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国際特許分類[E05D15/10]の内容

国際特許分類[E05D15/10]に分類される特許

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【課題】閉鎖した状態で、それぞれの前後面が略同一平面状となるように複数枚の開閉体を配設可能でありながらも、これら開閉体の上端側を案内する上側機構部のコンパクト化を図り得る開口開閉装置を提供する。
【解決手段】開口5の幅方向に沿ってスライド自在に配設される複数枚の開閉体10,10を備え、それぞれの前後面11,12が略同一平面状となるように前記複数枚の開閉体を横並びに配設して閉鎖する一方、隣り合う開閉体同士を前後に重ね合わせるように配設して開放する構造とされた開口開閉装置1であって、前記複数枚の開閉体のそれぞれの上端側に連結され、該開閉体のスライド方向に伸縮して該開閉体を案内するスライドレール26,26と、前記スライドレールのそれぞれを、前記開口の天面21a略直下の略同高さ位置で伸縮方向に沿って並ぶように位置させる収納位置とこの収納位置から前方に突出した前方位置との間で変位自在に保持するとともに、前記開口の天面側に連結されるレール保持部23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のシリンダを用いること無く、一駆動源にてドアを車両乗降口に嵌まり込んで閉塞する閉鎖位置と、車両乗降口後方の車体側壁外側に重なる全開位置との間を移動させる。
【解決手段】 ドアDが車体側壁に開設した車両乗降口を閉塞する閉鎖位置Xと、車両乗降口後方の車体側壁外側に重なる全開位置Yとの間を移動自在と成した開閉装置であって、車両の前後方向に長いリニアレール1を駆動走行するリニアガイド2と、リニアレール1に並列し、内側湾曲部3aと直線部3bとが前後連続して成るドアレール3を走行するスイングガイド4とから成り、該スイングガイド4はドアDを吊下げ枢着支持する前端がドアレール3の軌道3cに倣って左右に揺動可能と成す様に後端外側をリニアガイド2に枢着する。 (もっと読む)


【課題】屋外側に面格子を設置する際も有効換気面積を十分に確保する。
【解決手段】本発明に係る下部ガイド機構5aは、開口枠3を構成する下枠部材10aの上面にほぼ鉛直に突設された枠側ガイド機構6aと、窓本体4の下方窓枠部材11aに下方に向けて突設されラック21aが形成されたガイドレール7aと、窓本体4の後尾側において下方窓枠部材11aから下方に向けてほぼ鉛直に突設されたガイドピン8aと、下枠部材10aに設けられガイドピン8aが挿入されるガイド溝9aが形成されたガイドプレート12aとからなり、枠側ガイド機構6aは、ガイドレール7aの室内側に形成されたラック21aに噛合するピニオン22aと、ガイドレール7aの屋外側に当接することで該ガイドレールをピニオン22aとの間に挟み込むガイドローラ23aと、ピニオン22aを回転させるハンドル26aとを備える。 (もっと読む)


【課題】可動パネルが周囲に引き込まれて開位置となる窓装置において、可動パネルの開閉操作を一方向の操作力で開閉が行えるようにする。
【解決手段】
閉位置d1では周辺パネル3の面内に並んで配置され、開位置d2では周辺パネル3のパネル面に重なるように開閉移動する可動パネル4を有する窓装置101において、周辺パネル3の面内から閉位置d1にある可動パネル4の上下まで延設した一対の案内軌道部材5を有している。案内軌道部材5による可動パネル4の案内経路は、可動パネル4左側においては、周辺パネル3の面内から円弧状にずれるように案内する円弧経路7aであり、可動パネル4右側においては、周辺パネル3の面内から傾斜状にずれるように案内する傾斜経路6aとなっている。円弧経路7aには、さらに円弧中心を中心軸として揺動してキャッチ部材17が設けられる。 (もっと読む)


