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国際特許分類[E06B3/40]の内容

国際特許分類[E06B3/40]に分類される特許

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【課題】閉状態から自然換気状態までのハンドル操作と自然換気状態から排煙状態までのハンドル操作とで異なる手ごたえを得ることができると共に、閉状態から自然換気状態及び排煙状態に至るハンドルの回動角度を小さくできる自然換気窓の提供。
【解決手段】ハンドル53は、一方向の回動操作によって、障子19を閉状態から自然換気状態と排煙状態とに切換自在であり、一方歯車57及び他方歯車59はそれぞれ、大径部57a、59aと小径部59bとを同軸にして一体に設けてあり、各小径部59bは、一部に歯がない間欠歯車であり、他方歯車59の大径部59aはラック51aに歯合して、閉状態から自然換気状態に変えるハンドル操作では一方歯車57の大径部57aと他方歯車の小径部59bとが歯合し、障子19を自然換気状態から排煙状態に変えるハンドル操作では一方歯車57の小径部と他方歯車59の大径部59aとが歯合する。 (もっと読む)


【課題】
横軸回動窓の連窓開閉システム装置を提供する
【解決手段】
開放時に風力によって揺動する2連1組の横軸回動窓で、障子縦框に突出板を設け、この突出板を上下動させて障子の開閉と揺動角度とを規制する回動規制装置と、全閉時に障子と窓の下枠とをロックする閉窓ロック装置と、急激に障子が閉まる衝撃を緩和する急閉衝撃緩和装置と、開閉用とロック用の駆動シリンダーと、この両シリンダーを操作制御する制御ユニットとが備えられてなる開閉システム装置 (もっと読む)


【課題】照明を併用することやフィルム貼りなどで、室内空間のデザインをさまざまに変化させることのできる、可動する複数の硝子スクリーンを提供する。
【解決手段】上下両端部をブラケット2におさめた複数の硝子3を、それぞれの上部回転盤1から吊り下げ、対になる下部の回転盤4に連結して可動させる。硝子3という素材を吊り下げ、回転させることにより、さまざまな角度で一様に並べそろえられるのを特徴とする連動回転型硝子スクリーン。 (もっと読む)


【課題】横軸回転窓は開口枠を躯体に取り付ける際はアンカーを溶接する。溶接により、両竪枠中央部間隔が変化し、障子が左右に移動可能となり竪ラインのパッキンの性能が低下するのを防止する。
【解決手段】両側の竪枠6,6に取り付ける軸座21の軸受部21bを大径軸受部21c、小径軸受部21dとし、竪框9に取り付ける軸ヒンジ22の軸部を大径軸部22b、小径軸部22c、根本軸部22dとし、軸部と軸受間に隙間S1,S2を設ける。両側の竪枠6,6間に変位が生じても、障子は左右動が隙間S1,S2以下となるだけで、パッキンの性能は低下しない。竪枠の変形防止、竪枠の変形チエックにもなる。 (もっと読む)


【課題】建具体を枠体に横軸を支点として回転可能に取付ける作業が簡単で、短時間に取付けできるようにした建具とする。
【解決手段】枠体1の縦枠12に、横軸ガイド凹部4と横軸ガイド面5を長手方向に連続して形成すると共に、前記縦枠12に軸受7を取付け、建具体の左右の縦部に取付けた横軸3を、前記横軸ガイド面5に沿って移動することで連通部5から横軸ガイド凹部4内に入り込み、その横軸ガイド凹部4に沿って下方に移動することで軸受7に回転可能に嵌まり合うようにすることで、建具体を枠体1に簡単で、短時間に取付けできるようにする。 (もっと読む)


【課題】 風を受けて閉じようとする障子に対して抵抗が生じ、アームで障子を強制的に閉鎖するときには抵抗が生じない横軸回転窓の提供。
【解決手段】 風Wを受けて水平軸2回りに回動する障子1と、障子1の室内側に設けられ、障子1の開閉を制御するアーム3と、アーム3に設けた緩衝部5を備え、アーム3は、水平軸4回りに回動するものであり、緩衝部5は、アームの回動軸4よりも下方に設けてあり、アーム3を室内側に回動したときに風を受けて閉じ側に回動する障子1を受ける位置まで突出し、アーム3で障子1を強制的に閉鎖するときに室内側に退避する。 (もっと読む)


【課題】障子開操作装置によって所定量だけ強制的に開窓させ、その状態から自然に開窓するようにすることで、障子の可動性を良好とする。
【解決手段】自然換気用窓1は、縦框上部に一端が枢着され他端が低い位置において縦枠に枢着された上部側アーム4と、縦框中間部に一端が枢着され他端が低い位置において縦枠に枢着された下部側アーム5とを有し、障子の閉状態において、上部側アーム4は縦框側枢着点Aが縦枠側枢着点Bよりも室外側に位置するとともに、縦枠側枢着点Bが障子の重心Kよりも室内側に位置し、窓下枠2Bに対して、障子3の下框3Bを外部側に押し出して障子3を開操作する障子開操作装置17を設け、閉窓状態から障子開操作装置17によって障子3を開操作し所定の開度になると自動的に開窓を始め、力の釣り合いが取れた状態で静止状態となる。 (もっと読む)


【課題】コイン等の異物の侵入を防止できるとともに、侵入しかけた異物を取り出すことのできる収納型扉装置を提供する。
【解決手段】扉設置部17は、扉9により閉じられる凹所15と、扉9を収納する収納空間35を有する。開閉機構19は、凹所15が閉じられる閉位置PCと凹所15が開かれる開位置POの間で扉9を移動させ、開位置POでは収納空間35に扉9を収容させる。異物侵入防止部21は、収納空間35に収納されるときの扉9の先頭部である収納側扉端部43の軌跡Lに沿って扉可動範囲を覆う形状を有している。扉9の開閉時、収納側扉端部43が異物侵入防止部21に沿って移動し、扉9と異物侵入防止部21により収納空間35が内部空間37と仕切られる。 (もっと読む)


【課題】使い勝手と見栄えに優れるとともに必要換気量を確実に得ることができる開口部の構造を提供する。
【解決手段】水平回転軸廻りを回動して傾斜することにより開口部を開閉し、かつ傾斜して開いた際にその上端部が、外壁の屋内表面よりも屋内側へ突出する縦開きタイプの建具を設けた開口部の構造であって、開口部の両側縁部から屋内側へのびる袖板部を設け、かつこの袖板部の間に形成されるとともに開口部の屋内側に膨出する回避スペースを有し、前記回避スペースの屋内側の表面には、小虫類の通過を阻止しうる大きさの小孔が多数形成された通気性の網状体が下向きに傾斜して張設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸回りの回転により開閉する障子を所定角度で固定することができると共に意匠性に優れるサッシを提供する。
【解決手段】本発明のサッシ1は、軸回りの回転により開閉する障子3と、操作ハンドル11と、回転制御器13とを備えている。操作ハンドル11は、障子3の開閉操作をするものであり、障子3に着脱自在に取付けてあり、回転制御器13は、障子3の回転を所定角度で固定するものであり、一端部に障子3に係合する障子係合部17を有し、他端部に枠6に連結する枠連結部19を有し、回転制御器13の障子係合部17は障子3の見込み面3aに係脱自在であり、枠連結部19は枠6に設けた取付金具21に脱着自在としてある。 (もっと読む)


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