説明

国際特許分類[E04H12/08]の内容

国際特許分類[E04H12/08]の下位に属する分類

国際特許分類[E04H12/08]に分類される特許

31 - 40 / 71


【課題】コンクリート製電柱などの中空柱の地際を比較的安価かつ簡単な工法で補強する。
【解決手段】電柱1の地際を中心として長手方向に互いに平行にアラミドロッド3aとPC鋼線3bからなる複数の第1の補強用棒状部材を配設し、第1のガイド棒固定用治具9で電柱1の中心軸に設定された第1のガイド棒5を第1の均等配置治具7の中心孔に挿通し、第1の均等配置治具7の複数の第1の保持部に複数の第1の補強用棒状部材を挿通して電柱1の周方向に等角度で均等に配設し、電柱1の地際部分を複数の第1の補強用棒状部材により強固に補強する。 (もっと読む)


【課題】複数本の長尺な補強材を柱状物の上端から挿入しつつ、これら補強材を柱状物内部において確実に分散配置させることが可能な、中空柱状物の補強方法を提供することである。
【解決手段】中空状の電柱10の内部に、袋体2とこの袋体2に装着された複数本の長尺な補強材3とを有する補強体を電柱10の上端から挿入してから、袋体2の内部に流体を注入して袋体2を膨張させ、複数本の補強材3を電柱10の内部において分散配置させる。その後、電柱10の内部に、流動性固化材15を注入し、流動性固化材15を固化させる。 (もっと読む)


【課題】鋼管柱の地際部分を簡単かつ経済的に補強する鋼管柱用の補強体および該補強体を用いた鋼管柱の補強方法を提供する。
【解決手段】複数の均等配置治具で鋼管柱の周方向に等角度で均等に配設された複数の補強用棒状部材の間にモルタルを隙間なく充填し全体を包み込み一体化してプレキャストとして構成される補強体を鋼管柱の地際部分に挿入して鋼管柱を補強している。 (もっと読む)


【課題】中空柱の地際部分を短時間で簡単かつ強固に補強する中空柱用補強具および該中空柱用補強具用いた中空柱の補強方法を提供する。
【解決手段】ガイド軸に平行に配設される複数の補強用棒状部材を複数の均等配置治具で中空柱の周方向に等角度で均等に配設して構成される中空柱用補強具を吊下用ワイヤで吊り下げながら中空柱内に挿入して下降し、砕石の上のほぼ中央部に支持脚を安定的に載置し、複数の補強用棒状部材の上端が隠れる程度までモルタルを投入して中空柱の地際部分を補強している。 (もっと読む)


【課題】鋼管内部における錆発生の主要因が鋼管相互の接手部分からの水または水分の浸入を、既設の鋼管構造物であっても容易に施工でき、かつ、付随的な作業を最少に抑えることができる鋼管内部密封用装置およびそれを用いた密封方法を提供する。
【解決手段】一端をコンプレッサに接続される高圧ホースと、高圧ホースを介して供給される圧縮空気によって膨張されるバルーンと、高圧ホースの他端とバルーンの空気注入口とにそれぞれ装着される着脱自在な1組のコネクタとから構成される。バルーンは、空気注入口をその一端に備えた細胴部と、細胴部の他端側に連続する太胴部とから構成される。自由状態で膨張させたとき、バルーンの細胴部の太さは、施工される鋼管の接手近傍部分における内径よりも小さく、かつ、その長さは施工される鋼管の接手近傍部分の長さよりも長く、太胴部の太さは、使用される鋼管の内径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】送電用鋼管柱鉄塔の据付レベルの調整に際し、据付調整用のアンカーナットによるレベルの微調整が可能になると共に、レベル調整を簡単に短時間に行うことができる送電用鋼管柱鉄塔の基礎構造を提供する。
【解決手段】鉄塔の塔柱2の最下部ベースプレート3と、基礎コンクリート4から突出する先端部がベースプレート3を貫通するように基礎コンクリート4に埋設される複数本のアンカーボルト5と、ベースプレート3の上面でアンカーボルト5に取り付けられる固定用のアンカーナット6と、ベースプレート3の下面でアンカーボルト5に取り付けられる据付調整用のアンカーナット7からなる基礎構造において、アンカーナット7の側面に係止孔11または係止突起や係止凹部を有するリング状プレート12を設け、基礎鉄筋8の間から挿入されるナット回転用棒状部材の先端を係止で固定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】鉄塔の架線工事等に際し、中間踊場の撤去・復旧工事が不要となり、施工性・安全性の向上およびコストの低減が図れる送電用鋼管柱鉄塔の中間踊場構造を提供する。
【解決手段】中間踊場10を、梯子4の部分を除く塔柱2の外周を取り囲む床板11と、この床板11を支持する支持材12と、床板11の外周に設けられる手摺13から構成し、床板11を塔柱2の円周方向に複数に分割し、分割床板20のうち任意の数の分割床板20aをヒンジ部材により外側枠材31に取付け、上方向に開閉可能な開閉式とし、必要な開閉式の分割床板20aを開き、開口33により電線架設用等のワイヤや部材を通過させ、閉じことにより中間踊場として使用する。 (もっと読む)


