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国際特許分類[E04G23/02]の内容

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【課題】 経済的で簡易に施工可能であり、さらに、採光性及び美観性に優れた制振壁及びこれを備えた架構の補強構造を提供する。
【解決手段】 両側に立設した柱部材11,12と当該両側の柱部材11,12に横設されている上下の梁部材13,14とから形成されている既設梁柱架構10と、前記既設梁柱架構10の内面に設置される制振壁20と、が一体化されている架構の補強構造Kにおいて、前記制振壁20は、前記既設梁柱架構10の内側空間に速度依存性のある減衰材料からなる目地材を介して積層された複数のガラスブロック45を備えている架構の補強構造Kとした。 (もっと読む)


【課題】作業コストを抑制しつつ、簡易、迅速に軸組の所望部位に配置可能であると共に、配置部位の寸法変更にも柔軟に対応可能な軸組側周囲の締付け用金具、及びこれを用いた木造軸組構造の補強工法、修正工法を提供する。
【解決手段】木造軸組構造を成す建築物の軸組の側周囲に対してその上下左右の任意の対向方向から狭みこんで把持する基体2と、該基体の対向部のフランジ31どうしを連結する締結手段3とから成り、基体は軸組の側面周囲に倣う形状を略2分割体で構成している。また、締結手段は基体のフランジのボルト穴31aを貫通させて取り付けたボルト・ナット32、33から構成し、ナットはダブルナットにすると共にボルトにコイルバネ5を環装して配置している。このように構成した締付け用金具を、軸組の所望部位に取り付け、木造軸組構造の補強及び歪み修正として使用している。 (もっと読む)


【課題】 様々な寸法のひび割れが発生したコンクリートの補修が可能であり、しかもひび割れ内の充填物とコンクリートとの接着性にも優れたコンクリートの補修方法を提供すること。
【解決手段】 アルカリ金属ケイ酸塩が溶解した第1の水溶液を、硬化したコンクリートの表面に発生したひび割れの内部に浸入させてから、周期律表第2族に属する金属の塩が溶解した第2の水溶液を前記ひび割れの内部に浸入させて、コンクリートを補修する。第2の水溶液がさらに微粒子セメントを含有することによって、より大きいひび割れをより早く閉塞させることができる。 (もっと読む)


【課題】 躯体に形成された扉枠設置用の開口と実質的に同じサイズの扉枠を設置することを可能とする扉枠を提供する。
【解決手段】 扉枠本体1の各縦枠部分および横枠部分の内側面に合計8カ所の開口2が形成されている。開口2内に設置されたブラケット3に設けられたナット部材4に螺合させた位置決め用ネジにより、扉枠本体1が躯体に対して位置決めされ、その後アンカー通し穴5からホールインアンカーを躯体に打ち込み、該アンカーのネジ部にナットを螺合させて、扉枠本体1を躯体に固定する。その後、開口2から扉枠本体1と躯体との間の空間にモルタルを充填する。その後、開口2はカバー20により覆われる。カバー20を扉枠本体1に固定するため、開口2内に設置されたバックル6内にカバー20の爪21が挿入される。 (もっと読む)


【課題】 上部構造及び下部構造に固定されて、ダンパーの抵抗力に対して十分な耐力を有する架台を簡易に構築することが可能な建物の免震構造を提案する。
【解決手段】 建物の基礎又は中間層において免震装置20を配設することにより上部構造を長周期化する免震構造1であって、上部構造3及び下部構造4の所定の位置にそれぞれ固定された一対の架台11,12と、この一対の架台11,12を介して設置されるダンパー13とを備え、上部構造3に固定された上側架台11は、上部構造3に当接した状態で、上部構造3と上側架台11とにまたがって配設された固定用プレート11a,11bにより挟持されることで固定されている。 (もっと読む)


【課題】損傷した壁パネルの張り替えを屋外側から行えるようにして補修作業の手間を省く。さらに壁パネルを固定するための構造が壁外面に露出するのを解消して、補修後の外壁の体裁を向上する。
【解決手段】補修個所に嵌め込まれる新規壁パネル2Aの取付壁10を、圧嵌係合構造を介して壁下地1に分離不能に固定する。圧嵌係合構造は、柱状の壁下地1に屋外側から装着固定される第1係合体18と、取付壁10の内面に固定される第2係合体19とで構成する。く字状に仮接合した新規壁パネル2Aと既設の壁パネル2とを面一状に押し込み操作して、新規壁パネル2Aを補修個所に嵌め込む。同時に第1係合体18と第2係合体19とを圧嵌係合して、新規壁パネル2Aを壁下地1に分離不能に固定する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ骨材反応等によってコンクリートにひび割れが発生しても,コンクリ
ート中への水の浸透を抑制できるようにする。
【解決手段】 コンクリートの表面にセメント系材料の下地層を形成してからその上に吸水防止材を塗布するコンクリートの耐久性改善法において,前記のセメント系材料として材齢28日の硬化体の引張試験にて引張ひずみ1%以上を示すクラック分散型の繊維補強セメント複合材料を使用し,前記の吸水防止材としてシラン・シロキサン系の浸透性吸水
防止材を使用することを特徴とするコンクリートの耐久性改善法である。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート被り厚さが大きい場合等であっても、鉄筋の状態を簡易に判断できる鉄筋の検査方法を提供することを目的とする。他の目的は、補修が必要であった場合に、補修を効率的に行うことのできる鉄筋の補修方法を提供することにある。
【解決手段】 コンクリート構造物10に、穴20を最低2箇所形成し、この穴20に接触子30A、30Bを挿入して鉄筋11に接触させ、一方の接触子30Aから鉄筋11に直接、電気、熱、振動、音等を伝達させ、他方の接触子30Bでこれを検出することで、鉄筋11の状況を確認する。そして、鉄筋11に補修が必要な場合には、コンクリート12をはつり取り、補修金具、補修部材、補修用鉄筋等で鉄筋11を補修した後、コンクリート12を新たに打ち継ぐ。また、鉄筋11に補修を施す必要が無い場合は、穴20を埋める。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造の既存建物の耐震補強方法の技術分野に属し、更に詳しくは、建物を支持する杭等の地下躯体や柱、梁の上部躯体の補強が殆ど不要で、耐震効果と制震効果とを発揮させることができる耐震補強方法に関する。
【解決手段】 既存建物の柱・梁架構又は柱・スラブ架構の面内に補強部材を嵌め入れて、同既存建物を耐震補強する方法であって、架構面内に補強部材として波形鋼板を、その筋を水平方向に向けて架構との間で水平力の伝達が可能に嵌め入れることを特徴とする、既存建物の耐震補強方法。 (もっと読む)


【課題】 施工が簡単で、狭い場所でも作業可能な補強材および構造物の補強方法を提供すること。
【解決手段】 帯状材3を、短手方向の側辺5bに平行に設けられた2ヶ所の折曲部11で面外方向に曲げてコの字型にし、2枚を1組として柱15を囲めるような形状の補強材1を形成する。帯状材3の長手方向の側辺5aは、凹部7、凸部9、平坦部13を有する。平坦部13は折曲部11付近に設けられる。また、凹部7、凸部9は三角形状とし、一方の側辺5aと他方の側辺5aとが平行となるように配置する。補強材1を用いて柱15を補強するには、既設の補強材1の凹部7・凸部9と、新設の補強材1の凸部9・凹部7とを噛み合わせつつ、2枚の補強材1を側辺5bを突き合せて柱15の周囲に配置する作業を繰り返す。 (もっと読む)


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