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国際特許分類[E06B7/32]の内容

国際特許分類[E06B7/32]に分類される特許

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【課題】子扉開閉用のスプリングヒンジの付勢力調整が困難であるので、付勢力が強い場合でも、子扉の自動閉鎖を確実に行えるようにした子扉付鋼製ドアを提供する。
【解決手段】親扉2の子扉開口23に子扉3を上下3ヶ所のスプリングヒンジ6によって吊支持して、子扉3を確実に自動閉鎖するようにするとともに、子扉3の戸先側に親扉2のラッチ受けに係合するローラーによるラッチを配置して、子扉の自動閉鎖状態を維持するようにする一方、スプリングヒンジ6の付勢力によって子扉3が受ける反力によってラッチが外れて子扉3の閉鎖不良が生じる可能性があるので、子扉3の戸先側の骨材31の上方位置に切欠きを設けてマグネットキャッチ8を設置し、このマグネットキャッチ8によって子扉3の吸着保持によって子扉3の閉鎖状態を常に確保できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 子扉付きドアの親扉と子扉を、室内外各1枚のドア鋼板によって被覆する。
【解決手段】 横幅を規格寸法とし、縦長さをユーザー指定寸法とするメーカー規格のドア鋼板4を用いて、親扉2における子扉開口23内周の見込面の被覆を除外するように、親扉2及び子扉3の各見付面と外周の見込面を被覆することによって、横幅の制約がある中で親扉2と子扉3を実質的に被覆する。親扉2の子扉開口23側は、その端部乃至端部近傍まで被覆し、この子扉開口23側の端部に装飾モール5を配置することによって、ドア鋼板4の切断面をカバーする。従来室内外用に4枚のドア鋼板によって親扉2と子扉3を被覆したが、これを、室内外用に2枚のドア鋼板とすることができ、使用するドア鋼板を半減することができる。 (もっと読む)


【課題】 子扉付き鋼製ドアの親扉に対する子扉の防犯性を高度に備えるとともに子扉の使い勝手を向上する。
【解決手段】 子扉室内側のハンドル82及び室外側のキーシリンダー83の回転操作に連動して作動する上下一対のロッド87を親扉のロッド受88に係脱自在とするとともに戸先側のデッドボルト89を親扉の錠受90に係脱自在として、子扉3を親扉2に3点施錠する。また、子扉3の親扉2への吊り支持を強付勢したヒンジ5で行って子扉3を自動閉鎖する一方、子扉3設置のローラーラッチ6が反動でラッチ受61から外れないように子扉3を親扉2のマグネットキャッチ7によって受止め保持する。地震で親扉2が開閉不能のとき、子扉3を開けて緊急脱出するに際して有効な防犯性を発揮し、また、出入りに子扉3が半開きになったりするのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 子扉付鋼製ドアに化粧モールを付して、親扉子扉一体外観を呈して防犯性を向上する。
【解決手段】 子扉付鋼製ドアAにおける親扉2の子扉開口23の端部に、アルミ押出材製の化粧モール5を配置するとともに化粧モール5を子扉開口面内張出状に、例えば、子扉開口23の面内に1cm程度突出するように配置することによって、子扉開口23と内開きの子扉3間の5mm程度の幅の空隙を被覆して、子扉3の存在を室外側から判別し得ないようにする。子扉開口23のコーナーには化粧モール5長手方向端部の留め接合部分が露出すると危険であるので、化粧モール5の留め接合部分の直交2辺に合成樹脂製のキャップ6を配置して危険解消の安全措置とする。 (もっと読む)


【課題】乳幼児等の通過を抑制したり、通気性を確保したりするために開口部の一部の閉鎖が可能でありながらも見栄えを向上し得る引戸装置及び開口部の開閉構造を提供する。
【解決手段】引戸装置1は、開口部5に設置され、該開口部を開閉する引戸本体10の下側部分に戸先側に向けて開口する中空部16を設け、該中空部に戸幅方向に出し入れ自在とされたガード体20を設け、前記引戸本体を開放位置として開放させた前記開口部の下側部分7を、前記ガード体によって開閉可能とした。 (もっと読む)