【課題】蓋やパッキンの厚さを犠牲にすることなく、開口部を塞ぐ蓋が、ポールの外面から突出しないようにする。
【解決手段】 筒状体1の側面に開口部2を設け、その開口部2に開閉自在の蓋13を取り付けたポール10において、前記筒状体1の内側に、その筒状体1の内面1bに沿う保持部材11を設け、その保持部材11は前記筒状体1の前記開口部2周囲の内面1bに固定される固定部18と、前記開口部2の縁2aからその開口部2内へ突出する受部12とを有し、前記蓋13は板状を成し、前記筒状体1の前記開口部2周囲の板厚vと前記蓋13の板厚tとは同厚であり、前記受部12の外面12aは、前記筒状体1の前記開口部2周囲の内面1bよりもパッキン17の厚さに相当する距離だけ内方側に位置させた。蓋13は、前記筒状体1の外面1aと前記蓋13の外面13aとの面一を維持した状態で前記筒状体1に固定して前記開口部2を閉じることができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で施工が容易であり、コストを低減し工期を短縮することのできる鋼管ポールの接合構造及び鋼管ポールを提供すること。
【解決手段】上端部から所定の深さ位置に支持底板4を設けると共に、上端部近傍の内壁の周方向にほぼ等間隔で複数の第1のずれ止めリブ5が設けられた下部鋼管2aと、この下部鋼管2aより小径で上端部から所定の深さ位置に支持底板4を設けると共に、上端部近傍の内壁の周方向にほぼ等間隔で複数の第2のずれ止めリブ5aが設けられ、下端部近傍の外壁の周方向にほぼ等間隔で複数の第3のずれ止めリブ8が設けられた上部鋼管2bとを有し、上部鋼管2bの下部を下部鋼管2a内にその下端部が下部鋼管2aの支持底板4に当接するまで挿入し、上部鋼管2aと下部鋼管2bとの間にコンクリート20を充填した。 (もっと読む)


【課題】 ロッド保持具の全体径を小さくすることを可能として、作業効率を高めるとともに補強効果を高める。
【解決手段】 本発明は、立設された中空柱の内部に複数本のロッドと充填材とを投入して当該中空柱を補強する際に、当該ロッドを中空柱内部で保持し所定の間隔で配置するロッド配置用補助治具に設けられる環状のロッド保持具であって、前記ロッド配置用補助治具に取りつけるための取付け部を有し半環状である主環状体と、この主環状体の両端部に揺動自在に連結される半環状の可動環状体と、この可動環状体を常態で前記主環状体と同一平面上となるように付勢する付勢手段とを備える。 (もっと読む)


31 - 40 / 71