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国際特許分類[E21B11/00]の内容

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【課題】地山条件に影響されることなく、高品質施工を行うことを可能としたドリリングバケットを提案する。
【解決手段】円筒状に形成されたバケット本体10と、バケット本体10の底部に配置された底蓋20とを備えるドリリングバケット1であって、底蓋20は、スリット22と、スリット22に沿って並設された複数のカッタビット24と、縁部分に沿って下向きに突出するように並設された複数のカッタビット25と、を備えており、底蓋20の中心部分が縁部分よりも高くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】縦孔の内壁を適切な形状に拡底可能としつつ、製品コストの削減と掘削性能の確保とを図ることができる拡底バケットを提供すること。
【解決手段】枠体30に対して昇降移動するスラスタ50と、そのスラスタ50の昇降移動によって拡径縮径する拡底翼60とを備え、その拡底翼60は、平板を湾曲させた形状に形成され、展開した状態において側面視略直角三角形状に構成されている。その直角に構成された角に対向する辺である斜辺61aは、その他の辺側へ凹んだ弓型形状に構成されており、端面61dに爪部62の底面62aが取り付けられている。よって、翼部61に対する爪部62の位置決め手間を低減することができると共に拡底翼60が拡径していく過程において爪部62の先端部62cを縦孔の内壁に当接させることができる。その結果、製品コストの削減と掘削性能の確保とを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】拡底バケットを立てた状態で保持できるとともに、寝かせた状態で保持することもでき、さらに、ケリーバへの着脱作業も安全に行うことができる拡底バケット用スタンドを提供する。
【解決手段】アースドリルの拡底バケットを保持するスタンドであって、下部枠体、上部枠体及び縦枠材とを備え、下部枠体には、拡底バケットの底面及び下部外面を保持する下部保持部材を有し、上部枠体には、拡底バケットが通過可能な開口部と、反開口部側で拡底バケットの上部外面を保持する上部保持部材と、拡底バケットの倒れを防止する着脱可能な倒れ止め部材と、拡底バケットをアースドリルに着脱する際の作業用足場となる足場部材と、該足場部材に立設した手摺部材とを有するとともに、上部の開口部側及び反開口部側に設けられた上部吊り金具と、開口部側下部に設けられた下部吊り金具とを有している。 (もっと読む)


【課題】アースドリル工法により地盤に立坑を設ける場合に、回転圧入装置からの回転トルク及び押し込み力をケリーバに対して確実に伝達可能な立坑掘削機を提供する。
【解決手段】ケリーバ5と、円筒状ケーシング11を外周側から把持した状態でこれを回転可能に構成された把持部材80と、把持部材80を上下動させる上下動駆動手段74とを有する回転圧入装置7と、ケリーバ5がその軸方向にスライド可能に挿通されるボス部91と、把持部材80に上側から着脱可能に連結される連結部93とを有し、ケリーバ5と一体的に回転可能に構成された回転伝達装置9と、回転伝達装置9に対するケリーバ5の軸方向へのスライドを固定可能な固定ピン53からなる固定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】粗粒子層と微粒子層との複層構造からなり、耐欠損性にすぐれ高強度を有する複層構造ダイヤモンド基焼結体、ダイヤモンド工具及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粗大ダイヤモンド粉末層と結合成分層との間に微細ダイヤモンド粉末層を積層配置し、超高圧高温下で焼結を行い、粗大ダイヤモンド粒子からなる粗粒子層と微細ダイヤモンド粒子からなる微粒子層との複層構造で構成され、さらに、ダイヤモンド基焼結体中には、0.1〜15vol%の炭酸塩系結合成分が溶浸充填されている、複層構造ダイヤモンド基焼結体とダイヤモンド工具。 (もっと読む)


【課題】縦穴底部の土質に拘わらず拡底翼や主スクレーパの円滑な閉じ動作が可能となる構成の拡底バケットを提供する。
【解決手段】バケット本体1の周囲に設けた複数の縦軸2を中心に水平方向に開閉可能に主スクレーパ3を取付ける。主スクレーパ3の先端に縦軸4を中心として水平方向に回動可能に補助スクレーパ5を取付ける。主スクレーパ3とリンク拡底翼10とをリンク6により連絡する。バケット全閉直前に補助スクレーパ5の内側を当接させるストッパ32をバケット本体1に設ける。ストッパ32による補助スクレーパ5のバケット内側への回動可能な角度を調整する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単なスタビライザー構造によって常に掘削孔の鉛直性を保つことができ、しかも掘削土砂の排土や総重量にも影響を与えることがないアースドリル機用ドリリングバケットを提供する。
【解決手段】ケリーバ6の下端にピン7を介して取り付けられるドリリングバケット1であって、該ドリリングバケット1の上部に、外周がドリリングバケットとほぼ同じ外径寸法をもつスタビライザー9を複数の取付脚9aを介して取り付けたことを特徴とするアースドリル機用ドリリングバケット。
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【課題】拡底バケットの拡大径の検出精度を向上させることができるアースドリルを提供すること。
【解決手段】アースドリル1の拡底バケットは、掘削翼に接続される油圧シリンダ23a,23bに油圧ホースh6,h7から油が供給されて拡縮動作を行う。その拡縮動作時に低圧側となる油圧ホースh6,h7に流れる油の流量に基づいて拡底バケットの拡大径を算出する。そのため、油圧ホースh6,h7に接続される油圧ホースh15、h16の内径が供給される油の圧力で拡大されることを防止すると共に、油圧ホースh6,h7に流れる油がロータリージョイント20の摺動隙間などから漏れ出す量を少なくすることができるので、油圧シリンダ23a,23bを伸縮するために実際に出入りした油量に対する第1検出流量Q1及び第2検出流量Q2の流量差を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】リンクのねじ山の損傷を抑制して、リンクの耐久性を向上することができる拡底バケットを提供すること。
【解決手段】第2シャフト部82は、円柱形状に構成され、その円柱形形状の両端の内の一端(図8(a)左端)に凹設された左細目めねじ孔86と、一端の反対側である他端(図8(a)右端)に凸設され円柱状に構成された台形おねじ部87とを備えている。左細目めねじ孔86は、左ねじナットLNと共に左細目おねじ部85に締め付けられているので、ねじ山間の遊びを無くして、リンク70に作用する圧縮力や引張力による衝撃力の発生を防止している。台形おねじ部87の外周面には、台形ねじ山87aが形成されており、台形ねじ山87aは、台形ねじの形状に構成されて、ねじ山の強度が向上されている。その結果、リンクのねじ山の損傷を抑制して、リンクの耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ロッドの摩耗を防ぎ、拡底バケットの整備コストを削減することができる拡底バケットを提供すること。
【解決手段】スラスタ50は、ロッド40の長手方向(図2上下方向)に往復移動されるものである。スラスタ50は、一般構造用圧延鋼材(SS400)にて筒形状に構成されたスラスタインナ53を備えており、スラスタインナ53は、機械構造用炭素鋼鋼材(S45C)にて構成されたロッド40に外嵌される。そのため、ロッド40よりスラスタインナ53の方が摩耗するので、ロッド40の摩耗が抑制される。摩耗されたスラスタインナ53は、ロッド40に比べて簡易な形状であるので、スラスタインナ53の製造コストを低く抑えることができる。よって、交換されるスラスタインナ53の製品コストを低く抑えることができる。その結果、拡底バケットの整備コストを削減することができる。 (もっと読む)


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