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国際特許分類[E05D5/02]の内容

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国際特許分類[E05D5/02]に分類される特許

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【課題】ドアヒンジに車両後方側への衝突荷重が入力されても、サイドドアの開扉性能を損なわないようにすることができる車両用ドアヒンジ構造を得る。
【解決手段】ドアヒンジ後部36を構成するブラケット62とリテーナ60との間にスペーサ64、66が設けられており、ブラケット62へ衝突荷重が伝達されると、ブラケット62のリップ部88、90を介して、当該衝突荷重がスペーサ64、66の屈曲部72の座部78へ伝達される。スペーサ64、66の座部78とリテーナ60の取付面60Aとの間には隙間80が設けられているため、スペーサ64、66の屈曲部72の座部78へ衝突荷重が伝達されると、当該座部78がリテーナ60の取付面60A側へ塑性変形する。これにより、衝突エネルギが吸収され、ドアインナパネル24の前端面24Aの変形を抑制することができ、フロントサイドドア16の開扉性能を損なわないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ部材を単一のボルトにより固定部に簡単かつ確実に締結固定する。
【解決手段】車体パネルに固定される固定ヒンジ部材2とドアパネルに固定される可動ヒンジ部材3とを互いにヒンジ軸4により回動可能に連結し、固定ヒンジ部材2の被固定部21が単一のボルト5により車体パネルに固定される。単一のボルト5は、固定ヒンジ部材2の被固定部21に設けられる単一のボルト挿入孔24に予め回り止め固定され車体パネルに設けられる取付孔に挿入される雄ねじ部54と、被固定部21を車体パネルに固定するため、取付孔に挿入された雄ねじ部54に螺合可能なナットを締め付けることによって、取付孔の開口縁に雄ねじ部54の回転方向に対して係合可能な回り止め突起55を一体的に有する。 (もっと読む)


【課題】蝶番を一方の面からの作業で容易に取り付けることができるファスナ機構およびそれを用いた蝶番を提供する。
【解決手段】蝶番1の第1羽根10には、その表面12bに、第1嵌合凹部17が形成される。第1嵌合凹部17の厚さ方向長さ寸法T1は、ファスナ部材60のピン連結部62の厚さ方向長さ寸法T2と同一か、それよりも大きくされている。ファスナ部材60の挿入前において、ファスナ部材60の第1係合部57は、取付面12a側に位置する基端53aから先端53bに向かって、第1ピン孔55の径が小さくなるように、すなわち、互いの離間寸法が小さくなるように傾斜されている。ファスナ部材60のピン61を第1ピン孔55に挿入すると、ピン61は第1脚片53を径方向外側に向かって押し広げ、第1羽根10を筐体本体2に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】車両におけるボディパネルに対してボルト締めによって部品を固定する構造において、防錆処理を従来よりも容易かつ確実に行うことができる方法及び構造、並びにこれを実現するために有効なパッキンを提供すること。
【解決手段】車両におけるボディパネルに対してボルト締めによって部品を固定する際に、ボディパネルと部品との間に介在させる車両用パッキン1であって、ボルトを貫通させる貫通穴11、12を有する板状体よりなるパッキン本体部10と、パッキン本体部10の外周端面の周囲に配置される防錆シール部材15とよりなる。防錆シール部材15は、ボディパネルの塗装焼き付け処理時の加熱によって発泡膨張する発泡性材料により構成されている。 (もっと読む)


本発明は、プロファイルフレーム要素(4)を有し、家具本体(2)に対してプロファイルフレーム要素(4)を枢動可能に支持するヒンジ(5)を有する配置に関し、プロファイルフレーム要素(4)は、平坦な要素(3)、特にガラス枠を収容するために使用され、ヒンジ(5)の停止部(23)はプロファイルフレーム要素(4)に接続され、停止部(23)はヒンジカップ(9)を有し、ヒンジカップ(9)は、プロファイルフレーム要素(4)の凹所(14)に一部分だけ収容されて、プロファイルフレーム要素(4)から横方向に部分的に突き出る。 (もっと読む)


