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国際特許分類[E04G23/02]の内容

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【課題】せん断補強を行うとともに繰り返し荷重を受けることにより生じる主鉄筋の座屈を抑制させることを可能とした既設鉄筋コンクリート壁の補強構造および補強方法を提供する。
【解決手段】一面側から他面側に向けて削孔された有底の第一補強部材挿入孔20と、第一補強部材挿入孔20に挿入された第一補強部材30と、他面側から一面側に向けて削孔された有底の第二補強部材挿入孔40と、第二補強部材挿入孔40に挿入された第二補強部材50とを備え、第一補強部材挿入孔20の底面は他面側の主鉄筋11および配力鉄筋12よりも一面側に位置し、第一補強部材30は第一線材31と一面側の主鉄筋11に係止される第一係止部32とを有していて、第二補強部材挿入孔40の底面は一面側の主鉄筋11および配力鉄筋12よりも他面側に位置し、第二補強部材50は第二線材51と他面側の主鉄筋11に係止される第二係止部52とを有している。 (もっと読む)


【解決課題】建造物の外壁面に存在する旧塗膜の上に、大気中の塵芥や油性物質の吸着による塗膜表面の汚染が少なく、降雨後の雨筋跡が残り難い耐汚染性が長期に亘り良好で、かつ耐水性に優れた低汚染性塗膜を形成することができる建造物外壁面の親水性防汚処理方法を提供する。
【解決手段】建造物の外壁面に存在する旧塗膜の上に下塗塗料を塗布して下塗塗膜を形成した後、この下塗塗膜の上に親水性防汚塗料を塗布し、塗膜厚が10〜40μmであって、塗膜表面の水接触角が50°以下である親水性防汚塗膜を形成する建造物外壁面の親水性防汚処理方法である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物のひび割れ等の補修や劣化防止のための表面被覆の作業性を改善して向上させるとともに、コンクリートの劣化防止性能を長期間にわたり維持することができ、二酸化炭素、水分、塩分等の有害因子の遮断性が良好で、コンクリート自体にひび割れが発生しても、表面被覆した表面にひび割れが生じず、また微細な膨れ発生による表面美観を損なうことのない、コンクリートの劣化防止表面被覆工法を提供する。
【解決手段】コンクリートの劣化防止表面被覆工法は、コンクリート構造物の表面に、セメントと真比重が1.0以下の有機フィラーを含有し、−20℃での塗膜の伸びが0.4mm以上でかつ20℃での付着強度が1N/mm以上の表面被覆材を塗布し、メッシュの空隙率が50〜80%でかつ目開きの大きさが2mm以下であるメッシュ繊維シートに予め前記表面被覆材を塗布したシートを貼り付ける工程を含む。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造ないし鉄骨鉄筋コンクリート造の既存建物の耐震補強工法を提供する。
【解決手段】低降伏点鋼ないし極低降伏点鋼から成り塑性変形することで地震エネルギを吸収する細長く少なくともその長手方向中間部分が一定断面を有するエネルギ吸収鋼材10を梁端部に設置し、その際に、そのエネルギ吸収鋼材の第1端を柱の柱梁接合部に近接した位置に接合し、そのエネルギ吸収鋼材を梁端部に沿わせて梁14の長手方向に延在させ、そのエネルギ吸収鋼材10の第2端を梁端部の柱梁接合部から離隔した位置に接合する。地震が発生して柱梁接合部及び/または梁端部が変形した際に、エネルギ吸収鋼材が長手方向の引張荷重及び圧縮荷重を受けて伸縮塑性変形するようにする。更に、エネルギ吸収鋼材が座屈するのを防止するべくエネルギ吸収鋼材の長手方向中間部分を囲繞してエネルギ吸収鋼材を補剛する座屈拘束用の補剛材30を梁端部に設ける。 (もっと読む)


