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国際特許分類[E04H12/08]の内容

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【課題】地上に立設された柱の地際部分の補強金具の取り付け作業において、穴の掘削やその後の穴の中での補強金具の締め付け固定作業を不要とした、柱の補強金具及び当該補強金具の固定方法を提供する。
【解決手段】地上に立設されたテーパーを有する鋼管柱B等の柱の地際部分に取り付ける補強金具であって、上記鋼管柱Bの地際部分の外周面のテーパーと同様のテーパーを少なくとも内周面に有する円筒を設け、当該円筒を長手方向に分割し、当該分割した各部1a、1bの長手方向の各両端縁の外側に夫々小筒部を設け、当該各小筒部は、上記分割した各部1a、1bを合わせて円筒形状に形成した際、各部1a、1bの小筒部が互いに嵌合しあって一列に形成されるように構成し、上記分割した各部1a、1bを合わせて円筒形状にし、上方から当該各小筒部内に一本の長ピン3を夫々挿通して当該補強金具Aを一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】 施工期間が短く、かつ鋼管柱の立設場所によらない簡易で安価な鋼管柱の補強方法、および補強鋼管柱を提供する。
【解決手段】 鋼管柱の上端末口部から複数の棒状部材を中空部に挿入するステップと、このステップで挿入した複数の棒状部材を配置するための補強材配置用治具をその末口部から中空部へ挿入するステップと、このステップで挿入した補強材配置用治具を用いて補強材としての複数の棒状部材を中空部内に配置するステップと、中空部内側面と前記複数の棒状部材の隙間を充填する隙間充填材を前記末口部から前記中空部に注入するステップとを行う。 (もっと読む)


【課題】 施工期間が短く、かつ鋼管柱の立設場所によらない簡易で安価な鋼管柱の補強方法、補強鋼管柱、および鋼管柱の補強材懸吊用治具を提供する。
【解決手段】 複数の棒状部材51を中空部に挿入し、この挿入した複数の棒状部材51の軸心が水平面に対して同一円上を通過するとともに、隣接する棒状部材51の軸心の間隔を全て等しく配置し、この配置した複数の棒状部材51よりも少ない本数の棒状部材51を中空部に挿入し、この挿入した棒状部材の軸心が、前記配置した複数の棒状部材51の軸心が通過する同一円よりも径の小さな同一円上を通過するとともに、隣接する棒状部材51の軸心の間隔を全て等しく配置する。 (もっと読む)


本発明は筒状金属構造物(1)の補強方法であって、引張強度が所定の値よりも高い実質的に直線状の複数の部材(4)を、筒状金属構造物(1)の内側に導入するステップと、硬化可能な充填物が筒状金属構造物(1)の内側表面に接触して、実質的に直線状の複数の部材(4)を被覆するように、硬化可能な充填物を金属筒状構造物の内側に射出するステップと、を有する方法に関する。
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【課題】
道路や橋梁などに立設される、照明柱、標識柱、信号柱などの立設部材に用いられる制振装置及び制振性に優れた立設部材に関し、高周波から低周波まで広範囲に周波数が変動する振動にも高い減衰性能を有する制振装置及び制振性に優れた立設部材を提供する。
【解決手段】
内部に吊り下げ部材11が吊り下げられている垂直中空体10からなる制振装置1であって、吊り下げ部材11の軸心と垂直中空体10の軸心が一致するとともに、吊り下げ部材11の下端部がバネ22を介して水平方向に移動可能な状態で垂直中空体10に取り付けられていることを特徴とする制振装置及び制振性に優れた立設部材。
制振性に優れた立設部材には、立設部材それ自体に制振性を付与する場合と、制振装置を立設部材の外部又は内部に取り付けることによって制振性を付与する場合の両方がある。
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【課題】モーターを用いない簡単かつ安価な構成で、支柱横断面サイズを比較的小さくするとともに、容易、迅速に昇降できるようにする。
【解決手段】手動操作空間を確保しつつ衝突音を発生させずしかも円滑に昇降させるため、中空支柱11と同心にロッド13が配置され、ロッド13にウンターウエイト14が外挿され、ウンターウエイト14上端に2本のワイヤロープ261、262の一端が係着され、プーリー271、272、281、282を介してワイヤロープ261の他端に灯具20が係着されている。手動操作を行う支柱開口部には、灯具20の拘束/解除とウンターウエイト14の拘束/解除とを連動して行うストッパーが配設されている。高所設置物が看板の場合、安全性を高めるため、看板下方にストッパーが看板と接近して蝶着され、これを回動させると看板降下路から退避する。 (もっと読む)


