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国際特許分類[E04G23/02]の内容

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【課題】 作業性が悪い地下工事を必要とせず、かつ、工事前と同等の居住空間を確保することのできる免震化工法を提供する。
【解決手段】 既存の建造物10の免震化する階11で上記建造物10を上部構造物10Aと下部構造物10Bとに分離した後、上記上部構造物10Aを持ち上げて上記施工階11の柱11a〜11dの下部に新たな床20を構築した後、上記床20と下部構造物10Bとの間に免震装置30を設置し、この免震装置30上に上記上部構造物10Aを載せて、既存の建造物10を免震化するようにした。 (もっと読む)


本発明は無収縮高粘度ケミカルグラウト材に関するものであり、さらに詳しくは、固形分基準で、常温硬化型有機液状樹脂(a)100重量部、ガラスビーズ(b)10乃至200重量部、及びガラス粉(c)10乃至500重量部を含む無収縮高粘度ケミカルグラウト材に関する。さらに、本発明は前記無収縮高粘度ケミカルグラウト材を用いる構造物の補修及び補強方法に関する。本発明の無収縮高粘度ケミカルグラウト材は耐酸性、耐アルカリ性、注入性、流動性、耐衝撃性、耐クラック性、付着性及び貯蔵性が優れ、本発明の構造物の補修及び補強方法は副資材との親和性を有していて、簡便な施工と迅速な硬化により短時間で構造物の機能及び形状を完全に復元させ、引張強度等構造物の物性を補完して構造物に強固に付着させ、構造物の寿命を延長させて破損した美観を完全に復元させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 トップダウン工法を採用した場合でも効率よく施工することができるカーテンウォール、およびその取付方法を提供すること。
【解決手段】カーテンウォールユニット11の下枠に着脱可能に設けた仮止めブラケット30を支持ブラケット3に係止することで、施工階のカーテンウォールユニット11下部の見込み方向への移動が規制されるので、下階のカーテンウォールユニット11が取り付けられていなくても、施工階のカーテンウォールユニット11の下端側が振れ止めされる。従って、トップダウン工法を採用した場合でも安定してカーテンウォールユニット11を取り付けることができ、カーテンウォールを効率よく形成することができる。 (もっと読む)


【課題】母材の表面状態(凹凸がある場合、扁平な場合等)、母材の種類(鉄筋コンクリート、木等の構造材料、ブロック、レンガ等の非構造材料等)等に対応可能であり、迅速かつ安価に補強効果の向上を図ることができる、構造物の補強方法、補強構造および補強材の提供。
【解決手段】部材1において、補強材5は、母材3に対して定着されている。すなわち、補強材5及び母材3は、互いに拘束されるように設置されている。この拘束の機構は、大別して2種類ある。第1の機構は、接着拘束であり、第2の機構は、形状的拘束である。接着拘束は、接着剤11により補強材5を母材3に接着することにより実現される。この場合、ギャップ発生により接着が離れた区間(以下、自由区間と呼ぶ)が生じた後も、周辺に接着された部分が存在する限り、接着拘束は、存続し得る。該補強材は、ヤング率と厚さの積を用いてその設計寸法が決定される。 (もっと読む)


【課題】 作業性が悪い地下工事を必要とせず、かつ、基礎免震化工法と同等の安定した免震化を行うことのできる既存建造物の免震化工法を提供する。
【解決手段】 既存の建造物10の免震化する階11に仮支柱を設置して上部構造物10Aの重量を支えながら当該階11の柱を全部撤去して上記建造物10を上下に分離した後、上記上部構造物10Aの床16とフーチングとの間に免震装置20を設置してから、上記上部構造物10Aを上記免震装置20上に載せ、上記建造物10を免震化するようにした。 (もっと読む)


【課題】 穿孔内に存在する切り粉の完全除去を迅速にかつ簡易に行なうことが可能な穿孔内の清掃方法及びその清掃装置を提供する。
【解決手段】 穿った穴13内に液体を入れ超音波振動伝達部材16を介して超音波振動を伝達し、穴13内に存在している穿孔時の切り粉を液体中に混入させて除去する。ここで、超音波振動伝達部材16の基部側には穴13の開口部から液体が流出するのを防止するシール部材27が、超音波振動伝達部材16の先部には超音波振動吸収材26が配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 劣化コンクリート表面にメッシュ状布帛を貼着してコンクリートの剥落を防止する。
【解決手段】 1軸当たりの糸量合計が300〜10000デシテックスの合成繊維、ガラス繊維又は炭素繊維の合糸により形成された軸数が2軸〜4軸であり、網目が2〜20mmのメッシュ状織物にエチレン−酢酸ビニル共重合体エマルジョン又はアクリル樹脂エマルジョンを塗布又は含浸被覆しさらに片面に粘着剤を付与して粘着剤層を形成してなる、コンクリート剥落防止用メッシュ状布帛と工事法である。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法で、既存構造物の構成部材の部材厚を厚くすることなく該構成部材のせん断補強をおこなうことのできる既存構造物のせん断補強方法を提供すること。
【解決手段】 既存構造物の構成部材1の部材厚さ方向または略部材厚さ方向に所定長さの削孔部2を形成する削孔工程と、該削孔部2への充填材31の充填およびPC鋼線やPC鋼棒などの緊張部材4の挿入を行う緊張部材設置工程と、充填材31の硬化後に該緊張部材4に緊張力を導入し、該緊張部材4のうち挿入方向の後端付近に少なくとも定着板5を設置する緊張力導入工程と、からなる既存構造物のせん断補強方法である。ここで、削孔部2の削孔先端部には拡大削孔部8を設け、緊張部材4の先端に備えた突出部材7を該拡大削孔部4内に埋め込んだ状態とする。 (もっと読む)


【課題】 既設屋根の種類にかかわらず簡易な構造で優れた施工性を有する新設屋根を施工することができる屋根の改修構造及び改修方法を提供する。
【解決手段】 山部17、谷部18が交互に形成される既設屋根1の改修構造において、既設屋根1の山部17に、少なくとも2つ以上の山部17に跨る長さの受け部材2を流れ方向に交わるように複数配設すると共に、該受け部材2,2間に、左右及び棟軒の縁部に被重合部31,重合部32、棟側被重合部34,軒側重合部35が形成された断熱材3,3を、左右方向に重合させて配設することにより、既設屋根上に断熱層を隙間なく形成し、さらに断熱材3を受け部材2の配設箇所で流れ方向に重合させて配設することにより、受け部材2が断熱層内に位置するようにし、
前記受け部材2に新設屋根の外装材保持部材5を固着すると共に、該保持部材5に外装材4を保持させることにより新設屋根を敷設した。 (もっと読む)


【課題】床材を固定する締結具の位置を床材の上面から確実に把握することができ、しかも、把握した締結具の周辺における床材が踏まれても撓みの発生を防ぐ処理を確実に施すことで、床鳴り現象を補修できる建築物の床鳴り補修方法を提供する。
【解決手段】床材2上に敷設した表層仕上げ材4の上面に磁石5を当てがって移動させることで、磁石5の金属と引き合う力を利用して、床材2と根太材1を固定する締結具3の位置を把握し、その締結具3の近くに床材2の上面から新たな締結具6を根太材1に向けて打ち込み、床材2を根太材1に固定する。 (もっと読む)


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