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国際特許分類[E06B9/24]の内容

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【課題】異なる角度の入射光に適応して広角範囲に射出できる導光微細構造プレートを提供する。例えば、それが窓に利用される時、太陽光の一部を屋内の天井まで屈折発散させて、比較的良好な照明光率を達成する。
【解決手段】基材210と導光微細構造層212とを含む導光微細構造プレートが提供される。基材が入射光面210aと射出光面210bとを備え、その射出光面が参考垂直面を有する。導光微細構造層が入射光面上に配置される。導光微細構造層が複数の突出した光学微細構造を含む。各光学微細構造が曲柱面構造214と斜柱面構造216とを有し頂端で交差連結される。入射光束が参考垂直面に対して1つの入射角度で複数の光学微細構造へ進入する時、その入射光束の少なくとも一部が斜柱面構造に進入した後、斜柱面構造において内部全反射を発生させた後、屈折されて射出光面から射出される。 (もっと読む)


【課題】防炎ブラインド用スラットは、電波障害の恐れが無く、かつ防炎製品としても高度の防炎性能を発揮する。また、臭素系難燃剤を使用しないことから、環境面においても優れた防炎ブラインド用スラットを提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂組成物からなる防炎ブラインド用スラットであって、前記ポリカーボネート樹脂組成物がポリカーボネート樹脂(A)100重量部、有機芳香族硫黄化合物の金属塩(B)0.003〜1.0重量部、繊維形成型の含フッ素ポリマー(C)0.1〜1.5重量部および光拡散剤(D)0.15〜1.5重量部を必須成分としてなる防炎ブラインド用スラット。 (もっと読む)


【課題】屋外から屋内への太陽光等の入射光を遮光するために、遮光性フィルムを窓ガラスやドアガラスに貼って使用した際に、その遮光性フィルムが光熱の吸収により熱を帯びたり蓄熱したりすることにより、遮光機能による屋内温度の上昇や温室効果の低減を阻害したりすることなく、結果として屋内温度の上昇や温室効果の増大を招くことがない遮光性フィルム、及び太陽光発電を可能とする遮光性フィルムを提供することにある。
【解決手段】基材フィルム2の一面に光起電力発生層4を備え、該光起電力発生層4上又は該基材フィルム2の他面に規則的多数の微細な不透光性網点部3を備え、少なくとも該不透光性網点部3の表面には光反射網点3aを備える。 (もっと読む)


【課題】屋外から屋内への太陽光等の入射光を遮光するために、遮光性フィルムを窓ガラスやドアガラスに貼って使用した際に、その遮光性フィルムが光熱の吸収により熱を帯びたり蓄熱したりすることにより、遮光機能による屋内温度の上昇や温室効果の低減を阻害したりすることなく、結果として屋内温度の上昇や温室効果の増大を招くことがない遮光性フィルムを提供することにある。
【解決手段】透明乃至半透明な基材フィルム2の一面に規則的多数の微細な不透光性網点3を備え、少なくとも該不透光性網点3の基材フィルム2側に対して反対側には、鏡面状又は光拡散(光散乱)状の光反射面3aを備える。 (もっと読む)


サーモクロミック、サーモトロピックまたはサーモリフレクティブなフィルタ(500)は、サーモトロピック材(502)(例えば、液晶)と、屈折性または回折性を有する特徴物(503)を含むサブストレート(501)との間での屈折率ミスマッチ量に応じて動作する。低い動作温度では、フィルタ(500)が透過状態となるように、前記屈折率ミスマッチ量が減少させられるかまたは最小化される一方、高い動作温度では、入射角が適正である光について当該構造体の反射率が増加するように、前記屈折率ミスマッチ量が増加させられる。このフィルタ(500)は、窓、壁、屋根および他の建材に用いられる温度応答制御型「スマート・ミラー」としての特定の用途を有するが、これに限らない。 (もっと読む)


【課題】室内から外を眺めても外の景色が浮き上がったり一部が遮られたりして見えることなく、冬の太陽光は効果的に室内に取り込み、夏の太陽光を効果的に遮断し、冷暖房負荷を大幅に低減することができ、かつ、太陽電池を設置するためのスペースの確保に寄与することができ、季節性を考慮した調光を行うことができる調光透明窓用部材を提供する。
【解決手段】一対の平行な平面を持つ板状もしくはシート状のプラスチック材料からなる透明窓用部材の中に、一定厚みを有する平面形状のスリットからなる空気層が上下方向に複数、一定間隔で平面に対して傾斜して形成され、室外側の透明窓用部材と空気層との界面により、室外から所定角度より大きい角度で上方から入射する太陽光を全反射させ、室内への侵入を遮断するとともに、入射した太陽光を透明窓用部材の下方側に設けられた太陽電池に導く。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、小型化が容易であり、安価に提供することができ、しかも光透過量を容易にかつ微妙に調整することができる調光用ルーバーシートを提供する。
【解決手段】粘弾性体からなる透光性のシート本体5と、シート本体5内に設けられており、光入射面5aと交差する方向に延びる複数の遮光部材6とを備え、光入射面から入射された光が光出射面の一部の領域から出射されるように複数の遮光部材6が配置されており、光入射面5aと光出射面5bとが面方向にずれるように剪断力が付加された際に、光入射面5aから入射された光のうち、剪断力が加わる前に光出射面5bに至っていた光の少なくとも一部が光出射面5bに至らないように、遮光部材6の延びる方向が変化する、調光用ルーバーシート2。 (もっと読む)


【課題】室内から外を眺めても外の景色が浮き上がったり一部が遮られたりして見えることなく、夏の太陽光を効果的に遮断し、冷暖房付加を大幅に低減することができる透明調光部材を提供する。
【解決手段】一対の平行な平面を持つ板状の透明調光部材は、太陽光の室内への侵入を遮断するモードと、太陽光を室内へ透過させるモードとをスイッチングするモードスイッチング機構を透明調光部材本体内部に有することを特徴とする。モードスイッチング機構は空気層の回転により光の全反射を利用して両モードのスイッチングを行う。 (もっと読む)


【課題】季節や時間帯のように太陽光などの熱電源の位置が変化した場合、遮熱効果を自動的に調整することができ、さらに遮熱装置の構造の簡略化及びコストを低減することができる採光遮熱シートを得る。
【解決手段】光入射面2a及び光出射面2bを有する透光性の樹脂からなるシート本体2内に設けられており、光入射面2aと交差する方向に延びる複数の遮熱部材3が光入射面2aの面方向に複数配置されている、採光遮熱シート1。 (もっと読む)


【課題】室内や車内を、夏季に涼しく、冬季に暖かく保持することでき、室内又は車内の保温性能に優れる省エネルギー窓ガラス構造体及び該窓ガラス構造体を用いた省エネルギー窓ガラスシステムを提供すること。
【解決手段】熱線を吸収する中間膜を有する合わせガラスと、熱線を反射するガラスと、対向するように組み合わせた構造を有する省エネルギー窓ガラス構造体であり、(1)夏季は、前記熱線を反射するガラスを屋外側に向け、冬季は、該熱線を反射するガラスを屋内側に向けて使用するか、(2)冬季は、前記熱線を反射するガラスを取り外し、収納又は開放して使用する。 (もっと読む)


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