちして増打ち部7を形成するコンクリート増打ち工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 軽度な劣化が認められた軽量気泡コンクリート水平部材に対し、多大な費用をかけることなく、短期間で、しかも建物内部の使用状態を妨げずに実施できる補修方法を提供する。
【解決手段】 軽量気泡コンクリート水平部材の劣化表面から剥落する粉や欠片を除去した後、建築用仕上げ塗材を用いて、JIS A6909 7.29に規定された20℃における伸びが40〜120%である塗装膜を施す。塗装膜のひび割れや剥がれを防止するうえで、塗装膜はJIS A6909 7.9に規定された標準状態での付着強さが0.5N/mm以上であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】既設建物に簡易に付加することが可能で、かつ、多方向から既設建物に作用する地震力に対して制震することを可能とした制震構造を提案する。
【解決手段】地震時の多方向からの入力に対する既設建物1の応答を抑制する制震構造であって、既設建物1の外面に沿って形成された平面視L字状の壁柱2を備えており、壁柱2はその脚部が回転可能に支承されていて、壁柱2の両側端は、ダンパー3,3を介して既設建物1または他の壁柱2に連結されている。 (もっと読む)


【課題】ブロックの位置調整を接着材の施工前に完了し、かつ接着材を施工する際に気泡が残留するのを抑制することが可能であって、これにより接着材の接着力が弱まってしまうことを防止でき、接合強度を高く確保することができる八角形ブロックを用いた壁の構築方法及び壁構造を提供する。
【解決手段】柱1側方で、ブロックの表裏側からシール材でシールした柱際充填通路P4を形成し、次いで、上位置斜め方向クリアランスCS5の上方開放部に閉鎖部材19を装着し、次いで、柱際充填通路に、下位置斜め方向クリアランスCS4の下方開放部から上方へ接着材を充填し、次いで、接着材が閉鎖部材の空気抜き穴から溢流したときに空気抜き穴を栓部材で塞ぎ、その後、接着材が第3縦方向クリアランスCV3の上方開放部から溢流したときに充填を終了して、柱1、柱際封止ブロック18及び一般部八角形ブロック6を相互に接合する。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化や大量のグラウト材を要することなく、せん断補強部材挿入孔にグラウト材を好適に充満させ、せん断補強部材を十分構造体に定着させることができるせん断補強部材の定着方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造体1にせん断補強部材挿入孔2を穿孔し、せん断補強部材挿入孔2の開口部の外側にグラウト材貯留槽4を設置し、せん断補強部材挿入孔2に流動性を有する状態のグラウト材を充填する。このとき、グラウト材貯留槽4には、グラウト材が貯留される。グラウト材貯留槽4における対向面41に形成された切欠き部42からのグラウト材の流出がゴム板43により防止される。その後、切欠き部42の外側からせん断補強部材挿入孔2に対してせん断補強部材3を挿入する。そして、せん断補強部材挿入孔2内のグラウトを硬化させることによりせん断補強部材3をせん断補強部材挿入孔2に定着させる。 (もっと読む)


【課題】増設部分により既設部分の振動耐力を高め、ひいては横揺れが発生しても増設後の建物全体を好適な状態に保持する。
【解決手段】建物10は、既設の第1建築物11に対して第2建築物12が増設されることで構築されている。第1建築物11の外壁の屋外側には補強横材31及び補強支柱32が設けられており、それら補強横材31及び補強支柱32は柱15a,15bに連結されている。第2建築物12は、柱21、天井大梁22及び床大梁23を有するラーメン構造の建物ユニット20により構成されており、第1建築物11の側方に配置されている。第1建築物11と第2建築物12とが対向する部分においては、第1建築物11の補強横材31と第2建築物12の天井大梁22とが制振装置41により接続されている。 (もっと読む)


【課題】免震建物の構築方法において、免震装置起因の地上階の建築仕様の制約を緩和して、地上階の設計自由度を高める。
【解決手段】地下階を有する既存建物の地下躯体を利用して免震建物を構築する方法である。前記既存建物の地上躯体を解体する地上躯体解体工程と、前記既存建物の地下躯体のうちの少なくとも一つの地下階を残置利用しながら前記地下躯体の上部の一部を解体して前記地下躯体を改造する地下躯体改造工程と、前記上部の一部が解体されて形成された地下空間に免震装置を配しつつ、前記免震装置を前記地下躯体に支持させる免震装置設置工程と、地上階を少なくとも有し、前記免震装置を介して前記地下躯体に免震支持された地上側躯体を形成する地上側躯体形成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】アスベスト材からのアスベスト繊維発じん抑制対策はアスベスト材の使用状況、アスベスト材経年変化状況、人への暴露機会などの検討によって適切な対策薬剤および施工を実施しなければならない。課題ごとの発じん抑制さらに最終の除去、建築物解体時の爆発的な発じん対策に適切な処理を可能にするアスベスト粉塵飛散抑制剤および処理方法が求められた。
【解決手段】アスベスト材内部に浸透して薬剤の均一な浸透を進める界面活性剤および潮解性塩水溶液を1次処理液とし、建築物解体前の期間、表層安定化を進める1次処理液中の潮解性塩と架橋するゲル化剤水溶液を2次処理液として施工、発じん抑制を行う。また解体の直前にはアスベスト材に水を供給することで表面の余剰ゲル化剤が吸水、再湿潤化することで解体時の大量の発じんを抑制する。 (もっと読む)


【課題】既存のコンクリート部材を補強するための緊張材の端部に、緊張力を導入するためのジャッキを装着するスペースを必要とすることなく、上記緊張材の緊張力によってコンクリート部材にプレストレスを導入し、補強する。
【解決手段】緊張力を導入した緊張材16が両端部に定着され、緊張材16から作用する反力によって軸線方向に圧縮力が導入された付加部材10を製作し、付加部材10の両端部を橋脚(補強しようとするコンクリート部材)1に固着する。付加部材10の橋脚(補強しようとするコンクリート部材)1に固着された位置間で、付加部材の10圧縮力が導入された部分の一部、つまり抜き取り部材13と挟持部材14を除去して両端部間の圧縮力の伝達を遮断する。これにより、緊張材16の反力を橋脚(補強しようとするコンクリート部材)1に作用させ、プレストレスを導入する。 (もっと読む)


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