基礎(18)と、当該基礎(18)上に位置付けられたタワー(2)とを有する風力タービンが提示されている。タワー(2)は、複数のモジュールを備え、それらのモジュールのそれぞれは、モジュールの外縁部を画定する個別の補強構造体(28)と、風力タービン設備とを有し、また、複数のモジュールは、タワー(2)内にほぼ垂直方向に積み重ねられて直立している。モジュールは、直接的及び/又は補強構造体(28)を介して間接的に、基礎(18)に連結される。風力タービン設置現場で風力タービン(1)を組み立てる方法、及び複数の風力タービンモジュールを取り扱う方法、並びにそれらの使用も開示されている。
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【課題】鉄塔を構築する組立工法において、作業能率並びに作業安全性を向上させる足場及び足場使用の組立工法を提供する。
【解決手段】鉄塔組立用足場3は、足場杆装着部13を覆うと共に背面に足場杆装着部内に上方より差し入れ可能な差込ピン311を付設した複数の縦杆部31と、前記各縦杆部から放射状に突設した複数の横杆部32と、横杆部上に張り巡らした足場板33と、足場板の外周に設けた手すり部34とを備えてなり、鉄塔部材1の適宜位置の足場杆装着部13に、前記の組立用足場における縦杆部31の差込ピン311を挿入して、鉄塔部材における梯子部分を除いた全周に足場を装着すると共に、全縦杆部を適宜なバンド4で鋼管本体に密着固定させて立て込みを行い、次に上方に継ぎ足される鉄塔部材にも同様に地上で足場を装着した後クレーンで吊り上げ、下方鉄塔部材に装着した足場を使用して足場装着済みの上方継ぎ足し鉄塔部材の連結固定作業を順次行う。 (もっと読む)


【課題】 塔構成部材の輸送及び塔建設時の問題点を解決するとともに、曲げ剛性が高く軽量な塔モジュール及びこれを用いて組み立てた塔を提供する。
【解決手段】 本発明に係る塔の構成要素は、連結部材と、該連結部材に対し、同一の長さ及び同一の曲げ剛性を有し、円周上に120°の角度を離間するように配置固定された3本の棒をセットとする1以上の棒群と、からなる塔モジュールを、複数個積み上げ連結してなる。この塔において、塔の最下段の塔モジュールは最上段の塔モジュールよりも大きい曲げ剛性を有するのがよい。 (もっと読む)


【課題】 支柱の下部を補強し、金属疲労や腐食等の損傷により支柱の倒壊を防止することができる支柱補強構造を提供すること。
【解決手段】 地上に設置される支柱1の下部を補強するための支柱補強構造において、支柱1の下部に溶接固定されるベースプレート2と、支柱1の下部内面に配置され、かつ、支柱と同じ上下方向に延びた板状の補強板4とを備え、この補強板4は、内面に円周方向に沿って複数配置され、その上端側4aが支柱内面に溶接固定されると共に、その下端側4bが支柱内面もしくはベースプレート2に溶接固定される。補強板4は、平鋼により形成されることが好ましい。補強板4と支柱内面との間には、溶接される個所を除いて、隙間が形成されることが好ましい。 (もっと読む)


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