【課題】樹脂部品や金属部品の寸法が偏差を有したり変化してもがたつきが発生せず、扉が捻れて変形しても外れにくく、強力に補強部を保持できる蝶番装置を提供する。
【解決手段】2辺端部13、14が交わる角部11を有する形状で各辺端部13、14を内側に2回以上折曲げて形成された第1補強部15及び第2補強部16を有する薄板鋼板製開き扉10を、当該扉10が設置される本体側に設けられた固定ヒンジ部80に回動可能に取り付けるため、角部11に配置される樹脂部材30を含む蝶番装置であって、樹脂部材30には、第1補強部15の内側に少なくとも一部が配置され、第1補強部15を挟んで、第1補強部15の一面に接触する接触部60と、該接触部60と対向して配置されるラッチ部41とを有する第1支持部40と、第2補強部16の内側に少なくとも一部が配置される第2支持部50とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】キャビネット本体の温度変化による上下方向の伸縮が生じても蝶番に大きな負荷がかからず、鏡扉が正常な開閉動作を維持できるミラーキャビネットの扉取付構造を提供する。
【解決手段】樹脂製キャビネット本体2に上下の蝶番8A,8Bを用いて鏡扉3Aを取り付ける構造において、下側の蝶番には、鏡扉3Aの開き角度を規制するストッパーが備えられ、上側の蝶番8Aにはストッパーは存在せず、上側の蝶番8Aは、キャビネット本体2の温度変化による上下方向の伸縮に対応して上下方向に摺動可能に縦長の軸部83により本体取付側部材81と扉取付側部材82が上下摺動可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】軽量且つ剛性を有するヒンジ補強材を、製造工程数を削減して製造できるヒンジ補強材の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒンジに取り付けられる厚肉のヒンジ取付部120と、ヒンジ取付部120から延出される薄肉の延出部130とからなるアルミニウム合金製のヒンジ補強材110を製造する。ヒンジ取付部120となる第1板材121の端面と延出部130となる第2板材131の端面とを、夫々の一方の面同士が面一となるように接合して長手方向に段差を有する段差板材140とする。次に、段差板材140から個々のヒンジ補強材110を切断又は打ち抜き加工する。ヒンジは例えば自動車のフードヒンジである。 (もっと読む)


【課題】枠体に対して開閉扉を簡易且つ正確に取り付ける。
【解決手段】吊元側縦枠5の長手方向の一端側を基準に取付ネジ13の径と略同一径の丁番取付孔5aを複数形成し、吊元側縦框10の長手方向の一端側を基準に取付ネジ13の径よりも大きい径の丁番取付孔10aを複数形成した上で、丁番11、11’、11”の縦枠側取付片11a、11’a、11”aを吊元側縦枠5の丁番取付孔5aに取付ネジ13で裏板12と共に共締め固定し、一端側の丁番11の縦框側取付片11bは吊元側縦框10の一端側の丁番取付孔10aに取付ネジ13で裏板12’を共締め固定し、他の丁番11’、11”の縦框側取付片11’a、11”aは吊元側縦框10の他の丁番取付孔10aに対して上下方向に位置調整して取付ネジ13で裏板12’を共締め固定するので、吊元側縦框と吊元側縦枠との丁番取付孔の加工誤差は簡易に解消され、正確にしかも強固に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】特殊な蝶番を用いることなく、扉の最大開度を拡大可能とする。使い勝手を良くする。コスト低減を図ると共に、台座による扉の保持力向上を図る。
【解決手段】前方Aに突出する一方の側板7の前端部にコーナー部2の後壁面4と平行に幕板14を取り付け、扉11の蝶番12を支持する台座13の両端部13a,13bを一方の側板7の内面と幕板14の内面に取り付ける。台座13の蝶番取付面13cを平面視で一端部13a側から他端部13b側に行く程前方に位置するように傾斜させる。蝶番取付面13cには、全閉位置にある扉11が幕板14と平行な基準面Mよりも後方Bに回動して平面視で前面開口部6と平行となり且つ全開位置にある扉11が幕板14と平行な基準面Mよりも前方Aに回動して平面視で前面開口部6と略直交する角度まで開放可能とするための蝶番12を取り付ける。 (もっと読む)


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