【課題】ドアや住宅の壁などの仕切り部材に形成されたペット通過用開口に取り付けられるペット用ドアを、該ドアとペット通過用開口との間に隙間を生じることなく閉扉状態とし、且つ、ペットの2方向への往来を可能にする。
【解決手段】ドアパネル12に設けられたペット通過用開口14を開閉するように取付けられたペット用ツーウェイゲート10であって、ペットの往来が可能なペット通過孔16が形成された外側枠状パネル20と、ペット通過孔16を開閉するように外側枠状パネル20に枢支された内側パネル30とからなり、ペットが内側パネル30を外側枠状パネル20方向に押すように移動した時、これらが一体となって開扉され、又、逆方向にペットが移動するとき、外側枠状パネル20はそのままで、内側パネル30のみが開扉され、ペットの2方向への通過を許容し、閉扉状態では、ペット通過用開口14とペット用ツーウェイゲート10との隙間が無い。 (もっと読む)


【課題】上ドア部と下ドア部とをずれやがたつき等を発生させず一体として開閉することができる上下分割ドアを提供する。
【解決手段】連結固定部7によって、上ドア部3及び下ドア部6を一体に連結する。連結固定部7は、上ドア部3に対して下ドア部6を引き寄せてこれらの間に押圧力を発生させた状態で連結させる機構である。これによって、下ドア部6が垂れ下がったり、ドア部同士が前後にぐらつかない。また、ドア部同士が同面で納まる。以上によって、通風を得るためにドアを開放しても、内部に視線を通さず、上ドア部3と下ドア部6との連結時には、ずれやがたつき等を発生させず、上ドア部3と下ドア部6とを一体とすることができる。 (もっと読む)


【課題】玄関ドア等に物品の搬入に使用される補助ドアが設備されたドア装置について、完全な防犯性を確保するとともに、室外側からのいたずらを防止可能とする。
【解決手段】ドア本体1の一部に物品の通過のみを可能にする補助ドア2が設備され、補助ドア2は、ドア本体1の室外側に設けられて側端面に取付けられ側方に突出した回動軸22bを中心に回動されて室外側に開放される外扉22と、ドア本体1の室内側に設けられて室内側に開放される内扉23と、ドア本体1の外扉22,内扉23の間に設けられて少なくとも一部が室外側を透視可能で室外側または室内側に開放される中扉24と、中扉24の閉鎖をロックする中扉ロック部とを備え、補助ドア2の外扉22,内扉23は下方を支点側とされ上方を開放側とされて開放限界で同一の水平面を構成し、補助ドア2の外扉22及び内扉23は開放限界で周囲部材に係止されるストッパ用突起を支点側より下方に設ける。 (もっと読む)


【課題】建物開口部に設けられるサッシ(窓)などの開口部装置について、カビの発生を直接的に防止するための抗菌装置について提案する。
【解決手段】室外側サッシ1と室内側サッシ2の間に閉鎖空間4が構成され、両者の間に形成される空間が閉鎖空間4として構成され、この閉鎖空間4において空気層が形成されることにより、この空気層による断熱効果によって、室外側サッシ1のガラス面10や、サッシ上枠11などへの結露の発生防止が図られる構成となっている。閉鎖空間4の内部には、抗菌装置30が配置されており、この抗菌装置30から放出される抗菌成分Kによって、閉鎖空間4内におけるカビ発生が防止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】エントランスユニット1において、花台などの突出物を無くし、装飾物4の観賞用となる部分側だけをベースパネル10の前面側に膨出させ、これに照明部11の外灯光源を利用して、その周縁のベースパネル10面に対して光と影による演出効果を発揮でき、ドア枠3の袖部31に採用しても、倒れや落下が防止できるディスプレイ機能部15を設ける。
【解決手段】エントランスユニット1の各玄関先機能部に加えて設けられるディスプレイ機能部15を、照明部11の下面域となるベースパネル10に形成された開口部151の奥行き方向に設けた格納部152内に、装飾物4を着脱可能にセットし、この装飾物4を、照明部11による照光演出を可能とすべく開口部151からその外面側周縁空間に膨出させる。 (もっと読む)


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