【課題】片開き、両開きのいずれにも対応でき、従来の戸袋構造のドア装置に対して所要スペースが特に増えることなく、コンパクトでありながら車外からの音を確実に遮蔽することのできるプッシュ機能を有するドア装置を提供する。
【解決手段】戸袋構造の鉄道車両ドア装置において、上レール(荷重レール)23にドア開閉用の直同式アクチュエータ(例えばエアシリンダ)21の駆動により引戸1a,1bを閉鎖状態へと向けて移動させたとき、引戸1a,1bが閉鎖状態に至る緒前で、引戸1a,1bを枕木方向外側へと案内する枕木方向案内機構(ガイド溝24等)と、引戸1a,1bを下方へと案内する案内する上下方向案内機構(荷重レール23の斜面等)を備え、引戸1a,1bはその閉鎖状態で車両構体Bの側壁部と靴擦部B′とに押し付けられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールの車両前後方向における全長を短くすることが可能であるとともに、車幅方向車室側への突出量を軽減することが可能であって、スライドドアのスライド長を長くすること。
【解決手段】車両用スライドドアの開閉装置は、ロアガイドレール11を構成するメインガイド12及びサブガイド13のうち、何れか一方の後方側区間12RS,13RSを何れか他方の後方側区間12RS,13RSから車幅方向で離反可能となるよう湾曲させて形成すること。 (もっと読む)


【課題】収納家具の表面を覆う、離間式スライディング扉において、開閉時の揺動を抑えて、円滑にスライドさせことができる引き戸式扉の開閉装置を提供する。
【解決手段】家具1の上面及び底面に装着されたレールホーム11に沿って左右に移動する扉200を前方に離間させながらガイドするスライディング部材30を設ける。スライディング部材は、上部連結フレーム20と下部連結フレームとで、扉と結合された移動区33と移動区の前後方向の動きを案内するガイド区31を含む。移動区33のガイド区31に接する内面を凹凸形状にして
接触面積を減少させて、摩擦抵抗を減らす。 (もっと読む)


【課題】ドアに車両の前後方向への力を作用させるドア駆動機構で開閉動作とプラグ動作とを行え、回動アームを有してドアのプラグ動作を補助するようにドアを車両の幅方向に案内する機構の設置スペースを削減できる、小型のプラグドア装置を提供する。
【解決手段】固定ベース51、スライドベース52、ドア駆動機構53、軸部54、ガイド部55、回動アーム機構75が設けられる。回動アーム機構75において、回転力発生部76は、ドア(108、109)からドア開閉力を取得して回転力を発生させる。また、従動回転部材77は、上記回転力が伝達されることで回転する。そして、ガイド曲面部材78は、従動回転部材77の回転に伴って従動回転部材77を円弧状の曲面に沿って移動させるガイド曲面部78aが設けられる。更に、回動アーム80は、ガイド曲面部材78に対して回動自在に設けられ、回転力発生部76及び従動回転部材77を保持する。 (もっと読む)


【課題】閉じ状態で表面をフラットな面とすることができると共に、部品点数が少なく、単純でコスト安な建具とする。
【解決手段】枠体3にスライド障子5とスイング障子6を取り付け、このスイング障子6を閉じ姿勢と開き姿勢とに亘って面外方向に揺動自在とし、このスイング障子6が閉じ姿勢でスライド障子5が閉じ位置の閉じ状態では、各障子の表面5a,6aが面一に連続してフラットな面となり、前記スイング障子6が開き姿勢のときにはスライド障子5をスイング障子6と干渉せずに面内方向に移動して開閉でき、障子を面外方向に平行移動する部品が不要であるので、部品点数が少なく、単純でコスト安な建具とする。 (もっと読む)


【課題】ドアに車両の前後方向への力を作用させるドア駆動機構で開閉動作とプラグ動作とを行え、更に、片引きのドアにも適用できる、小型のプラグドア装置を提供する。
【解決手段】スライドベース12は、固定ベース11に対して車幅方向にスライド移動可能に設置される。連結部19を介して1枚のドア104を車両の前後方向移動させるドア駆動機構13は、電動モータ21を含む駆動部13a、駆動輪部材13b、従動輪部材13c、無端状部材13dを有し、スライドベース12に設置される。ガイド部15は、連結部19に設けられた軸部14を車幅方向へ移動させるように案内する。2つのラック(16a、16b)間にピニオン16cが配置された倍速レール16にて、一方のラック16bがスライドベース12に連結されて他方のラック16aがドア104側に連結され、ピニオン16cが連結部19側に連結される。 (もっと読む)


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