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国際特許分類[E04G23/02]の内容

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【課題】地上妨害部分を小さくするとともに充分な強度で既設の鋼管柱を安価に補強する。
【解決手段】一対の半割補強鋼管21、31で鋼管柱10を地表面の下側から上側にわたって外嵌し、半割ベース板22、32の上側の鋼鉄補強板24〜26、34〜36と、下側の鋼鉄補強板27、28、37、38とで半割補強鋼管21、31を補強する。重なり合う2対の鋼鉄補強板24、34及び25、35を車道と歩道の境界と平行に配置してこれと直角な方向の鋼鉄補強板26、36が該2対の鋼鉄補強板より低くなるようにする。半割ベース板22、32を、一対の掛け渡しバンド41、42に固定するとともに、該一対の掛け渡しバンドの下端部をコンクリート基礎11の側面に締め付けバンド43、44で締め付ける。締め付けバンド43及び44の高さ方向位置は、施工時に形成されるコンクリート基礎の穴47の下方である。 (もっと読む)


【課題】 仮設支持構造を一切不要とすることで、容易かつ経済的に建物を免震化することができる、建物の免震化工法を提供する。
【解決手段】 建物の柱1における免震装置10の取り付け部位1aの直上位置および直下位置にほぼ水平な貫通孔2、3を設ける。前記上下の貫通孔2、3に油圧ジャッキ7を設置すると共に、前記油圧ジャッキ7の滑り面7aに当接する長い移動板4を貫通させて設ける。前記上下の移動板4を孔壁へ固定する。前記油圧ジャッキ7を反対側の孔壁へ固定する。前記柱1が負担している軸力を油圧ジャッキ7の軸力へ盛り替える。前記上下の移動板4の間へ免震装置10を設置し、当該免震装置10を移動板4と共にその取り付け部位1aへ移動させ、免震装置10の前進とともに柱1の切断ブロック1a’を移動板4と共に押し出し除去する。免震装置10をその取り付け部位1aに位置決めした後、当該免震装置10の上下の面板9を上下の柱1bと一体化する。 (もっと読む)


【課題】 吹付け直後のモルタルの剥落、ダレを防止でき、吹付けモルタルの吹き厚を厚くすることが可能となるばかりか、強度発現性や圧送性が良好でリバウンド、粉塵量を大幅に低減できる吹付け用セメント組成物及び吹付け工法を提供すること。
【解決手段】 セメント、骨材、粘調剤、セメント用ポリマー、及びかさ密度1.0g/cm以下で平均粒子径100μm以下の軽量骨材粉末を含有してなる吹付け用セメント組成物である。さらに超微粉末物質や膨張材を含有する該吹付け用セメント組成物が好ましい。また、該吹付け用セメント組成物と圧搾空気を吹付けノズル先端から30m以下の位置で混合して、該吹付け用セメント組成物を吹付ノズルから吹付けることを特徴とする吹付け工法を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鋼構造物において、その鋼材からなる柱と梁の接合部に対する、従来にはない新規な補強方法を提供すること。
【解決手段】鋼材からなる柱と梁の接合部において、前記鋼材からなる柱材に、強化用繊維シートを2周回以上、該柱材の長さ方向の少なくとも一部分において巻き付けて補強することを特徴とする鋼構造物の補強方法。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法で複雑な表面形状の構造物にも容易に施工でき、また鋼材を均一に腐食抑制することができ、且つ腐食抑制効果が低下した場合には容易にその機能を回復させることができる鉄筋コンクリート構造物の防食工法を提供すること。
【解決手段】 鉄筋コンクリート構造物1の表面1aに、鋼材よりイオン化傾向の高い金属微粉を含有する防食塗料を塗布し、該鉄筋コンクリート構造物表面1aに鋼材よりイオン化傾向の高い金属微粉を含有した塗膜層3を形成し、該塗膜層3を結線することなく犠牲陽極として機能させることにより、コンクリート中に埋設された鋼材2の腐食の抑制を図る鉄筋コンクリート構造物の防食工法とした。 (もっと読む)


【課題】既存壁面などの既存構造物に対して、その外側から新たなパネル体を吊り下げて取り付けたり、あるいは、その他各種パネル体を吊り下げて取り付けるための壁面構成ユニット取付け機構を提供すること。
【解決手段】建造物などの躯体生地に対して、その外側から壁面構成ユニットを吊り下げて取付けるための壁面構成ユニット取付け機構であって、前記壁面構成ユニットが、前記建造物などの躯体生地に直接的に取り付けられるベース部材1と、前記ベース部材に対して係止連結手段3を介して係止連結される壁面構成部材2との組み合わせでなり、前記係止連結手段が、前記ベース部材の表側に設けた上向きに開いた複数の受側係止溝12と、前記受側係止溝に対応して前記壁面構成部材の裏側に設けた下向きに開いた複数の掛側係止溝25とを含むものからなる壁面構成ユニット取付け機構。 (もっと読む)


【課題】
既設の建物の耐震調査をする時に、壁の中の「すじかい」の取り付け方と老朽化により建物の強度が決まることは広く知られているが、壁を壊して見なければ「すじかい」の本体強度と取り付け強度は不明である。そこで耐震工事に壁の解体と補強後の再工事が必要となり。耐震工事の高額化、実施の遅延化の原因となっている。
【解決手段】
解体無しに部屋の中に金属の骨組みで作った方形躯体を置いて建物の部屋を保護し、地震発生時に家又は部屋が倒壊しそうになっても金属の骨組みで倒壊を防ぐ装置とする。窓や襖やドアの開閉に邪魔にならない大きさで装置を作ること、和室では畳と畳よせ、畳と床の間に金属フラットバーを敷き強度を強くすることもある。この方形躯体を各部屋に設置し方形躯体ごとを接続することにより家全体を強化することもある。最大規模の地震に対しても最小経費で人体を建物の倒壊から守る補強装置である。 (もっと読む)


【課題】 耐震性能に優れ、溶接作業がなく現場施工が容易で、施工コストが安価なコンクリート構造物の耐震補強構造およびその施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 コンクリート構造物1の耐震補強構造において、既存の断面略矩形のコンクリート構造物1の各コーナー部にL形鋼2を接着剤等で接着して配置し、前記L形鋼2を含むコンクリート構造物1の外周に所定空隙部を設けて周方向補強鋼板3を配置し、前記空隙部にモルタル等の固化材4を充填し固化させ、コンクリート構造物1、L形鋼及び周方向補強鋼板3を一体に剛接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物中の鉄筋の防食を有効に行うことができ、またコンクリート構造物表面の形状に拘わらず、安価、簡便に形成でき、しかもコンクリート構造物に対して高い付着強度を持つ流電陽極材料を提供すること。
【解決手段】 亜鉛を3.0〜10重量%未満、インジウムを0.015〜0.1重量%含有し、随伴不純物を除いて残部がアルミニウムからなり、コンクリート構造物表面に形成されることを特徴とするコンクリート構造物中の鉄筋防食用溶射皮膜。 (もっと読む)


【課題】費用を抑えて、施工依頼者の好みを十分に生かしたオリジナル間取りの和室や数寄屋の部屋に施工するする内装施工方法と、この施工方法による室内構造を提供することを課題とする。
【解決手段】個々の顧客の要望に合わせたオリジナルな和風又は数寄屋様式の部屋の内装を、柱、床柱、梁木、敷居、鴨居、壁板、天井板、床板などの建材キット、及び、建具、水屋、違い棚、欄間、畳などの完成品を組み立てて施工する内装施工方法と、この施工方法により施工された和室及び数寄屋の室内構造を提案する。 (もっと読む)


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