【課題】大地震や大衝撃の際にもエネルギー吸収性能を発揮し、また、仮に構造体が破壊されたとしても構造体の破壊片の崩落を防いで被害を抑え、さらに、耐火性を向上させて建築物や可燃物がある箇所にも適用可能にすることを目的とする。
【解決手段】柱10の柱頂部11の表面を被覆するように柱10に対して一体に設けられて柱頂部11を補強する補強材1であって、ポリウレア樹脂からなる樹脂補強層2が備えられ、樹脂補強層2に、不燃性または難燃性を有する液状、粉状、粒状或いは破砕片状の混入材4が混入されている。 (もっと読む)


【課題】エレベータシャフト内のアスベスト面に薬液を噴霧してアスベストの粉塵化を防止するアスベスト封じ込め処理を短時間に行い得る、エレベータシャフト内のアスベスト処理工法を提供すること。
【解決手段】エレベータカゴ11より上方に立ち上がるノズル支持部材16を設置し、このノズル支持部材16の高さ方向に間隔を隔てて基端を支持されアスベスト構造体に向けて伸びる複数の水平棹17を設置し、各水平棹17の張出端に薬液と高圧空気を供給されて薬液を噴霧し得るノズル15を設置し、ノズル15に薬液を供給するための薬液供給手段18及び高圧空気を供給するための高圧空気供給手段19を設置し、エレベータカゴ11とエレベータシャフト12を密閉状態にして、ノズル15から薬液を噴霧しアスベスト構造体に吹き付け、続いて他の階にエレベータカゴ11を移動させて、アスベスト構造体に薬液の吹き付けを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】良好な通気性能を保有する耐力面材を使用していても高い壁強さ倍率を得ることができる、低コストで良好な施工性を持つ外壁下地の施工構造を得ることを目的とし、特に外壁下地材として耐力面材を使用する木造軸組住宅の外装リフォームにおいて、部分的に高い壁強さ倍率を有することができることによって、耐震設計の自由度が高くさらに耐震補強後の窯業系サイディング等の外装材の施工性を容易にする外壁下地の施工構造を提供する。
【解決手段】耐震設計によって高い壁強さ倍率が必要される壁の耐力面材を構造材に固定する釘の釘頭と該耐力面材との間に、パンチングシアを防止するための補強材が介在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地盤沈下により床下に発生した空洞部に対し、工期の短縮及び工事費の低減を実現でき、しかも土砂等による補修と比べて施工後の地盤沈下を抑制することができる床下補修方法の提供を目的とする。
【解決手段】建物の床11と地盤表面21のとの間に生じた空洞部25の上方位置で前記床11に孔13を開け、発泡樹脂原料及び水を通さず気体のみ透過可能な材質からなる袋体31を、床の孔13から床下に配置し、床の孔13に挿入したパイプ14から発泡樹脂原料51Aを床下の袋体31内に注入し、袋体31内で発泡形成した発泡体によって床11を支持する。 (もっと読む)


【課題】高いせん断剛性を確保することができるコンクリート打継面の構造、この構造の施工方法、せん断耐力評価方法および設計方法を提供する。
【解決手段】既存コンクリート10とこれに打ち継がれる新設コンクリート12との間の打継面の構造100であって、既存コンクリート表面10aに設けられる逆錐形状の凹部14と、この凹部14を介して一端16aを既存コンクリート10に埋め込み、他端16bを新設コンクリート12に埋め込んだアンカー筋16とからなる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリートなどの状態で構造物の建築要素として用いられる鋼材の強度が増加できるようにする。
【解決手段】まず、ステップS10で、コンクリート中に埋設された鋼材に第1電極を接続する。次に、ステップS102で、コンクリートに第2電極を接して設ける。以上のように各電極を接続した後、ステップS103で、鋼材に熱力学的平衡量以上の水素が含まれる状態となる電流を、第1電極を陰極として第1電極および第2電極の間に流す。 (もっと読む)


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