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国際特許分類[E06B9/24]の内容

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【課題】スラットの重量をさほど増やすことなく、外部の騒音が内部に響くのを効果的に抑えることができるブラインドを提供する。
【解決手段】ブラインドを構成するスラット1を、遮音性および遮光性を有する第1層部5と、この第1層部5に設けられ、透光性および吸音性を有する第2層部6とを備えたものとし、この第2層部6が、その表面の一部から突出し、かつ前記スラット1の長手方向に延在する突出部7を有する構成とすることによって、外部の騒音が内部に響くのを効果的に抑えることができ、また、突出部7は第2層部6の表面の一部から突出するものであるので、第2層部全体が厚くなることがなく、スラット1の重量がさほど増えることがない。 (もっと読む)


窓又は他のグレージングパネルに適合するための装置(10)は、当該装置の両側の離間した位置に配置された第1及び第2ローラー(20、21)と、当該ローラー間に延びる長形基板シート(24)とを備える。基板シートには、その上端(24a)で入射太陽光を上方に反射するように構成された一連の空間的に分離した光学要素(12)が備えられる。基板(24)の下端(24b)は、要素(12)を有さず、好ましくは、長波長赤外線量を制御する材料から形成され、窓が提供された部屋の状態とする。基板(24)の端部の位置は、ローラーを回転させることにより変更可能であり、建物に進入する太陽エネルギーを可変制御すると共に、部屋から出る熱量を制御する。装置(10)は、熱バリアとして機能するように窓に亘って密閉空隙をも提供しうる。 (もっと読む)


本発明は、a)窓ガラスをエッチングし、b)エッチングされた窓ガラスを500℃から800℃の温度に加熱し、およびc)加熱されエッチングされた窓ガラスを、冷風ジェットを使用して30秒から150秒以内に25℃から70℃の温度に冷却する、反射低減窓ガラス(3)を製造する方法に関する。
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【課題】既存の窓に後付けにより簡単に設置できるだけでなく、季節によって取り替える必要もなく、室内に取り入れる光の強さが自動的に調整される日除けとして、特に有用な角度選択性遮光シートを提供する。
【解決手段】 2枚のプリズムシート2と、該プリズムシート2の間に介設された低屈折層3を有し、前記プリズムシート2は外側面がプリズムアレイ2が設けられたプリズム面2aとされるとともに内側面が平坦面2bとされ、2枚のプリズムシート2におけるそれぞれの単位プリズムがそれぞれ略平行になるように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 防汚性に優れると共に、長期間屋外で使用しても採光性の低下がなく、且つ、外観意匠性が維持できる外付けブラインドを提供する。
【解決手段】 少なくとも1つの遮蔽材を有する外付けブラインドであって、遮蔽材は、遮蔽材の本体部をなす基材と、基材の表面に形成され、不飽和結合部を有するシランモノマーで被覆された無機微粒子とバインダー成分とを含み、表面の算術平均粗さRaが5nm以上100nm以下である微細凹凸層とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽ガラスを用いて、使用時期又は使用地域に応じて熱線遮蔽機能を制御することができるものを提供する。
【解決手段】複数枚の、熱線遮蔽ガラス10が、長手方向が互いに平行になるように、且つ各ガラスが長手方向を回転軸心として回転及び静止自在に配設され、且つ熱線遮蔽ガラスがタングステン酸化物及び/又は複合タングステン酸化物を含有する熱線遮蔽層を有することを特徴とする熱線遮蔽ガラスルーバー30、及びこれを含む窓構造。 (もっと読む)


【課題】大きな加重や変形があっても、光学特性や通気性などの特性が変化しにくく、また伸長に対しても強い織物、必要に応じて液体調味料などの異物の拭き取り性に優れた織物、さらに意匠性が要求される場合にははっきりした色彩パターンが観察できる織物を提供する。
【解決手段】合成繊維からなる芯糸1、および芯糸の回りに芯糸を構成する樹脂よりも低い軟化温度を有する樹脂層2からなる糸条を用いた織物を用い、織物を熱処理し樹脂層を熱溶着することによりタテ糸とヨコ糸とが交差部で固着していることを特徴とする織物である。樹脂層としては塩化ポリオレフィンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】赤外線の透過量を抑えることができ、かつ調光素子層が劣化しにくい調光窓材を提供する。
【解決手段】透明基板層10、20と、透明基板層10、20の間に設けられた調光素子層30と、赤外線反射層12(赤外線反射膜)とを有する調光窓材1であり、赤外線反射層12は、透明基板層10と調光素子層30との間で、かつ透明基板層10の表面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 低密度、軽量でかつ高い曲げ破壊荷重を有しながらも、その曲げ破壊荷重を超えて力を加えられても容易に折れたり、割れたりすることのない透光性ボード材を提供すること。さらに、透過した光が適度に拡散して柔らかい光となるボード材を提供すること。
【解決手段】 熱接着性繊維を20〜100質量%含み、1〜30mmの厚さ、0.03〜0.3g/cmの見かけ密度、および構成する繊維の平均繊度が0.5〜20dtexであり、45°拡散性が50%以上であり、断面を厚さ方向に沿って3等分した各々の領域における繊維接着率がそれぞれ85%以下であり、かつ各領域における繊維接着率の最大値に対する最小値の割合が80%以上であり、少なくとも一方向における曲げ破壊荷重が2N以上であり、2倍変位荷重が曲げ破壊荷重の1/10以上であることを特徴とする不織繊維構造を有する透光性ボード材。 (もっと読む)


【課題】特定波長帯の光を選択的に指向反射するのに対して、特定波長帯以外の光を透過することができる光学体を提供する。
【解決手段】光学体は、光が入射する入射面を有する光学層と、光学層内に形成された波長選択反射膜とを備える。波長選択反射膜は、特定波長帯の光を選択的に指向反射するのに対して、特定波長体以外の光を透過するものである。入射角(θ、φ)(但し、θ:入射面に対する垂線と、入射面に入射する入射光または入射面から出射される反射光とのなす角、φ:入射面内の特定の直線と、入射光または反射光を入射面に射影した成分とのなす角)で入射面に入射した光のうち、特定波長帯の光を正反射(−θ、φ+180°)以外の方向に選択的に指向反射するのに対して、特定波長帯以外の光を透過すると共に、特定波長帯以外の光に対して透明性を有する。 (もっと読む)


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